日比谷同友会 園芸友の会

日比谷同友会 サークル活動

例 中島会員から2点

2020年08月01日 | 園芸作品展

 園芸友の会会員の園芸作品展

(例) 2020.8.1  中島会員

 盆栽仕立てのサルスベリ         はじめてのオリーブの実

 

 

 


はじめました。

2020年08月01日 | 園芸よろず相談

 日比谷同友会の皆様、

 日頃、園芸、菜園などをお楽しみの皆様が、植物の生育や病気、肥料や手入れなどについて

お困りがありましたら、どんなことでもご相談ください。園芸友の会会員の皆さんの経験などから、ヒントや解決案などをお知らせできるかもしれません。会員メンバーは、趣味の領域ですが長年の経験からお役に立てることができるかも。
 どうぞ、お気軽にご相談ください。 ブログ左にあります「メッセージ」から、入力をお願いします。


第174回例会報告 

2020年03月15日 | 園芸友の会のご紹介

 2月というのに暖かい日に恵まれ、世は、新型コロナウイルスによる肺炎が世界
中に急増しているさ中でしたが、特に混乱もなく楽しく実施されました。
 前回は、昨年(2019年)11/8の
小石川後楽園散策でしたが、今回は室内での
例会でした。


 ・日時:2020年2月13日(木)13時~17時 
 ・会場:芝・レンタル会議室(大門近く)
 ・会員発表:
   ① パンダと地球環境と  (阿部会員)
   ② 農作業の失敗例  (本多会員)
   ③ 園芸友の会 畑体験in蓼科(スライド上映)(中島会員)
 ・特別講話:
   『洋ランは楽しい!』 中澤雅則氏(NTTOB、北海道蘭友会会長)
 ・懇親会

上記次第で会は進みましたが、これまでとは違った新しいことが2つありました。
新しいことの1つ目は、友の会会員以外の方(NTTOB)から、その道に長じた内容
の講話をいただくことでした。

 今回は、そのトップバッターとして、中澤雅則氏(NTTOB、北海道蘭友会会長)
による『洋ランは楽しい!』と題して、70枚を超えるスライドの解説と美しい
自作洋ランのご紹介をいただきました。  また昨年の、『世界らん展2019』の
分野ごと受賞作品のご紹介とコメントをいただき大変参考になりました。

 中澤氏は、私たちの講話の翌日、東京ドームで開催される『世界らん展2020』
初日に訪問されるとのことでした。

      例会の終わりに集まった人たち
       
   (写真撮影を失念したため、残った人だけの撮影となってしまいました。)

 

    たくさんのスライドの中からほんの一例             


 もう一つの初めてのことは、例会場です。品川の教養室が他のサークルで使用
される予定でしたので、私たちは、品川近くのレンタル会議室を使用する初めて
の試みとなりました。 この会議室は、ネット予約で、コンビニ決済、室の開閉
も遠隔自動ですので、会議室管理者とは、顔を合わせることもなく、電話で声を
聞くこともなく、唯一電子メールですべてを行うという初めての体験をしたので
した。
備え付けのプロジェクターは無料で使用でき、室内も清潔で自由な雰囲
気で、“案ずるより産むがやすし”でホッとしました。

会員発表は、

  • ①の パンダと地球環境と は、会員の2件のブログ記事の紹介で、1件目
    は、 昨年満2歳の誕生日を迎えたパンダ「シャンシャン」に家族ぐるみで
    愛着を持っている話で、生物に対する世界的な約束事である「ワシントン
    条約」に触れています。2件目は、「気候変動に関する枠組み条約(COP25
    など)」とオーストラリアの森林火災や、IPCC報告などに言及され、大変
    大きな問題提起に発展し、会員からの質疑も盛り上がったのでした。


