「鬼平江戸処」に行ってきました（その２）

「鬼平江戸処」すっごく楽しいテーマパークです
そして、こちらはフードコートも魅力的
鬼平犯科帳の作者　池波正太郎氏は、美食家としても有名ですからね
彼の愛した店の味や、鬼平が上手いと言った店の味に拘っているそうです

軍鶏鍋　五鉄

鬼平の中継所のようなお店で、一番登場回数が多いお店でもあります
提供は日本橋人形町の「玉ひで」
今日はこちらで「軍鶏鍋膳」をいただきました

半熟卵の方が、私は生卵よりも好きかも
今度すき焼きの時も試してみようかな

蕎麦処　本所さなだや

鬼平が贔屓にしていた蕎麦屋です
提供は「神田まつや」

うなぎ　忠八

江戸時代の人々もうなぎが大好きでした
提供は「卸問屋　鯉平」

中華そば　弁多津

もちろん江戸時代にラーメンはありませんでしたけど、
この弁多津は旨い「のっぺい汁」を出すお店として　よく登場します
池波氏が足繁く通った「日本橋たいめいけん」が提供する、
オリジナル江戸風中華そばがいただけます

江戸めし　万七

原作では兎の吸い物を出す料理屋で、鬼平の好きなお店のひとつ
こちらでは老舗江戸料理店「なべ家」の主人で、江戸料理研究家の福田氏監修の鉄火丼などがいただけます

くず餅・甘味　船橋屋
明治初頭のかわら版で、江戸甘いもの屋番付の横綱に認定されたお店です
ここのくず餅は私も大好き
普通のくす餅もありましたが、私がチョイスしたのはこちら

鬼平によく出てくるうどん屋「豊島屋」の一本うどん
親指ほどの太さのうどんを　濃い目のつゆをつけながら食べるシーンがよく出てきます
これを模したくず餅でした
本当の一本うどんは、最初のお店「五鉄」でいただけます

しかし、昔のスイーツランキング、めっちゃ気になりますよね

人形焼　文楽焼本舗

江戸時代、芝居の町人形町で生まれた人形焼き
こちらでは「おめで鯛焼き本舗」によるオリジナル商品が人気です
食べたいものがいっぱいありすぎて、困っちゃう～～

「おとうさんもおかあさんも くいしんぼでこまります」（珊瑚・醍醐）

カリカリ一気食いのお前さん達に言われたくないわね
「また いくつもりでしょ？」（珊瑚・醍醐）

こうして記事を作ってたら、本当にまた行きたくなっちゃいました

明日は鬼平江戸処のディスプレイのお話です


おきてがみをはじめました
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