タクが天国にいって・・・昨日で丁度2ヶ月
早いなっ・・
今でも・・タクの小屋は・・つい見てしまう
タクいないの・・わかっているのに・・
つい・・見てしまう。
ネコが入らないように、きっちりと『蓋』されてる小屋が
なんか・・・寂しく感じるんだよね~
昨日、従姉妹が裏山で採れた「栗」を持ってきてくれました。
旬の味だよね~
栗で作ったお菓子も持って来てくれました
おいしかったぞ~
『栗っ栗っ」の味でした。
その従姉妹も犬が大好きで・・
タクの話しをしてたんですけど・・
もう・・涙なんて流さずに・・
タクの最期の様子を話せますよ
ペット葬儀屋さんが・・えらく丁寧過ぎて・・
タクが死んで悲しくて涙は出るんだけど・・
葬儀屋さんの丁寧さに・・笑いも出て
でも・・棺の中に入れられたタクの前足に
かわいい小さな「お数珠」を掛けられてて
それはそれは・・可愛くてタク~幸せだね~って思ったよ
その様子を話してたんだけど・・・
もともと・・我が家はペットが死んでお別れに
「ペット葬儀屋」を利用したのは・・初めてなのです。
クロの時は「市の焼却場」へ
ちゃんと・・職員の方は丁寧にクロを受け取ってくれて・・・
焼却してくれました。
それまでは・・・
「川」・・・・
まっ・・小さいひよこや・・カメ・・金魚とかは・・
バーヤが・・サッサと「生ゴミ」と一緒にポイッしてましたけど・・
康平が小学3年・・・
学校から子猫と帰って来た・・
「康平!ダメやん!・・ネコ連れてきたら・・!タクおるやろ・・タク焼きもちやくよ!」って言ったら・・
「違うよ~・・ボクの後をずっと・ついて来るんやぜ・・ダメ!って言っても・・離れんがいぜー」・・
実際・・白い子猫ちゃん・・ホンマに康平の後ろをずっと・・離れずにくっついて来てました。
家に入る康平と一緒に家に入ろうとしてましたもんね・・
「どこかへ置いてきなさい」
「置いてきても・・ついてくるよっ」
『置いて・・走って帰っておいで!」
「はーーい」
渋々・・ランドセルを玄関においた
康平は・・どこへ向かうのか・・スタスタと出かけた・・
勿論・・子猫は康平の後ろを一生懸命についていくんだよね~・・
可愛い光景だった
なんか・・微笑ましい光景だった・・でも・・ウチニハ・・タクがいるんだから・・・
ダメなんだよ
ここは・・・心を鬼にして!・・ねっ・・
たぶん・・学校の帰り・・どこかでみつけた子猫と・・相当遊んでたんだろーーな・・康平・・・
だから・・あんなに懐いてるんだわ
しばらくして帰宅した康平の後ろに・・子猫はいなかった・・
「どこに置いてきたん?」
「ずーーっと・・あっち・・走って巻いてキタもん・・」
「誰か・・いい人が・・拾って育ててくれるよ!きっと」
「うん・・」
その4時間後・・・外は真っ暗・・
夜8時も回っていました・・
うちの常連さんが店に入るなり・・
「店の前に白いネコがひかれて死んでるね・・オレ・・またひきそうになったよ」って・・
それを聞いていた康平が・・すぐに店の前へ走った・・・ら・・
夕方・・康平にくっついていた子猫だった
車がビュンビュン来るのに・・
その子猫を助けに行こうと跳び出す康平の腕を
引張った・・
「おかあ~さ~ん・・・あの子猫や~ボクのせいやぁ~」
ありゃりゃ・・こんな結末になるとは・・思ってなかったからね・・
康平の腕を引張りながら・・
「アカン!お前が車にはねられる!・・お母さんが。・・助けに行くから!絶対に飛び出したらアカン!」
「だって・・・車に・・また・・ひかれたら・・かわいそーーー」
「大丈夫!・・車も・・わかってるから・・避けて走っていくやろ?チョット・・待ちなさい!」
何か・・・必死な親子・・
その日・・・初めて見た・・子猫の死骸のお片づけをする事になるなんて・・
車が途切れたら・・サッと子猫を抱いて・・店の前に連れてきた・・
康平・・泣いてるんだよね~~・・
「康平!・・明日・・天国へ送ってあげようね・・・」