  • ②の 農作業の失敗例 は、2つの例と挑戦について発表され、一つは、
    サツマイモの苗つくりで、出来上がった苗の定植後の生育がうまくゆか
    ず、その原因と分析から、対策追求のため、苗の採取タイミングに合わせ
    た、種芋の植え付け及びその後のこまめな育苗床温度管理の重要性を認識
    されました。もう1例は、馬糞堆肥の短期作成への挑戦で、通常1年半ほど
    期間を要していたものを切返し等により、1次発酵の10日間で2回温度を
    80℃まで上げることで1か月半程度に短縮する方法です。昨年の失敗は、
    切返し時期が遅かった等で、そこまで上がらず、その後の温度の変化が少
    ないことが原因とみて、今年(2020年)には 1次発酵時途中の切り返し、
    給水、尿素添加により温度変化をつけることで80℃にはならなかったが、
    70℃まで2回上げに成功したので、2次発酵以降に期待されていました。


  • ③の 畑体験in蓼科 は、会員が所属する蓼科農園に2010年に会員6名が
    訪問し、農園の15m長の1畝を会員専用畝として、畝作りから、サツマイモ
    苗の植え付けを 5月下旬に体験するとともに、晴れたすがすがしい八ヶ岳
    に囲まれた高原での一日を味わい、夜は野趣に富んだBBQなどを楽しみ、
    翌日には、尖り石縄文考古館見学と高原ランチなどを満喫しました。 
     さらにその年の10月の収穫など、想い出のスライドを10年ぶりに再現し、
    今また当時の感動を引き戻し盛り上がったのでした。 関東6名、関西4
    名体制で16年間継続した蓼科農園も、昨年、終了となりました。

 特別講話については、冒頭述べましたように、誰もがよく知っている洋ラン
の、しかしその分布域は、南極を除く世界中に広がっていることや、原種と
交配種がそれぞれ現在も脈々と存続し発展しており、その種は、27,732種を数
え1位であるなど体系的な解説に初めて認識する事柄も多かったのです。
 下図はスライド上映の内容目次です。

            

 17時には、終了して年に一度の懇親会を近くの蕎麦屋さんで、講師先生も含
めて、
ここでも洋ランの話はもちろん、講師の幅広い趣味の世界、ギター演奏、
自転車など
に話題が発展するなど、楽しいひと時を過ごすことができました。 

      懇親会
       
       

 次回例会は、5月頃に昭和記念公園、井之頭公園などを候補とした、屋外例会
を幹事方で決めることとして、散会となりました。

 二つの新しい試みがすべてうまく取り運ぶことができ、幹事方はホッと胸を
なでおろしたのです。

 例会の出席者(敬称略):阿部正之、生駒憲治、内海秀明、小峯茂樹、
長山東、林憲男、本多孝之、若本美代子、中島汎仁  オブザーバーとして、
川西俊治さん、佐藤知康さんの皆さんでした。ご参加ありがとうございました。
                           (中島汎仁 記)

                      

 


第173回例会報告

2019年11月23日 | 例会報告

Ⅰ 開催日時 令和元年11月8日(金)

Ⅱ 場所   小石川後楽園 11:00~15:00
       11時涵徳亭門(西門) 集合 

Ⅲ 参加者  阿部正之 内海秀明 生駒憲治 小峯茂樹 中島汎仁 長山 東 
       林 憲男 本多孝之 以上8名

Ⅳ 見学会状況

 春の新宿御苑に続いて、今回は、秋の小石川後楽園を散策しました。入り口でシルバー
割引きで入園、渡されたパンフレットを手にとりながら、園内を巡りましたが、幸い雨の
心配もなく、天候に恵まれました。

  小石川後楽園は、江戸時代初期に、水戸藩の上屋敷内に作られた大名庭園で、「前憂後
楽」の思想に基づいて、後楽園と名付けられたようです。 岡山の後楽園と区別するため
に、大正になって、小石川を冠したと言われます。

 水戸藩の小石川周辺の広大な屋敷は、明治になって日本庭園はそのまま残しながら、
それ以外の隣接地は大きく変貌しています。 隣接地には、東京砲兵廠がつくられ、その後
の関東大震災や戦災をへて、戦後の再開発で、後楽園球場(今は後楽園ドーム)、遊園地、
ホテルが作られ、一大レジャーパークとなっています。

 小石川後楽園は、これらとは対照的に、静かな伝統ある佇まいが魅力となっています。
大泉水を中心にした庭園内は、中国の様式も加わっていて、池の中にある蓬莱島には弁財
天の祠があります。竹生島もあり、琵琶湖を模して造られたと伝えられます。

