SANGO! キジトラ猫と魚と私

4キジトラ珊瑚・醍醐・苺・林檎の楽しい毎日や猫グッズのお話です
時々旅行・ダイビングについても書いてま~す

ミュージカル「キャッツ」を鑑賞しました!

2018-09-23 12:00:00 | 日記(4にゃん)
今日もフィジーから話が飛んでしまいますが…

今から35年前の1983年、ひょんなことから劇団四季のミュージカル「キャッツ」を観ました
当時 私は小学生だったのですが、初めて観る本格的なミュージカルに超感動
大人の静止を振り切って高額なプログラムを購入し、役者さんにサインをしてもらい、
そのプログラムは暗記するほど読み、サントラのカセットテープも何百回 再生したことでしょう

いつかもう一度 キャッツを観たいと思いつつ、
時は流れ…

珊瑚醍醐と暮らすようになったある日、突然思い付きました
「猫飼い目線で キャッツが観たい」と
しかし、モタモタしてるうちに関東(横浜)公演は終了し、
大坂や福岡などの地方公演になってしまいました

一番近かったのが、2013年の仙台公演
でも、こちらもなかなか行けず…

今年 6年ぶりに首都圏で公演というニュースを聞いた時は、
めっちゃ嬉しかった

そして、昨夜
35年ぶりに「キャッツ」鑑賞に出掛けましたが、駅の出口を間違えてしまい、
偶然 こんな猫に出会ってしまいました

品川区大井町の「花子と太郎」像
詩人 萩原朔太郎は、38歳の時に妻子と共に上京して、
この大井町に住むことになります
朔太郎がここで暮らしたのは わずか2ヶ月ほどでしたが

代表的詩集『青猫』をモチーフとして、昭和48年にこの像が設置されました

道も話も逸れてしまいました
ようやく 劇場に到着です

キャッツシアターは、劇場すべてが「キャッツ仕様」
中に入った途端に、自分が猫になった気分になります

人間に飼われず逞しく生きる 個性豊かな猫たちの話ですからね
みんにゃが集まる「ゴミ捨て場」という設定で、猫から見たサイズのゴミがたくさん落ちて(?)います
大きな靴やサンダルを見て、「こういうのを齧る林檎って…」って思っちゃいましたよ

壁面やステージを彩るゴミたちは、地方公演ごとに特色が出るのだそうです
例えば、横浜では崎陽軒のシウマイの弁当箱、札幌では木彫りの熊やジンギスカン鍋、
大阪ではたこ焼き器や阪神タイガースのマグカップなど
今回も「この地ならでは」のゴミがありましたよ~
キャッツのサイトより引用しました)

突然光る車のライトや大きなエンジン音にドキドキ
外猫たちって、こういう気持ちで生きているんだなぁって…

しなやかに伸びをしたり、しっぽにじゃれて遊んだり
猫同士の挨拶もケンカもありました
「そうそう こういう動きをするのよね~」と思いながら…

もちろん、歌もダンスも本当に素晴らしくて、
35年前以上に感動してしまいました

「もう1回 ちゃんと勉強して観直したい」(夫)
私も同感でしたので

昨夜のうちに 来年の公演のチケットを取っちゃいました~


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コメント (7)
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