猫との運命の出会い（その２）

珊瑚との出会いは、平成20年6月5日（木）の朝でした。
その日は資源ごみの回収日で、古新聞と段ボールを玄関先に出すと、回収されます。
たくさんあったので、夫と分担して出そうと、ドアを開けると…

「おっ？」「あらっ？」
前の公園に、ひとりぼっちで座っている猫がいました

片手に乗りそうな、子猫。
でも、風邪をひいています。素人でもわかるほど。
近くには幹線道路　頭上にはカラス

そして、我が家はペット不可の賃貸
かなり迷いましたが…

「おとこのひとは　しごとに　いってしまいました。
おんなのひとは　ぼくを　ずーっと　だっこしていました。
でも　ぼくをつれて　おうちにはいってしまいました。」（珊瑚）



これが、保護直後の写真です。
ケータイで撮りました。(遅刻は確実です）



ブルブルと震えだしたので、胸の上に乗っけたら、
安心して眠り始めました。
小さい



仕事を休むわけにはいかないので、段ボールに新聞紙とタオルを敷き、
水や鰹節やミルクをおいて、上からもバスタオルを掛けて出かけました。

まあ、何とかなるだろう、と気楽に構えておりました

明日に続きます。