日比谷同友会 園芸友の会

日比谷同友会 サークル活動

第182回例会報告

2022年04月09日 | 例会報告

 新型コロナのため、リアルでの会合や屋外例会で直接集合することが出来なく
なって、すでに久しくなりましたが、何とかオンライン方式で、顔と声は回線を
通しつつもリアルで、やはりメールなどとは一味違った雰囲気で進められ、そして
8回目ともなれば、操作などには慣れて、画面だけでの違和感も薄れて自然
な感じ
になってきました。

 園芸友の会 例会はこのところ新型コロナのためにオンラインzoom会議方式に
よる「サイバーサロン」の開催となっています。集合のための距離の問題を克服
できるので、今回は、九州からの参加をいただきました。

  日時:令和4年3月25日(金) 14時~16時
  場所:各自自宅
  議題: 1,連絡事項
      2,牧野富太郎博士について(中島会員)
      3、その他 
  参加者 (敬称略)小峯茂樹、林 憲男、生駒憲治、本多孝之
      、    土師克己、中島汎仁

 

オンライン例会「サイバーサロン」も 8回目を迎えました。

  

 

 初参加の土師会員から、園芸は専門家ではないが趣味の一つで、これらにまつ
わる季節、風景、人物など広いかかわりの中に楽しみを感じているとの自己紹介
があり、メンバー一同も簡単に自己紹介をして、連絡事項を報告の後、早速、本日
の発表テーマである、『日本の植物学者「牧野富太郎博士」(1862-1957)
につい
て」画面共有の資料に基づいて説明がありました。

 丁度来年のNHK朝ドラ前期の番組に「らんまん」として取り上げられること
が決まっていて、タイミングも良かったようです。

        牧野富太郎博士
         (牧野富太郎博士HPより)

 牧野富太郎博士は、高知県の出身で、小学校2年で中退しながら、植物の観察、
収集などに打ち込み、若い段階で東京帝国大学の専門分野の人とも交流が始まり、
とうとう東大の助手となり、講師を務め、1927年、65歳の時、東大から理学博士の
学位を授与されるのです。

 ケヤキ、キンモクセイ、ハルジオン、オオイヌノフグリなど身近な植物をはじめ
1500種に及ぶ植物の命名や新種の発見や現在も貴重な「日本植物図鑑」刊行など
多くの功績を残し 94歳で亡くなりますが、文化勲章も贈られています。

 故郷の高知県には、「牧野植物園・牧野富太郎記念館」が、そして終の棲家と
なった東京都練馬区にも『練馬区立牧野記念庭園』があります。

 練馬区立牧野記念庭園       妻の名を命名したスエコザサ
       
      (いずれも、牧野富太郎博士HPより)

                      
 今回は発表は1件でしたので、各自の園芸作業などに関した自由討論にうつりま
した。  林会員宅ではこの春、例年にないほど見事に咲いた「蝋梅」「紅梅」
「黄梅」そして「白梅」の開花もようなど、自身のブログ記事を画面共有したり、
本多会員からは、200坪に及ぶ自作農園での作物の写真の紹介と苦労話などが添え
られて、「ごぼう」の花に始まって生々しい栽培の一端が披露されました。

 また、小峯会員の最近の話題から、信州八ヶ岳界隈のドライブから、春まだ浅い
信濃路はところどころまだ雪が残っていて、お馴染みのカナディアンファームは
お休みだったとか、また、今年7年ぶりの「諏訪大社御柱祭」を4月に控えた御柱
街道も走られたそうです。

 生駒会員からは、前回から話題なっていました、元気のないブルーベリーの鉢
植えの成長促進について、根鉢の写真などが共有され、具体的な議論が展開され
たほか、新しく購入した「レモン」の木の鉢植えについての注意点などこれまで
経験した人の意見などが出たり活発な意見交換となりました。

 2か月ぶりにこのような話題に触れる懐かしみに各自それなりに満たされたので
はないかと思いました。 楽しい2時間でした。    (中島汎仁記)

     

 

                                    

 

 


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第181回例会報告

2022年01月31日 | 例会報告

 園芸友の会 例会はこのところ新型コロナのためにオンラインzoom会議方式により「サイバーサロン」を開催しました。

  日時:令和4年1月21日(金) 14時~16時
  場所:各自自宅
  議題: 1,連絡事項
      2,我が家の庭、12年後のすがた (小峯会員)
      3,園芸 今年の重点目標 (生駒会員)
      4,絶滅危惧種について (中島会員)
      5、その他 
  参加者 (敬称略)小峯茂樹、林 憲男、生駒憲治、本多孝之
      、    中島汎仁