「うん・・どーやって?」
「大きな川に流してあげよう・・そしたら・・天国に行けるから」
お~・・子供に真っ赤なウソ・・堂々と言ったぞいっ・・
ってか・・我が家・・それまで・・飼ってきたぺットは・・死んだら
ダンボールに入れて・・川に流すのが・・当たり前になってたし・・
今ほど・・たいした問題にならなかった・・
康平は次の日・・道草なしで学校から帰宅・・
2人で・・近くの大きな川へ行き・・
ダンボールに入れた子猫ちゃんとお別れをした・・
『康平・・・ホラ・・川に流してあげよう~・・天国に行ってね~って・・手を合わせるんやよ』
「うん・・子猫ちゃん・・バイバイ・・」
あんまり急な流れの所だと・・目の前でダンボールが沈んでしまうと・・
康平また・・泣いてしまうので・・
ゆっくりとした流れの場所を選んだ・・
しばらく・・流れていくダンボールを2人で見送る・・の図を想像して・・
しかし・・・実際・・私の予想通りにはいかず・・
川に流すけど・・・すぐ目の前で「岸」に戻ってしまう
バイバーーイって言ってる・・目の前に・・戻ってしまう
『康平・・もう1回・・バイバイって・・』
「うん・・バイバーーイ」・・・
ポチョン・・・ユ~ラユ~ラ・・・岸へ到着・・
アラッ・・
「今度は・・母さんが流すね・・」
「うん」
「ホイ・・天国行きなさいよ~」
って言いながら・・康平より・・遠くへポチョン
「バイバーーイ」
ユ~ラユ~ラ・・・・・岸に・・到着・・・・
何度・・やっても・・岸に到着してしまう
ダンボールもベチョベチョで・・ヤバイ状態・・
なんとしても・・流れて行ってくれないと・・・・
「康平・・チョット・・あっちの方へ行こうよ」
「うん・ねぇ・・子猫ちゃん・・天国行けるぅ~?」
「行ける」
さっきより・・流れの急なところに移動して・・
「よし!・・母さんが・・投げるよ~」
「うん」
えっと~~・・投げる??んじゃなくって・・流すはずだったのに・・
「よし!いくぞ~~」
気合を入れる母・・・
今度こそ!一発で決めたる
子猫の入ったダンボール・・・
ソフトボールのピッチャー経験をいかし・・
思いっきり
「ソレ~~」の掛け声で・・・
勿論・・ダンボールは・・クルクルと空中で回転しながら・・
急流に見事に・・・
「ほら!康平!バイバーーイは!!」
「・・ば・・バイ・・バーイ」
「フゥ・・子猫ちゃん・・これで天国行けるね」
「う・・うん」
ダンボールの中にお花も添えたけど・・
あの・・空中回転で・・・
ダンボールの中は大変な光景になってるに・・間違いないっ・・
最初に思い描いてた「サヨナラ」と・・・
かなり・・ズレちゃったけど・・
最後・・・ダンボールは私達の目の前で・・
スボッと水に沈んだよっ
それは・・一番・・避けたかったのに・・
康平が
「あっ・・ネコちゃん・・沈んだよっ」
「だ・・だ・・大丈夫・・天国にいけるから」
「そっか・・・よかった~~」
ごめんよ~・・康平・・・
そんな結末になる予定じゃなかったんだから・・
う~ん・・・ネコのお別れとタクのお別れ・・・
うらい違うよね・・
タク~~
早いなっ・・
今でも・・タクの小屋は・・つい見てしまう
タクいないの・・わかっているのに・・
つい・・見てしまう。
ネコが入らないように、きっちりと『蓋』されてる小屋が
なんか・・・寂しく感じるんだよね~
昨日、従姉妹が裏山で採れた「栗」を持ってきてくれました。
旬の味だよね~
栗で作ったお菓子も持って来てくれました
おいしかったぞ~
『栗っ栗っ」の味でした。
その従姉妹も犬が大好きで・・
タクの話しをしてたんですけど・・
もう・・涙なんて流さずに・・
タクの最期の様子を話せますよ
ペット葬儀屋さんが・・えらく丁寧過ぎて・・
タクが死んで悲しくて涙は出るんだけど・・
葬儀屋さんの丁寧さに・・笑いも出て
でも・・棺の中に入れられたタクの前足に
かわいい小さな「お数珠」を掛けられてて
それはそれは・・可愛くてタク~幸せだね~って思ったよ
