恐るべし カメラ・長・ざ・ぶとん

またもや、この前紹介したカメラ・ざ・ぶとんのお話です。
今回、ついにカメラ 長・ざ・ぶとん（以下、長ざぶとん）を使用してみました。
かなりかさばるのですが予想以上の活躍を見せてくれたのでかなり満足しています。

今回、奈良のイベントでなら燈花会が開催されているので行ってきました。
これは夜に開催され、ロウソクの灯りで彩るイベントです。
やはりこうなると三脚がつき物ですよね。
でも、今回は日中色々と巡っていたので重量を軽減するために持ってきていません。

そこで、今回役立ってくれたのがこの長ざぶとんなのです。


こんな感じで置けばカメラにキズがつくこともなく、ある程度平面やそれに近いところであれば問題なく使用できます。
まあ、ぶっちゃけ限度にもよりますがデコボコした所でも使えます。
ざぶとんを設置して上からポンポン叩いてやればある程度形が整うので。


あと、こんなこともできちゃうんですよね。
一部をたためば大まかではありますが調整が可能です。


そしてさらにはこんなことまで！
これはさすがに長ざぶとんがなければなせない技です。

では、こっからがその作例です。


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,露出時間:8秒,ISO-100


PENTAX K-5,smc PENTAX-DA* 60-250mm F4 ED[IF] SDM,絞り:F8,露出時間:5秒,ISO-200

ね、きれいなもんでしょう。
安定性も悪くないです。
一応、ＰＣで拡大もしては見ましたがブレはみられませんでした。
まあ、単純に絞りを開けすぎて微妙なのは何枚かあったんですけども・・・・（FA35など）


カメラ　ざ・ぶとんシリーズ整列！
長・ざ・ぶとんMは望遠レンズ向け
ざ・ぶとんMは一眼レフ向け
ざ・ぶとんSはミラーレス一眼・コンパクトデジタルカメラ向け
ちなみに、残念ながら長ざぶとんにＳはないです。
もちろん、Ｌもないですからね！(通常のも)


おまけ　一応全部上を向けることができました。