 オンライン例会「サイバーサロン」も 7回目を迎えました。
 新型コロナが来るまでは、屋外での例会も含めて 年に4回ほどの、会合を楽しんでいましたが、昨年の2月からリアルな集合を控えてzoom会議方式で例会を実施しています。今回は、その第7回目です。

                   参加メンバー
 
   

 前回(昨年11月)には、そろそろ屋外のリアル例会の可能性も出てきたようだ・・との見方もありまして、年明け(今回)にそれらの計画をしようと思っていましたが、変異株とやらの感染急拡大で、感染者は過去最多(5万人に及ぶ)を記録するほどの勢いですから、この話題はすっかり影を潜めてしまいました。
 真冬でもあり、花の咲くお話は少なく、会員発表も、庭全体のその後の品種の入
れ替わりや、今年重点的に取り組みたい園芸目標、そして生物の絶滅危惧種にまつ
わる話で、具体的なお話から地球規模の話まで、幅広い活発な意見交換が出来ました。

 考えてみれば、何万年何億年を巡る地球の生物も、個人の庭での10年単位の生物
(ここでは植物)の変化も、規模は違っていても、留まるところを知らず常に変化
していることが明らかにされているのですね。 以下、発表順にそれぞれの概要を
簡単に紹介します。

 ・我が家の庭 12年経過して では、以前例会で発表して以来、すでに12年が
過ぎていますが、わずかこの間にも、庭の姿には変化があり、なくなった樹木には、ハギ、ニシキギ、コデマリ、ハマナスなどがあり、寂しくなりましたが、反対に増えた植物もあり、サンショ、サンザシ、メグスリノキ、ハナモモなど他にもたくさん増えていて、花の美しさ、香り、さらに紅葉などが楽しめています。どの木も大事に育てているつもりでも、このように変化していることを改めて認識したということなんですね。

 また、口に入るものとして、ウメ、ブルーべリー、カキ、ユズ、フキなどそれぞれ旬の味を楽しまれていました。 今後の挑戦として,ハヤトウリ、ゴーヤや季節の野菜のコンテナ栽培に取り組むと共に、剪定をこまめに行う、徒長枝の処理などを意識的に実施したいとされていました。コロナ禍での作業として充実出来、成果を期待したいところです。

 庭全景               ブナは新緑も紅葉も美しい
 

・園芸 今年の重点目標 では、2年前に植苗したブリーベリー2種(鉢植え)の収量増強と、実のなる木を楽しむ の2項目を目指し、前項のブルーベリーでは、具体的な枝の張り方、色つや、根の具合など詳細な説明があり、会員からのアドバイスを求めるものでした。
 ブルーベリーは、一応収穫は出来ているがまだまだ収量が少なく、これを増やし
たいというのが狙いです。一つの種は、成長もまあまあだが、もう一つの種の根が
張ってこず、元気がない感じで、根鉢が植え付けた時と同じくらい(ソフトボール
くらい)で、成長していないことがその原因ではないか、など問題点が絞られてき
ました。土の酸性度は良さそうなので、肥料のやりすぎ?も考慮する必要があるが、根は基本なので、もう1本新しく苗木を増やしてはどうかなど、やや乱暴な意見も出ました。 2点目の果樹栽培への挑戦は、キンカン、イチジクなども出ましたが、とりあえずグリーンレモンに挑戦してみることに纏まりました。

 ブルーベリー(ブライトウエル)  ブルーベリー(プレミア)
     


・絶滅危惧種について  では、これまでも何度か話題に上がっていましたが、
IUCN(国際自然保護連合)の最新情報から、判明している213万種の中で調査対象種約13万8,000種の27%にあたる約39000種が絶滅の危機に直面しており、動物では、スマトラサイ、オランウータン、トラ、アオウミガメ、二ホンウナギ、ホッキョクグマなど、哺乳類、爬虫類、両生類、鳥類など全種にわたっており、植物では我々にも身近なキキョウ、サギソウ、キンラン、オミナエシ、セッコク、など22000種以上にわたっています。

 これら、種の絶滅は、主に人間の活動によるところが大きく20世紀の100年でこれまでの絶滅に比してそのスピードは1000倍も速いのだそうです。重要なことは、何万年、何億年にもわたって営々と築かれてきた生物の多様性による豊かな地球が、人間の行動によってそれを失おうとしているところにあると指摘しています。
 遅まきながら、2015年のSDGsや1995年のCOPを立ち上げて議論を進め始めていますが、実態は遅々としているということなんですね。

