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SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

戦国時代の武将って、大食漢でないとダメだったのかしらね

2023-12-19 12:00:00 | お散歩
特別展「和食~日本の自然、人々の知恵~」のお話の続きです
今日は織田信長の饗応膳です

室町時代になると、武士の間で和食の原型ともいえる「本膳料理」が成立し、
戦国時代にかけていっそう発展していきます
1582年(天正10年)5月、織田信長が安土城で徳川家康を3日間にわたってもてなした時は、
豪勢な本膳料理が毎日2回提供されました

本膳
鮒の膾、鯛の焼き物、蛸、鮒の酢(すし)、菜汁、飯、香の物


二膳
宇治丸ふと煮、鮑、鱧、潤香、海鞘(ほや)冷汁、鯉の汁


三膳
焼き鳥、がざめ、にし貝、鱸(すずき)汁、鶴汁

中世の武家の料理には野鳥が多く使われています
最もランクが高いのが鶴、次に白鳥だったそうです

鶴の胸肉の皮や脂を取って切り身にし、うす塩をあてて生臭さを取り除き、
水から煮たと言われています
汁には酒と少量の垂れみそ(みそのすまし汁)で味をつけていました
細かい調理法にビックリですよね

与膳
巻きスルメ、鴫(しぎ)壺、椎茸、鮒汁
五膳
まな鰹刺身、生姜酢、削り昆布、鴫汁


白木の膳も素焼きの器も、客人のためにわざわざあつらえたもので、
1回限りの使い切りでした
なんと手の込んだおもてなしだったのでしょう

しかし、この食事が1日2回で3日間連続とは…
食べる方も大変だったのでは??


本膳料理の特徴を取り込みつつ、茶の湯とともに発展していったのが「懐石料理です」

千利休の一期一会の思想のもと、量的には質素でも季節にあった旬の食材を用い、
温かいものは温かく、冷たいものは冷たく提供し、
器との取り合わせも重視して、最高のもてなしを目指しました

御汁(なめこ、百合根、芋の葉の味噌汁)
平皿(鴨肉の炒り煮、鈴奈添え)
焼物(鯛の板焼き、花塩添え)
菓子(蒸しカステラ、椎茸煮染め添え)


吸物(ちょろぎと小海老のすまし汁)
猪口(このわた)

↑江戸中期の公家、近衛家熙の言動を書き留めた「槐記」に記された、
1725年(享保10年)12月5日の茶会記から再現された料理です

もしもタイムマシーンがあったら、
この時代のお料理を食べてみたいものです

また明日に続きます


おまけ
キャットウォークの上段に猫用座布団を置いてみたら、
最初に乗ったのは珊瑚でした

普段は高い所にあまり行かないのにね~

でも、背景の招き猫と下のお札のせいでしょうか
思わず手を合わせてしまいました

珊瑚、元気で長生きしてね


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コメント (8)
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