その様子を話してたんだけど・・・
もともと・・我が家はペットが死んでお別れに
「ペット葬儀屋」を利用したのは・・初めてなのです。
クロの時は「市の焼却場」へ
ちゃんと・・職員の方は丁寧にクロを受け取ってくれて・・・
焼却してくれました。
それまでは・・・
「川」・・・・
まっ・・小さいひよこや・・カメ・・金魚とかは・・
バーヤが・・サッサと「生ゴミ」と一緒にポイッしてましたけど・・
康平が小学3年・・・
学校から子猫と帰って来た・・
「康平!ダメやん!・・ネコ連れてきたら・・!タクおるやろ・・タク焼きもちやくよ!」って言ったら・・
「違うよ~・・ボクの後をずっと・ついて来るんやぜ・・ダメ!って言っても・・離れんがいぜー」・・
実際・・白い子猫ちゃん・・ホンマに康平の後ろをずっと・・離れずにくっついて来てました。
家に入る康平と一緒に家に入ろうとしてましたもんね・・
「どこかへ置いてきなさい」
「置いてきても・・ついてくるよっ」
『置いて・・走って帰っておいで!」
「はーーい」
渋々・・ランドセルを玄関においた
康平は・・どこへ向かうのか・・スタスタと出かけた・・
勿論・・子猫は康平の後ろを一生懸命についていくんだよね~・・
可愛い光景だった
なんか・・微笑ましい光景だった・・でも・・ウチニハ・・タクがいるんだから・・・
ダメなんだよ
ここは・・・心を鬼にして!・・ねっ・・
たぶん・・学校の帰り・・どこかでみつけた子猫と・・相当遊んでたんだろーーな・・康平・・・
だから・・あんなに懐いてるんだわ
しばらくして帰宅した康平の後ろに・・子猫はいなかった・・
「どこに置いてきたん?」
「ずーーっと・・あっち・・走って巻いてキタもん・・」
「誰か・・いい人が・・拾って育ててくれるよ!きっと」
「うん・・」
その4時間後・・・外は真っ暗・・
夜8時も回っていました・・
うちの常連さんが店に入るなり・・
「店の前に白いネコがひかれて死んでるね・・オレ・・またひきそうになったよ」って・・
それを聞いていた康平が・・すぐに店の前へ走った・・・ら・・
夕方・・康平にくっついていた子猫だった
車がビュンビュン来るのに・・
その子猫を助けに行こうと跳び出す康平の腕を
引張った・・
「おかあ~さ~ん・・・あの子猫や~ボクのせいやぁ~」
ありゃりゃ・・こんな結末になるとは・・思ってなかったからね・・
康平の腕を引張りながら・・
「アカン!お前が車にはねられる!・・お母さんが。・・助けに行くから!絶対に飛び出したらアカン!」
「だって・・・車に・・また・・ひかれたら・・かわいそーーー」
「大丈夫!・・車も・・わかってるから・・避けて走っていくやろ?チョット・・待ちなさい!」
何か・・・必死な親子・・
その日・・・初めて見た・・子猫の死骸のお片づけをする事になるなんて・・
車が途切れたら・・サッと子猫を抱いて・・店の前に連れてきた・・
康平・・泣いてるんだよね~~・・
「康平!・・明日・・天国へ送ってあげようね・・・」
「うん・・どーやって?」
「大きな川に流してあげよう・・そしたら・・天国に行けるから」
お~・・子供に真っ赤なウソ・・堂々と言ったぞいっ・・
ってか・・我が家・・それまで・・飼ってきたぺットは・・死んだら
ダンボールに入れて・・川に流すのが・・当たり前になってたし・・
今ほど・・たいした問題にならなかった・・
康平は次の日・・道草なしで学校から帰宅・・
2人で・・近くの大きな川へ行き・・
ダンボールに入れた子猫ちゃんとお別れをした・・
『康平・・・ホラ・・川に流してあげよう~・・天国に行ってね~って・・手を合わせるんやよ』
「うん・・子猫ちゃん・・バイバイ・・」
あんまり急な流れの所だと・・目の前でダンボールが沈んでしまうと・・
康平また・・泣いてしまうので・・
ゆっくりとした流れの場所を選んだ・・
しばらく・・流れていくダンボールを2人で見送る・・の図を想像して・・
