父方も母方も。
私が生まれて幼稚園までいた伊勢市。
さて、今日は、父母を実家に迎えに行き、
一緒に東名阪を通って伊勢に着いたのが、11時半。
まず父方の墓へ向かった。
父は、足が悪くなっている。歩くのも杖を使っている。
自分でもう来れないかもしれない・・・
最後の墓参りになる・・と話していたと、母。
足元が悪い墓は、夫が手を繋いでくれて、何とか小高い墓にたどり着き
拝めた。
夫は、さり気なく父に手を差し伸べてくれる。
夫のこの優しさが、とても有難い。
野球の投手で有名だった沢村栄治さんも一緒の墓地に眠っている。
大きな野球ボールの形をしたお墓が目印。
さて、母方の墓は、宇治山田駅近く。
私が小さな頃によく連れてこられた事を思い出す。
足が気になり、父は車の中で待っている･･と言っていたが、
夫の手に繋がれて、墓の前にやってきて、手を合わせる事ができた。
墓参りという願いが叶って良かったね
伊勢に来たと言えば、伊勢うどん！！
いつもの「きらく」で、大盛り！を注文した。
美味しかった
不思議よね
あんなに濃いのに辛くいないんだもの
伊勢神宮は、昨今のパワースポット・ブームで
昨年の年間参拝者は過去最高だったそうだ。
皆が伊勢へ訪れてくれて とても嬉しい！
私達は外宮に参拝。
母は 古いお札を返し、新しいお札さんを頂いてきた。
駐車場から手を繋いで歩いた父と夫。
父は、すぐ近くの本殿までが行けず、近くで手を合わせておく！といった。
母と私と夫は、本殿へ参った。
墓参りも出来、伊勢詣でも できて、神聖な心持の一日となった。
何より、一番喜んでいるのはきっと父であったろう