          
           園内案内図                         ツワブキの花

 園内の大小様々の立ち木は、紅葉にはまだ早いようで、葉の色付き具合は、いまいちでし
たが、あちこちに咲いている、ツワブキの黄色い花が、あたかも、主役のように目立ちまし
た。これを食べたことがある会員もいて、話題となりました。4弁の山茶花の花も、チラホ
ラ咲いていました。

  木立の後方には、隣接する後楽園ドームの白いまる屋根が迫っていました。近代的な建物
と、庭園とのコントラストがいいという人も多いようですが、ドーム建設にはだいぶ反対し
たのに、と憤慨している散策者にも会いました。

 速いテンポで近代化が進む中で、江戸時代の文物や風景を、特別史跡・特別名勝として、
維持・保存するご苦労が偲ばれます。

    

      後楽園ドームの白い丸屋根                  文京区役所を背景に 


  九八屋という、草葺屋根の建物があり、江戸時代の酒亭を復元したようで、花菖蒲が見
ごろの頃には、よく風景に合うようで、パンフレットの表紙になっています。
  屋号の由来は、酒を飲む時は、昼は九分まで、夜は八分までに控えるべし、という意味の
格言とか。

  半円形の石橋の陰が水面に映って、まん丸の円になってみえる、円月橋もユニークでし
た。
又、得仁堂という、重厚な建物がありましたが、光圀公が建造した中で、地震や戦災を
逃れ、唯一現存するもののようです。

  石畳の通路の上に、見慣れない黒い大きな、芋虫に似た物が落ちており、拾いました。
見たことがあるものの、名前が思い出せませんでしたが、帰り際、入口の受付の人に聞いた
ら、サイカチ(皀)の実と教えてくれました。 この木は、マメ科の大きな植物で、沢山生
る実を、水に漬けると、莢の内側に含まれる成分から泡が出てくることから、往時は、石鹸
の代わりに使った、と言われます。

          
                サイカチの実の莢

  気さくな散策で心地よい疲れを感じる頃合いに、昼食のため、入り口に近い涵徳亭に入り
ましたが、徳を涵養する所、という凄いネーミングです。別室で2300円也の弁当を頂き
ましたが、品数が多く、食べきれない程でした。

  無事退院して、今回、元気に参加された小峯さんから差し入れされた、信玄桃のお菓子
も、おいしく頂きました。

          
          会食風景 (手前のビール瓶の横が信玄桃)

  食後、次回の例会についての相談がありました。来年2月14日から、後楽園ドーム
で開催予定の世界らん展への出品者で、中島代表の知人である、中澤雅則さんの話を、
2月13日に聞くことになりました。会場は、日程の関係から、いつもの品川でなく、
地下鉄大門付近の、貸会議室の予定です。 

 3時過ぎに、次を約して、散会となりました。

  余談ですが、小生、往路は、地下鉄飯田橋駅からのルートで、やや苦労しましたので、
帰路は、JR水道橋へ出てみようと、内海さんの案内で、静かな遊歩道を歩きました。
小石川後楽園の外になりますが、園内では殆ど見られなかった、草花や木の名前の表示
が、親切についています。
  途中に、小石川後楽園展示室なるものがあり、室内には、徳川家代々の系図や発掘時
の出土品(葵の紋など)が展示されていました。

  いい気分でゆっくり歩いている内に、水道橋に着きました。    (阿部正之記)

 

 


第172回例会報告

2019年09月19日 | 園芸友の会のご紹介

 Ⅰ 開催日時:令和元年9月13日(金)13時~16時30分(含 茶話会)

 Ⅱ 会  場:日比谷同友会教養室(NTT品川ビルB2洋室)

 Ⅲ 出 席 者:阿部正之、内海秀明、生駒憲治、中島汎仁、長山 東、林 憲男、
               若本美代子、
本多孝之  以上8名

 Ⅳ 事務報告:中島代表及び阿部会員より、会員の消息について紹介があった。
      特筆することは、松本会員の逝去、工藤先生及び小峯会員が退院後のリハビリに
     当たっている。松本会員のご冥福をお祈りいたしますとともに工藤先生及び小峯会員
     の早期完治を祈念いたします。  
また、椎名会員は足腰が悪いので欠席です。

