西伊豆・黄金崎でダイビングです（2020年夏-カニさんゴメンね編）

大瀬崎でのダイビングのお話
最終回です


水族館でも大人気のクマノミ
イソギンチャクの触手の間に住んでいます

尾鰭が黄色いのがオス
白いのがメスです

成長したオスがメスに性転換するんですよ～

半透明のボディが美しい　ガラスハゼ
体長は３～４センチとかなり小さめ
老眼がすすみ、前回までは見えなかったのですが…

今回は大きめの老眼鏡（100均でゲット）を、
ダイビングマスクの上にセットし直したところ

かなり良く見えるようになりました
（でも、カメラの液晶画面は見えてません）

夜行性のカニ（ガザミ）が　午前中なのに見えたので、
何をしてるのかなぁと　観察したところ

ん？何かがおかしいぞ
足が余計に見えるような…

また　食事中のカニを見つけちゃったのかな？
と思っていましたが

夫が「正面に回って　下から見てみろ」と合図するので、
そのとおりにしたら…

交尾の真っ最中でした

ダイビング歴20年ですが、この瞬間に遭遇したのは初めてです
面白がって　写真を撮りまくっていたら

「おいこら　見てないでとっとと立ち去れ」
と言わんばかりに、ハサミを振りかざして威嚇されちゃいました

「かにさんたち　めいわくだったにちがいないです」（珊瑚）

「おとうさんとおかあさんが　おじゃましてごめんなさい」（苺）

「かにさんのあかちゃん　いっぱいうまれるといいな」（林檎）

ホント、カニさんたち　ごめんなさいね


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