    絶滅危惧種(IUCN)
  
 

 今年初めての会合でもあり、近況も交えた自由な談話になごみ、なおしばらくは
リアルの例会を望むべくもなく、オンライン例会の更なる充実に向けた意見交換などを経て、次回を約束して、2時間にわたるオンラインサロンは無事終了しました。
 
皆さんご苦労様でした。                     (中島汎仁記)

 

 


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第180回例会報告

2022年01月14日 | 例会報告

 園芸友の会では、zoom会議方式により6回目のサイバーサロンを開催しました。

  日時:令和3年11月19日(金) 14時~16時
  場所:各自自宅
  議題: 1,連絡事項
      2,カナディアンファームの秋 (小峯会員)
      3,ヒカリゴケはなぜ美しく光る (生駒会員)
      4,赤そばの里 (生駒会員)
      5、千畳敷カールの紅葉 (生駒会員)
      6、真っ赤なコキア (生駒会員)
  参加者 (敬称略)小峯茂樹、林 憲男、生駒憲治、本多孝之
      、    中島汎仁

 園芸友の会のオンラインミーティング「サイバーサロン」も 6回を迎えました。
 新型コロナが来るまでは、年に4回ほど、教室での例会そして植物園、公園などの散策とお昼付きの屋外例会を楽しんでいましたが、昨年の2月からリアルな集合を控え、オンライン会合を模索してzoom会議方式での例会を実施しています。

 今回その第6回を11月19日 14時から行いました。                     
                                   参加メンバー

 今回は、会員からの発表テーマがたくさんありました。 長野県原村のカナディアンファームの他、紅葉シーズンに観光地巡りされた、長野県駒ケ根、伊那高原、中央アルプス千畳敷カール、ひたち海浜公園などそれぞれの秋をとらえた楽しい内容の報告でした。

・カナディアンファーム 長野県原村の森の広大な敷地に40年ほど前に開業された、自然のままの丸太で作られたハウス、レストランなどのユニークな建物に無農薬栽培の種々の野菜、名物の自家製燻製やパンなどが楽しめるスポットが紹介されました。
地球環境に配慮した当地を発表者はたいそうお気に入りで何度も訪れているそうです。 絵もお得意で、すばらしいスケッチもご披露されました。

 カナディアンファーム       スケッチ
  
 

・ヒカリゴケはなぜ美しく光る 長野県駒ケ根にある光前寺境内の石垣のヒカリゴケが観光の目玉だとのことで、植物である苔が光る原理を求めて訪れたとのことでした。
 コケ自体が自力で発光するのではなく、コケの原糸体という多数のレンズ状の細胞が、わずかな光を集光し細胞の奥にある葉緑体で反射して美しいエメラルド色に光って見えるのだそうです。動物のホタルやホタルイカの発光とは違っているのです。

ヒカリゴケ(石の間に鈍く光る・・)   赤そばの里
 
                 

・赤そばの里 信州伊那高原に珍しい美しい赤い花が咲く「赤そば」を訪れ、その実態が報告されました。ネパール付近の高地が原産だそうで、そこから持ち帰り品種改良を経て「高嶺ルビー2011」として定着した新種のようです。

 見事な風景は、景観作物、鑑賞用としても利用されているとありますが、やせた土地でも栽培でき、腰が強い蕎麦ができるそうです。ただ、収量は通常蕎麦の1/3と効率は良くないそうです。 時期的に丁度収穫前で、在庫がなく食することができなかったそうです。

・千畳敷カールの紅葉  中央アルプス駒ヶ岳ロープウエーで「千畳敷(2612m)」まで登り、その絶景に目を奪われますが、処々の木々は紅葉の真っ盛りで、遠望には南アルプスの峰々、富士山を望みながら素晴らしい自然に溶け込んだそうです。 
氷河が削り取ったカールの迫る急な岩坂を途中までチャレンジされたそうです。

  千畳敷カールからの絶景       聳える宝剣岳
 

・真っ赤なコキア ひたち海浜公園には、春にはネモフィラを見に、そして今回は同じ丘一面に植えられているコキアを訪れた発表です。コキアはヒユ科ホウキギ属の一年草でユーラシア大陸が原産で、和名を「ホウキグサ」といい、実は「とんぶり」で、畑のキャビアともいわれているそうです。 この公園の品種は、鑑賞用で秋に美しく紅葉するのです。

