2017年ダイビング旅行記（カープ・アイランド） ブルー・ホール編

柚子さんのコメントより
「昨日から気になっているんですが、
サメと一緒に写っている、ひらひらの尾の魚、
なんでしょう？！
可愛らしいですね♪」

もしかして、尾ひれがくっきり２つに分かれてる、
真っ黒いお魚のことかしら

真っ黒ボディなのに「アカモンガラ」と言います
その理由は…歯が赤いからなんです
そう聞いちゃうとちょっと怖いけど、ヒラヒラと泳ぐ姿は確かに可愛いですよ～

Gavi&TibiTibiはなびちゃんのコメントより
「１日４本のダイビング
すごいのにゃあ！」

はい、ガイドさんに「チャンピオンダイバーだね」と揶揄われました
だって～、そのためにパラオに来たんですもの

本来は、２人ではリクエストには応じられないことがあるそうですが、
今回は特別にＯＫしてもらいました

8月24日の２本目のダイビングは　ブルー・ホール（Blue Holes）です

４つの縦穴が海底ドームへとつながっており

幻想的な光のシャワーを見ることが出来ます

晴れているから　もっと強いシャワーが見られると思ったのですが、
濁りがあって　ちょっと期待外れだったかな

このままブルーコーナーまで移動しちゃいました
チンアナゴ

ゆらゆらしながら　ごはんのプランクトンを待ちます

タテジマキンチャクダイ

体長は３０～４０センチくらい
くっきりしたストライプと　サングラスをかけているような顔がカッコイイ魚です
日本では大人気の魚ですが、パラオではあちこちで見かけるからでしょうか
誰も注目していないんですよね

背中にコバンザメをくっつけているカメを発見

カメさんのおちりをトントンしたり、後ろ足をコチョコチョしたりする夫

ところが、「なにするんだよ～」と嫌がって逃げ出したのは、
なんとコバンザメの方でした

名前に「サメ」とありますが、サメではありません
スズキ目コバンザメ科
頭部の吸盤は　第１背びれが変形して出来たものなんだそうです

くっつく相手を見失ってしまったコバンザメ
恨めしそうに　夫の周りをず～っとウロウロしていました

やらいちょうさんのコメントより
「老後は海辺に住むことにしてるんですよ～」

私たちも　それが理想です

実現出来たら最高なんですけどね


くったんマムさんのコメントより
「喘息持ちで猫とか
ダイビングって大丈夫なんですか？
アレルギーじゃないから関係ないのかな？？？」

私は確かにアレルギー性鼻炎を持っていますが、
アレルゲンはダニ・ハウスダスト・温度変化などです
珊瑚と暮らし始めた頃は　少し症状が出ましたが、
すぐに改善されてしまいました

１年中にゃんずと一緒に寝ていますが、症状が悪化することはありませんので、
猫がアレルゲンではないようです

喘息・咳喘息の症状がひどい時は、もちろんダイビングは出来ません
日頃からしっかりコントロールしていくことが重要だと思います
私はほぼ毎日　吸入薬でコントロールしています
旅行中もしっかりコントロールしていたのですが…

ダイビングが終わった途端、安心して油断しちゃった上に、
エアコンの風でやられてしまい、悪化しました

咳喘息を引き起こすのは、鼻炎と風邪です
なので、どちらにも罹患しないようにしなければならないのですが、
それって超難しいんですよね

カープ・アイランドではエアコンはありませんでしたし、
楽しくて楽しくて　咳なんか１度も出ませんでした

早くカープ・アイランドに行きたいなぁ
なんてね

また明日に続きます


おきてがみ　復活しました
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