猫との運命の出会い（その１）

みなさんも、「あの日、あの角を曲がらなければ」とか、「あの日、あそこに行かなかったら」という、運命の曲がり角があったのではありませんか。
私も…特に、猫達との出会いは、本当に運命だと感じています。



醍醐に出会ったのは、平成21年6月2日（火）でした。
私は帰宅して、庭に直行しました。何故ならば…

月曜日に宅配で「鰹のたたき」を頼んだのに、「とりのもも肉」が入っていました
（伝票はあってたのに、どうしたら見間違えるんだ？ 　もちろん、「お召し上がりください」でした。翌日、鰹は無事届きましたが）
で、とりもも肉のハーブ焼きでも作ろうかなと思い、庭にハーブを取りに行ったのです

そしたら、「げっ珊瑚が脱走してる」
冷静に、と自分に言い聞かせながら、「珊瑚　おいで　だっこしてあげるから～」
そうしたら、すんなり戻ってきたので、だっこしたら
「え？軽いけど…　　もしかして、あんた　誰？」

すでに、私の腕の中で、モミモミまでしていました
だから、飼い主さんが現れると思い、一時預かりのつもりで保護したら、
うちの子になってしまった、という訳です。



でも、もしも、うちに珊瑚がいなかったら…
猫をだっこすることもなかったでしょう。



どうしてでしょうか？？？

実は………　今だから言います。
私は、猫が苦手でした
猫を飼うなんて、今まで1度も想像したことがなかったんです
それなのに、なぜ珊瑚を飼うことになったのか



明日に続きます