【編集日誌】「悪い戦争」の根拠は?(産経新聞) - goo ニュース悪い戦争と良い戦争はあるのか?良い戦争とは勝てる見込みのある戦争のこと、例えば、日露戦争は、優れた〈先を読める指導者〉指導者の判断で、曲りまりにも勝利を得た戦争です。悪い戦争とは、万が一にも勝てる見込みのない戦争のこと、例えば、太平洋戦争は、無能な〈先を読めないで行き当たりばったりで戦争を始める〉世界史的に見ても最悪の負け戦をした戦争。戦争とは最終の外交手段で、国家の総力〈人命、財産〉を掛け勝負で白黒をつけるために戦争をする。米国にとって太平洋戦争は良い戦争で、ベトナム戦争は悪い戦争。我が国にとって日露戦争は良い戦争で、太平洋戦争は悪い戦争です。