しかし・・・実際・・私の予想通りにはいかず・・
川に流すけど・・・すぐ目の前で「岸」に戻ってしまう
バイバーーイって言ってる・・目の前に・・戻ってしまう
『康平・・もう1回・・バイバイって・・』
「うん・・バイバーーイ」・・・
ポチョン・・・ユ~ラユ~ラ・・・岸へ到着・・
アラッ・・
「今度は・・母さんが流すね・・」
「うん」
「ホイ・・天国行きなさいよ~」
って言いながら・・康平より・・遠くへポチョン
「バイバーーイ」
ユ~ラユ~ラ・・・・・岸に・・到着・・・・
何度・・やっても・・岸に到着してしまう
ダンボールもベチョベチョで・・ヤバイ状態・・
なんとしても・・流れて行ってくれないと・・・・
「康平・・チョット・・あっちの方へ行こうよ」
「うん・ねぇ・・子猫ちゃん・・天国行けるぅ~?」
「行ける」
さっきより・・流れの急なところに移動して・・
「よし!・・母さんが・・投げるよ~」
「うん」
えっと~~・・投げる??んじゃなくって・・流すはずだったのに・・
「よし!いくぞ~~」
気合を入れる母・・・
今度こそ!一発で決めたる
子猫の入ったダンボール・・・
ソフトボールのピッチャー経験をいかし・・
思いっきり
「ソレ~~」の掛け声で・・・
勿論・・ダンボールは・・クルクルと空中で回転しながら・・
急流に見事に・・・
「ほら!康平!バイバーーイは!!」
「・・ば・・バイ・・バーイ」
「フゥ・・子猫ちゃん・・これで天国行けるね」
「う・・うん」
ダンボールの中にお花も添えたけど・・
あの・・空中回転で・・・
ダンボールの中は大変な光景になってるに・・間違いないっ・・
最初に思い描いてた「サヨナラ」と・・・
かなり・・ズレちゃったけど・・
最後・・・ダンボールは私達の目の前で・・
スボッと水に沈んだよっ
それは・・一番・・避けたかったのに・・
康平が
「あっ・・ネコちゃん・・沈んだよっ」
「だ・・だ・・大丈夫・・天国にいけるから」
「そっか・・・よかった~~」
ごめんよ~・・康平・・・
そんな結末になる予定じゃなかったんだから・・
う~ん・・・ネコのお別れとタクのお別れ・・・
うらい違うよね・・
タク~~
そうですね。
軽率な行動ですよね。
私のへたくそで言葉足りない文章なので
余計に不快に感じさせてしまったかもしれませんね。
ステキな庭だったんですね~
四季折々の花が楽しめたんですね~
うらやましいなぁ
今で夢に出てくるくらいだったから大好きなお家だったんですね
ダンボールに入れて・・川に流すのが・・当たり前になってたし・・
今ほど・・たいした問題にならなかった・・
非常識・・・10年前でも・・・ダメやろ・・・
平屋の母屋と、他に2件家があって、私たち家族は母屋に住み、そこは貸家にしてました。
生活は貧しかったけど、素敵な庭で、大好きでした。
庭には、桜、桃、柿、椿、山茶花、さくらんぼ、紫陽花、薔薇、きんかん、ゆきやなぎ、ツツジ、梅、金木犀…などなど。
今は売られて、庭のスペースが全くない、でかい家がボンッ!と建っています。
なんか悲しい(ノ_・。)
未だに、家の夢は今の家ではなく、昔の家が出てきます。引っ越して15年経つんですけどね。
長文失礼します
そうなんです!
悲しい話が・・最後は「ギャグ」みたいになっちゃったんです
タクも市の焼却場へ連れて行く予定だったんだけど・・金曜日の夜に死んだので・・
土日は市の焼却場が休みだったので・・急遽・・
ペット葬儀屋になりました。
ホンマにお数珠は・・かわいかったです
私も『手乗りインコ」を飼ってました。
インコも可愛かったです~
引っ越して・・今、その『椿の木』はどーなっているんでしょうね?
あんまりです(笑)
そっか~。タクくんは、葬儀やさんで焼いてもらえたんですね
幸せものだ~。
うちは、昔インコをつがいで飼って、何代か続いてまして、死んだら庭の椿の木の下に埋めておりました。今は引越たし、ペットも飼ってませんけどね。