     コキアに飾られた見晴らしの丘
       

 7月上旬から夏の日差しを浴びて成長していくコキアはライムグリーンの丸々とした可愛らしい形と、柔らかな感触ですが、秋に入ると少しずつ紅葉し始め10月下旬までには鮮やかに紅葉して、みはらしの丘を真っ赤に染めるのです。

 ご紹介が簡単すぎて、迫力までは伝えられませんが、居ながらにして、自然の素晴らしさを堪能することが出来ました。

           

 このところコロナ感染者数も減少しており、ワクチン接種もかなり浸透してきましたから、次なる話題は、屋外例会への期待でした。 しかし、気候は次第に寒くなり、屋外の草花や木々も寂しい時期になるので、ここはもう少し我慢をして来春の様子を見るということとしてお開きとなりました。
 2か月ぶりのサロンは、2時間ほどの談話でしたが、皆さんお元気で、オンライン操作も次第に慣れてきたようでスムーズな進行が出来ました。お疲れさまでした。                                                                             (中島汎仁記)

 


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第179回例会報告

2021年10月28日 | 園芸友の会のご紹介

 園芸友の会では、zoom会議方式により5回目のサイバーサロンを開催しました。

  日時:令和3年9月17日(金) 14時~15時半
  場所:各自自宅
  議題: 1,連絡事項
      2,額縁コンテナの自作 (林 会員)
      3,きれいな野菜の花  (本多会員)
      4,アサガオ失敗の軌跡 (中島会員)
  参加者 (敬称略)小峯茂樹、林 憲男、本多孝之、中島汎仁

 新型コロナのため昨年暮れあたりから、ネットを使った会合を始め、お馴染みのzoom会議方式で準リアルな会合ができるようになりました。今回がその5回目で、参加者は少ないですが、前回が 6/18でしたから3か月ぶりの会合になります。

          

 今回は3件のテーマ発表がありました。 久しぶりに、顔を見ながら生の声を交わすこのネット会合は、話題の中身のお話と共に、何よりの刺激と癒しの時間となりました。

 話題の一つ目は、「額縁コンテナの自作」で、これまでに30以上の額縁コンテナを作られてきて、多くの人にもプレゼントされてきたそうで、私もかって頂きましたが、35×50㎝大の額縁に花を植えられるように作られているのです。

 

 今回はその制作の手順や苦労話などを伺いました。詳しい説明でしたが、ここにはほんの一部の写真だけを紹介します。合わせもきちっとして仕上がりはプロ並みと拝見しました。

 作業台と電動のこぎりなど      難しい角の合わせと面をそろえる 
   
          


          ベルトクランプがポイント
         

 

 二つめの発表は「美しい野菜の花」で、野菜など根や葉や果実を食しますが、意外とその花の美しさにお目にかかることが少ないのですね。そのようなところに目を付けて、自作されている畑のそれらの花をいくつか紹介がありました。 作物との楽しいコミュニケーションとなっています。

 オクラの栽培             オクラの花
 

   ゴマの栽培            ゴマの花
       

 綿の花               コットンボール(綿の実)
 

 

 三つめは、子供のころからお馴染みのあの朝顔の発芽がうまく行かなかった残念記録の報告アサガオ失敗の軌跡」がありました。 どうということのない朝顔に取り組んだ今年5月中旬から6月中旬まで計5回、60球以上の種まきの末、わずかに1球のみ開花した奮戦の記録でした。

       5回目に蒔いた種の1球に花が咲く(9月1日) 
            
   
       昨年の朝顔(ヘブンリーブルー)は大成功でした
 
        

  

 発芽に失敗する主な原因として、①発芽処理をしていない ②水の管理が不適切 ③発芽温度の問題 ④種まきが深すぎる などが挙げられますが、どうもこれらの原因に思い当たるところがないのです。 サロンでの意見では、今年の春先の気温(地温)が低かったのが最大の原因ではないかとありました。

 また、毎年たくさんのサギソウを咲かせている会員から、今年11鉢のうち1鉢のそれも一輪だけが無事咲いたが、残りの鉢はことごとく花芽が付かず全滅だったとの報告がありました。 温暖化の影響が東京中野区においても出てきたのではないかとの感想がありました。 

                    

 サロンでは、これらの発表の他、オリ・パラ東京大会での感想がよせられ、特にパラリンピックに数々の感動場面があったとの感想や、そのほか台風14号、自民党総裁選などの話題にひとしきり盛り上がるうちに 2時間が過ぎ、次回を約束してお開きとなりました。                    (中島汎仁記)

