岡山県倉敷市の塗装屋日記

岡山県倉敷市の共栄塗装店の2代目が、仕事から日々日常の事まで書いております。

外壁仕上げ塗装(1回目)

2009年09月08日 20時24分06秒 | 外壁塗装(ボード外壁)
岡山市のお客様宅の外壁塗装を紹介いたします。

7日の作業、まずは破風、軒天の仕上げ塗装(1回目)です。

破風板に白色のウレタン塗装をしています。




その後、外壁の2階部分に仕上げ塗装(1回目)です。
使用塗料は「セラMシリコン」(関西ペイント)
ボード用の塗料として、非常に評価の高い塗料です。


主剤9:硬化剤1で混ぜ合わせる「2液製」シリコン塗料、
配分を間違えないように、ハカリできっちりと計ります。


細部はハケ塗り


広い部分はローラー塗装をしております。


1回目の仕上げ塗装完了写真です。


塗装前

1回目の仕上げ塗装後


1階の外壁は「タイル調サイディングボード」です。
目地とタイル部分の色を分けますので、
まずは目地部分をグレー色でハケ塗りします。


目地塗装前

目地塗装(1回目)塗装後
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外壁、下塗りシーラー塗装

2009年09月07日 17時55分36秒 | 外壁塗装(ボード外壁)
岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装工事。
5日(土曜日)の作業を紹介いたします。

外壁の西面・北面に、下塗りのシーラーを塗装したのですが、
まずはその数日前にしておいたコーキング作業を紹介します。

下の写真のようにコーキングが劣化し、
割れている部分が多々ありましたので


古いコーキングを除去し、
(手に持っているのが、古いコーキングです)


このように新たに塗布いたしました。


胴差の継ぎ目も同様に


使用したコーキングは「変性シリコンコーキング」といいまして、
その上から塗装できるものです。


そしてよ~く乾燥させた後の作業、
下塗りシーラー塗装をいたしました。

使用塗料の「エポMシーラー」です。


窓枠などの細部はハケ塗りをして


広い面はローラー塗りをしています。


1階のタイル調ボードも同様に


透明な塗料ですので色は着きませんが、
ツヤが出て、よく光った状態となります。

シーラー塗装前

シーラー塗装後


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モニエル瓦仕上げ塗装(2回目)

2009年09月05日 19時53分27秒 | モニエル瓦塗装
岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装を紹介いたします。

4日の作業、まずはモニエル瓦屋根の仕上げ塗装
(2回目)をおこないました。

細部はハケ塗り

広い面はローラー塗装です。


申し分のない好天の中、快適に塗装いたしました。


塗装前です。


下塗り3回塗り、仕上げ塗装2回塗り後の写真です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水系ナノシリコン

2009年09月04日 23時37分44秒 | モニエル瓦塗装
岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装です。

3日の作業。
まずは屋根の下塗り「スラリー強化プライマー」塗装、
3回目の塗装をいたしました。


塗装前と比べると、色が黒くなり、ツヤがでてきました。
これでやっと、仕上げ塗装ができる状態となりました。

塗装前


下塗り塗装、3回終了後


下塗り後、よく乾燥させた後、仕上げ塗装(1回目)をしました。

使用塗料の「水系ナノシリコン」です。
塗膜の粒子が細かく、非常に汚れにくい塗料です。



細部はハケ塗りをし、広い面はローラー塗装です。


左半分が塗装前、右半分が仕上げ(1回目)塗装後です。




充分な乾燥時間が必要ですので、本日はここまで。
2回目の仕上げ塗装は翌日にいたします。

共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スラリー強化プライマー

2009年09月03日 22時36分17秒 | モニエル瓦塗装
岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装作業です。

2日の作業は、屋根瓦に下塗り塗装をいたしました。

使用塗料は「スラリー強化プライマー」です。


「スラリーを強化するプライマー」・・・、
名前だけを見るとどういう意味だかわかりませんよね。

お客様宅の屋根材は「モニエルセメント瓦」というものです。


この瓦は、表面に「スラリー層」という特殊なセメント粉を
吹き付けてある瓦であります。

この「スラリー層」は年数を重ねるごとに劣化が進むと、
瓦から剥れやすくなります。

そのままの状態で塗装をすると、新しい塗膜ごと剥れる恐れが高く、
塗装を長持ちさせるためには、念入りな下地処理が必要ちなります。
モニエル瓦塗装については、こちらをご覧ください

そこで、「スラリー層」が剥れないように、固める必要があり、
そこで「スラリーを強化する下塗り塗料」が必要となります。

茶色の主剤に、白くにごった「硬化剤」を混ぜ合わせて作ります。


この「硬化剤」を混ぜることで、乾燥後には硬く硬くなり、
スラリー層ごと硬化してくれます。が、硬化が早いため、
塗装中にローラーを何度も交換する必要もあります。

使用前にはこの状態だったローラーも・・・

すぐにこの状態に固まってしまいます。


それだけ強力であり、頼もしい塗料です。

1回の塗装では完全ではなく、3回は塗る必要があります。
とにかく、塗るのみであります。


流れるくらい、たっぷりと


乾くと透明になり、濡れたような色になります。
右半分が1回目の塗装後です。


1回目の下塗り塗装後です。

下塗りだけでもツヤがでるくらいが理想なので、
まだまだツヤが足りません。


一定の時間を置いた後、2回目の塗装です。




一日に塗装するのは2回が限界なので、
3回目は翌日おこないます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足場完成、そして高圧洗浄

2009年09月01日 19時49分47秒 | 外壁塗装(ボード外壁)
岡山市のお客様宅の屋根・外壁塗装作業です。

昨日から持ち越しになっていた足場組みを完成させました。




足場を完成させて、あらためて全体のチエック。
外壁には特に問題はなく、特別な補修は必要ありません。

しかしボードの継ぎ目のコーキングの劣化は、
やはり免れえません。
あらたにコーキングを打ち変えて、防水性を高める必要があります。

下の写真のようにコーキングの劣化による
ひび割れが数箇所ありました。




外壁の真ん中あたりの帯、「胴差し」という名称の部分です。


「胴差し」を上から見た部分のアップ写真です。




ここもコーキングが劣化してひび割れしておりますので、
雨漏りを防止するため、新規にコーキングを打ち変える予定です。

その後、屋根と外壁を高圧洗浄いたしました。

屋根の洗浄前です。

洗浄後です。


洗浄前です。

洗浄後です。


共栄塗装店へのお問い合わせは
電話086-292-0566まで!
当店のサイトはhttp://www.kyoeitoso.net/です


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする