谷中散歩のお話です（旧吉田屋酒店編）

プランタン銀座で恒例の「ねこ展」が開催中ですよ～
猫のお洋服「キャットプリン」さんのブースに、我が家の４にゃんの写真を飾っていただいてま～す
売り場いっぱいの可愛い猫グッズに、箍が外れる猫バカ夫婦
私が一目惚れしたのがこちら

のび工房さんの商品
コーヒードリッパーです

今使ってるドリッパーが小さくて使いにくかったんですよね
手書きなので、商品によってにゃんこが異なります
「水切りヨーグルトを作るのもおすすめですよ～」（お店の方）
おお早速チャレンジしようっと

その他のグッズは、後日改めてご紹介しますね


pinpopoponさんのコメントより
「最後の建物はお風呂屋さんをリノベーションしたのかしら？」
はい、こちらは「スカイ・ザ・バスハウス」というギャラリースペースです
谷中の住民に約200年もの間親しまれた銭湯「柏湯」をリノベーションしたそうです


cocomamaさんのコメントより
「今度　上京（爆）した時はhanaさんに谷中　案内してもらおうかしら(￣ー￣)ニヤリ」
谷中でしたら、いつでもガイドしますよ～

どちら様も　お気軽にお声がけくださいね

谷中散歩の続きです

こちらは「旧吉田屋酒店」

江戸時代から昭和61（1986）年まで営業していた酒屋さんです

建物は明治43（1910）年に建てられたもので

1階店舗部分と2階・道具や文書類は　台東区の有形民俗文化財に指定されています

陶製の樽、初めて見ました

昔はお酒って「量り売り」だったんですよね

ビールのラベルに歴史を感じます

昭和初期のカルピスの贈答用パッケージ

カルピスの発売は大正8(1919）年
当時　栄養学会で摂取が強調されていたカルシウムと、
梵語の醍醐味（サルピス）を組み合わせた造語だそうです

ちなみに、うちの醍醐は
「醍醐とは牛や羊の乳から精製した 濃厚で甘味のある最上の味のもの」
と言われている、チーズやクリームから連想してつけた名前です

さっき、ケーキ食べちゃったから…

悔しいけど、また今度ね

招き猫専門店の「谷中堂」さんのディスプレイ

いつまでも眺めていたいわぁ

谷中銀座商店街にやってきました
ここは何度も紹介してるのですが

この看板を見るのは初めてです

「夕やけだんだん」の階段のところで、
大きなハチワレにゃんに会いました

ずっとクンカクンカして　顔を見せてくれませんでしたが

猫ブロガーですもの、顔を見せてくれるまで粘りましたよ

「なにか　ごようですか？」

「そろそろ　おうちにかえろうかな」

「ばんごはんは　なにかしら？」

本当に大きなにゃんこ（♂）でしたよ

デカい醍醐を見慣れてる私が大きいと思うほどですからね

撮影に協力してくれて　ありがとね～

明日は谷中の猫グッズのお話です


おきてがみをはじめました
足跡代わりにご利用くださいませ


珊瑚醍醐

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