11月24日はひだまりサロンで初講座「ママ小児科医からママたちへ」でした。
これは今までもアンサンブル荻窪などで「知ろう!小児医療 守ろう!子どもたち」の会でやっている定番講座です。
私が基礎的なお話を一時間くらいして(いつも過ぎちゃうけど)、そのあとで、みなさんに自己紹介と今の悩みや質問をお話ししてもらって答えていくという座談会形式のものです。
会でこういった講座をするときは、いつも多くの会員のお母さんたち(学生さんとか、医療者もいますが)がいろんなスキルを発揮して告知、資料やチラシ印刷、予約、会場設営とそのための下見、託児の手配、予約の管理や参加者とのやりとり、保険・・・。当日も会場をどう作るか、冷暖房のこと、マットを会場から借りるとか持っていくとか、パソコン使うときはその準備、受付、託児関係、受付・・・もう、たぶんまだまだあります。赤ちゃん連れなのにてきぱきと。もうすごいんです!
それをニコニコとやるお母さんたち、スタッフだけで10人近いときもあります。
そして、ちょっとでも赤ちゃんが泣いたらすぐに抱きにいってあげてそのお母さんが聞きやすいようにしてあげたりする姿、居心地よく過ごせるように最大の気遣いしてる姿を見ると本当に頭が下がります。
そういった手間が省けるとどんなにいいかとずっと思っていました。
会の代表のGYOGYOさんに、このひだまりサロンの場所をみせた時、二人で盛り上がったよ~。この壁をぬいてみたい~!床暖房がいい~!とかね。
まぁ、できる範囲でのリフォームに落ち着いたのですが。場所が決まれば、運ぶものだけでも楽になる。スタッフも少な目で・・・。みんなの負担が減るようになればいいなと思います。
お母さんが赤ちゃんと来てくれて、のんびりしてもらえる場所をめざします。
安全には気が抜けないこと、もう一回肝に命じます。
肝心の講座の内容は・・・
参加者6名という少なさでしたけど、私はみなさんといつもよりも近くお話しできているように思えてとても満足でした。
最初から、この場所では一方的な講座はいやだと思っていました。
保健センターでも、(今年は高円寺と浅草でやってます)こういったお母さんへの子どもの病気の見極めやおうちでできること、などの話をするんですが、どうしても一方的になりがち。わかってもらえたかな?不安は残さなかったかな?と心配することもあります。
それぞれの思いをどう受け止めどう一緒に考えていくか。そこが一番大事なことだと思うので、そこを大切にしたいんです。
私が講座をしながら願うことは、知ることが安心することに繋がるように、ということ。
知ることで、さらに不安になってしまうことがないようにといつも願っています。
今回、みなさん、笑顔で帰っていかれました。
赤ちゃん連れで、予定よりも随分超過、長い時間だったのに。ごめんなさい。
でも、みなさんの笑顔に本当に感謝しました。ありがとうございました。
ひだまりサロン。小さくっていいんです。お母さんと赤ちゃんの笑顔がうれしいので。ゆっくり、楽しく育てていきます。
その内に健診もできるようにしていけたらいいなと考えています。
今日、ご参加の方々、本当にありがとうございました
いろんな課題が浮かび上がってきましたので、一つ一つ改善していきます。
何かあったらぜひ教えてください。
「漠然とやります、どんなテーマでもOK」としないで、あらかじめテーマを決めてみたらというご意見をいただきましたので、来週のひだまりサロンのテーマは決めます。
「お産とおっぱい」阿佐ヶ谷で友人がやっている会の名前そのままですが
でも、それ以外に聞きたいことも、もちろんOKですよ!
ちなみに来月の講座のテーマは「予防接種のホントのこと」です。
「お産とおっぱいおしゃべり会」での人気講座(自分でいうのも)だそうです。午前午後二日連続なんてことやったこともあるくらい
告知に不安の残るひだまりサロンでは何人集まってくださるのでしょうか・・・?ちょっと不安ですが。
少なければその分濃密にお話しできますものね。それはそれでいいです。
ゆっくり、楽しく!でいいのだ~
私の文章。どうも、読みにくいらしいです。(という自覚のなさが問題。以前も言われたこと何回もあり・・・)
このブログも、「う~ん主語述語がわかりにくくよく読まないと理解できないよ」って近しい人に言われたの
今日は、一生懸命読み直したのだけど~まだまだだめかな~こちらも修行