     例会風景
    

Ⅴ 資料
     ① 議事次第及び会員名簿
     ② 「新宿御苑の木立と花と実と」          (阿部会員)
     ③ 「我が家の今年の栽培チャレンジ」       (生駒会員)
     ④ 「シチリア島で見つけた地中海気候で育つ植物」 (生駒会員)
     ⑤ 「春の野草一斉調査会とニリンソウ観察」    (内海会員)


Ⅵ 会員によるテーマ発表

1.新宿御苑の木立と花と実と(阿部会員)
   資料①により、明治33年に内藤新宿試験場として発足。昭和24年に国民公園を経て
  一般公開に。新宿御苑には、4万本の樹木があり、名木10選が巨樹・巨木林等で選定され
  た経緯がある。
    ユリノキ、タイサンボク、ケヤキ、セイヨウトチノキ、ハクモクレン、ラクウショウ、
  カツラ、スズカケノキ、サクラ、アメリカキササゲが巨樹・巨木林観察コースガイドに
  掲載されており、取り分け高さだけでなく、チューリップに似た花と尖った実を着ける
  ユリノキがシンボル的存在になっている。

<質問等> 
 スズカケノキは、立教大学に、楠は清堀通りにある。

2.我が家の今年の栽培チャレンジ(生駒会員)
 資料②により、ゴーヤ及びブルーベリーの栽培状況の紹介があった。
 ゴーヤは、昨年は良かったが今年は上手くない。土は昨年の半分使ったが、水のやり
 過ぎたためかキノコが出たりして、花が咲いたが実が小さかった。
  ブルーベリーは、苗を購入して花は咲いたが、実は10粒程度であった。新たに新芽が
 出たのでこれを来年育てたい。

<質問等>
 ゴーヤについては、今年は天候不順が原因かもしれないし、昨年の土を半分使ったこと
 で連作が関わっているかもしれない。また堆肥をいれるとよいかも等の参考意見が出た。 
 ブルーベリーについては、「複数本にした方がよい」、「酸性土壌を好む」、「秋口の
 紅葉も楽しめる」等話題が沸騰した。

3.シチリア島で見つけた地中海気候で育つ植物(生駒会員)
 この会入会後のシチリア島観光旅行で、植物に目が止まるようになった。その向きから
5種の植物の紹介があった。

 ⅰ「いなご豆」は、木にぶら下がっている莢が、イナゴに似ているのでその名が付いた。
 中のマメの大きさは、均一であることから宝石の大きさを測る単位になった。ギリシャ
 語のキャラテイオンが、カラットになったと言われている。

 ⅱ「アカンサス」は存在感があり、図案化したものがローマの神殿の装飾に使われた。

 ⅲ「ジャガランダ」は世界の3大花木と言われ、紫雲が空にたなびいているように見える
 (和名:紫雲木)が、街路樹になっている。

 ⅳ「インドイチジク」は、肉厚の茎節を広げ、島内至る所で目にする。

 ⅴ「ブラッドオレンジ」は、柑橘類でアントシアニンを持つ珍しい果実で、ジュースと
  して飲んだ。

<質問等>
  入会することで、視野が広がるのは素晴らしい。

4.春の野草一斉調査会とニリンソウ観察(内海会員)
 板橋区の街路樹の観察会に参加し、高島平から赤塚公園の間にある花を観察した。
 板橋区の花がニリンソウで、4月には崖に200mも群生して咲き、5~6,000人が鑑賞して
 いる。花の名所であっても手入れ等の作業が欠かせず、毎年12月からボランティアが対応
 している。

<質問等>
 街の清掃等で雑草の整理等をする際、絶滅危惧種等ニリンソウも撤去されないか心配。

Ⅶ その他
 議事終了後 、恒例の茶話会を行い、故・松本会員への寄せ書きとメッセージカードを
 作成した。

Ⅷ 次回の予定 11月8日(金) 小石川後楽園にて例会を予定。

        報告担当 本多孝之