若冲展を見に行きました

へそ天カワウソと　カーテンレール登りの林檎に
コメントをありがとうございました

みーのシッポさんのコメントより
「子猫達は カーテンに鈴なりでした(笑)」
想像しただけで　笑いがこみ上げてくる情景ですね～
カーテンは無事だったのでしょうか？

Anneさんのコメントより
「猫ちゃんって片方のお目目でも距離感は大丈夫なのね(*^_^*)
林檎ちゃん、なんでもみんなと一緒ね！」
片方の目でも　みんなと同じように過ごしていますよ
林檎のイタズラは　今までで最強クラスですからね
ただ、視界は他のにゃんこに比べて狭いようで、
時々投げてやったおもちゃを見失うことがあります


昨日は東京都美術館で若冲展を見てきました
１８世紀に活躍した伊藤若冲の絵画
イキイキとした動物画が有名です
１度　本物を見てみたかったんですよ

９時半開場なので、その時刻に行ってみたら、
ものすごい長蛇の列
８０分待ちの上に　開場は大混雑でしたが、
素晴らしい絵画に圧倒されました

若冲は鶏を飼育して観察し、鶏の絵画をたくさん製作しました
先日　動物園でにわとりのホップちゃんを抱っこして　私もよ～く観察したから、
若冲の鶏がどれくらいリアルなのか知りたかったんです

結果は…
写真のように精巧で、生命力にあふれていました
羽も１枚１枚描き分けられ、しかも同じ柄・同じ顔の鶏はいません
ホップちゃんのツボだった「耳」も　しっかり描かれていましたよ

若冲も抱っこしたのかしらね

ユニークだったのは　魚や貝の絵画
京都出身の若冲は　海を見ていないはずです
それなのに、魚介類がリアルで可愛らしく描かれていました
大きなタコの腕の先に　赤ちゃんタコがくっついていたんですよ～

鶏を飼育していたからでしょうか、犬や猫は題材とはならなかったようです
ひとつだけ仔犬をたくさん描いた作品があります
「１０１匹ワンちゃん」江戸バージョンといったところでしょうか

私の大好きな「虎図」（1755年）

南宋の画家・毛益の猛虎図を模写した作品ですが、
大きな肉球をペロペロした　この表情が大好きなんです

なんとなく　醍醐に似てるような気もするんですよね～

大きくて甘えん坊な醍醐
私がＰＣを始めると　必ずやってきて

画面の前に立ちはだかり　ナデナデの催促をします

キーボードを踏まれて　エライ目に遭ったこともありますが

それでも　可愛くて怒れないんですよね

「はやくさぎょうをおえて　なでなでにせんねんしてください」（醍醐）

はいはい、分かりましたよ～


昨日からひどい強風ですが、皆さんのお家は大丈夫でしたか？
晴れて気温が上がりますので、熱中症にはお気を付けくださいね
紫外線対策もしなくちゃね…


おきてがみをはじめました
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