 

 

 

 

 


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第178回例会報告

2021年10月12日 | 園芸友の会のご紹介

 園芸友の会では,zoom会議方式により、4回目のサイバーサロンを開催しました。

  日時:令和3年9月16日(金) 14:00~16:00
  場所:各自自宅
  議題:1,連絡事項
     2,パン・コン・トマテってご存じ?(小峯会員)
     3,アブチロン (中島会員)
     4,その他
  参加者:(敬称略) 小峯茂樹、林 憲男、生駒憲治、本多孝之、中島汎仁

  関東もこの週初めにようやく梅雨入りし、蒸し暑い日が続く中 年配者は長引く「コロナ巣ごもり」に辟易している割には、テレビを見れば人出はちっとも減少しないというか、昼も夜も人流が増加しているのが現実でした。
 そんな中でのzoom会議方式によるオンライン例会「第4回サイバーサロン」を開催しました。2か月ぶりの開催で、丁度コロナワクチン接種の時期を挟んでいますので、そんな話題で始まり、すでに2回目を終了した人や、まだこれからの人もおられ、それぞれ副反応が話題となりましたが、皆さん大したことはなかったようで
した。

           

 園芸友の会例会は、昨年2月に開催して以来「リアルな例会」ができないままで、今回4回目のオンライン例会でしたが、オンラインでも懐かしいリアルな顔と声が共有でき、それまでの疎遠を一気に縮めることができて、今回も楽しい会合となりました。

           

 今回話題となりましたのは、①パン・コン・トマテってご存じ? と②「アブチロン」の紹介の2件でした。 

 『パン・コン・トマテ』は、スペインの家庭料理の一つで『パンとトマト』という意味ですが、かって歌手の布施明のテレビのインタヴュ―で、この話をしていて、作り方も説明があり大変簡単でしたので、やってみたのが病みつきになったというお話でした。
 トーストしたパンに、トマトやニンニクなどを刷り込んで、オリーブオイルをかけ、塩、コショウなどで味付けする簡単レシピです。パンは、食パンでもフランスパンでもよいそうで、朝食のバリエーションに加えてみては・・とおすすめでした。

       パン・コン・トマテ
               


 

 『アブチロン』は、自宅の鉢植えで挿し木2年目の写真の紹介でしたが、かわいい
花がたくさんついて、春から冬まで律義に咲いている手軽で、けなげな植物のお話
でした。

      アブチロン(チロリアンランプ)

 アブチロンとは、学名 Abutilonとあり、ギリシャ語で(否定+家畜+下痢)を意味する語からの命名だそうで、その昔家畜の下痢止めに使われたとかとありました。
 種類は大きくつる性と木立性があり、写真のチロリアンランプはつる性なので、
支柱やフェンスなど支える必要があります。 かわいい花は、先ず赤い丸みのある
咢が膨らんで、その内黄色のスカートのような花弁が成長し、そしてその中からニョキッと茶色いメシベが出てくるのです。 会員からは、垂直の支柱に沿わせて1mほどのところで、周囲に広げて『傘たち仕込み』にしてみるのも面白いとの意見がありました。

 アブチロンの木立性の種類には、多くの交配種が存在し、それぞれに楽しい名前
が付けられています。 こちらは、ネット画像からの紹介です。

     アブチロン(木立性種) (いずれもネット画像より)
   ホワイトキング         姫リンゴ
            

 

 14時から始めて16時までたっぷり2時間を楽しく過ごしましたが、zoom会議方式も次第に慣れた感じで、もっとも会員同士の談話会ですから、緊張や改まることもなく自然スタイルではありましたが、今回はさらにそれがよりリラックスした流れとなり、ネットを介した談話ではありますが、まるでひざを突き合わせているかのような雰囲気で、和やかな楽しい時間でした。

 コロナで巣ごもりが続いているうちに、足腰の衰えを直接感じるようになり、ま
さに『フレイル』を認識するようになったとの意見に、やはり、可能な限り少なく
ともコミュニケーションによる活性化が重要であることに皆さん頷かれていました。

 近づくオリ・パラの話、パソコンの話、ブログの話などなど話題は尽きませんで
したが、せめて、秋ごろには、ワクチンも行き渡っていることでもあり、待望の
屋外リアル例会(近場の散策)を実施したいとの全員一致でお開きとなりました。
                              (中島汎仁記)

 

 


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