日々の移ろい

入院直後

病院に着き、主治医からの紹介状を渡し、まず検査。

CTや血液検査など。

そして、私達が待つ与えられた一人部屋へ父がストレッチャーに載って来た。

部屋ではまず、看護師さん4人がかりで清拭と着替え 褥瘡の処置。

私には痛い!と、嫌がっていたのに、黙ったままの父。

仙骨部は治りかけていた(この二三日は、ほとんど横向きだったから当たらなかった)

が、大腿骨部や、足首、肘などが、酷くなっていた。

今迄私が薬を塗ったりと、母は傷口を直視したことがなかったから、初めて見て、こんな酷いの!と、驚いていた。

やはり、ショートステイでは、限界だったのだ。

また、老人ホーム入所も検討したが、
やはり病院を選び、

良かった!

と、思った。

介護と看護は違う。

CT画像に、尿が溜まり過ぎていた、とのことで、

尿道にカテーテルも。

中々カテーテルが入っていかず、
流石に痛がっていた父。

点滴も入りだし、
落ち着いた所で、

寝巻き4枚、タオル10枚、バスタオル5枚、など片付けた。

またバケツや、ボディシャンプー、髭剃り など、細々したものも。

褥瘡に良いと言う、エアーマットを購入するように、との指示に、
帰宅後、いつもの介護用品を届けてくださる担当者に電話をした。

その際、いらなくなった介護用ベットも引き取って欲しいと、伝えた。

父は状況を把握しているのか?

入院するからね、と伝えたが。


この病院へは、
洗濯物を取りに来る為にも、

毎土曜 実家の母を連れ、通うことになる。

着替えを交換すると言うことは、病院において置く分と、届ける分の二倍のものが必要になる!

と言うことで、帰宅後、
寝巻きや足りないバスタオルなど、

買いに走った。

疲れた母は、帰宅後は横になっている。
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