横浜市青葉区田園都市線青葉台*子供も大人も素敵にバイオリン!/藤が丘/市ヶ尾/江田/あざみ野/たまプラーザ/都筑/緑区

♪青葉区桜台のバイオリン・ビオラ教室♪
憧れの楽器で音楽のある素敵な日々を楽しみましょう!

バイオリンレッスンー時々歌ってみる

2018年04月01日 | 日記
なんだか上手くいかない・・、そんな時は歌ってみます。

案外分かっていないことが自分で分かります。

逆に、歌えているけれど弾けていないときは、歌ったように弾けるよう何度か試す。

こうやって、自分の感覚をスムーズにしてやると、解決することも。

原因は、体の動きが悪い時も、感じ方が悪い時もあります。

バイオリンレッスン~今日も奮闘中

2018年03月31日 | 日記
早、3月も今日で終わりです。
桜が今が一番花がいっぱい、まだ見ていたいけれど、こんなに暖かいと、数日したら葉桜になっているでしょう。

その代わり、八重桜が咲き始めました。
ひとつの花が大きいので、見ごたえあります。

うちの周りには八重桜が沢山植わっていて、こちらも楽しみです。

今日は、初めてスコッチファンタジーを音源と一緒に弾いてみました。

こうすると、どの位頭と体に入っているか、どれくらい部分部分で歌えるか、テンポで持って行けるかが確認できます。

4楽章は、ちょっとだけ遅くしておいたのに、途中あわあわ。
本当はどれだけ速いのか体感。

そして、結構、ただのインテンポで弾いていたのも分かり修正です。

名演奏から学ぶものは大きいです。

いろんな景色のなかを

2018年03月29日 | 日記
この時期は、次々と色々な花がいつの間にか咲き始め、発見しながら歩くのが楽しいです。

椿はまだ頑張っていて、黄色のヤマブキが知らないうちに咲いていて、つくしが知らない間に15センチくらいになっていてと、2、3日するとどんどん景色が変わっていきます。

別にあせる必要はないのですが、自分の3月中に終わらせたかった課題が、まだまだ全体を見まわせるようになりつつある中、終わらなそうな気がしてきました。

協奏曲並みの曲を全楽章となると、まあ流石に時間がかかります。

でも、全楽章やることで、歌ったり、ハイテンポでダンスしたり、勇ましく重音だらけの中を駆け抜けていかなくてはならなかったりと、いろんなことが経験でき、とてもいい練習にはなります。

何がきても大丈夫!になれればいいのですが、終わりなき道です・・。

音の背景を知る

2018年03月28日 | 日記
だいたい自分の出す音が把握できて来たら、自分の周りにどんな音があるのかを知っていきます。

無伴奏でない限り必要な作業です。

ソナタならピアノが何をしているのか、どう絡んでいるのか、オーケストラなら、できるだけスコアを見ながら弾いてみる、(なければピアノ伴奏譜でも)ということをしてみると、ヒントが沢山見つかります。

ここは一緒に動いているパートがあるから意識しよう、または勝手には弾けない、刻んでいるパートに乗ろう、そのことを分かって弾こう、ハーモニーの動きを意識しながらもっていこう、などなど。

可能なら、ハーモニーがどう動いているのか、一度和声をきちんと見ていく、ということもしておくと、意味が分かりやすく、全体の流れも見えてきます。

頭の中で全部の音楽がながれ、その中で弾けるようになったら、だいぶ自分の中に音楽が入っています。

桜満開

2018年03月28日 | 日記
うち桜台は、道沿いに桜が植えられていて、今見頃です。
車に乗って走ると、桜のアーチの中を通っているようです。

楽譜の整理と、データ化したものをHPにアップすることなどを引継ぎ、思ったより時間がかかってしまい、疲れました。今年度最後になりそうな温泉で、強力に体を温め、背中のコリをほぐし・・

また明日から自分の課題に取り組みます。

いいことを記憶していく

2018年03月26日 | 日記
何十ページも弾くものを抱えていると、できるだけ効率よく覚えていきたいものです。

時間と体力と記憶力との勝負になります。

一回しか弾かない位のつもりで考えながら、頭と体に入れていく。

なんとなく通った3回より、ずっといいものが残ります。

それを、ミルフィーユのように、重ねていくと、毎日弾いていないところでも、案外覚えています。

もちろん沢山練習しないとできないところも多々ありますが・・




頭の中で見る

2018年03月25日 | 日記
楽器を弾いていて止まってしまうのは、頭で分からなくなった時。
手が悪いのではありません。

音符は見えているけれど、さらに頭の中でイメージができていないと怪しくなってきます。

頭の中で見る練習。それに加え、先をスキがなく予測する集中力。

どっちもないと、どうもうまくいかない事が分かってきました。

全部暗譜できればそれはいいのだけれど、それは無理なので・・

見方を良くします!気をつけないと、ただ見て弾いている自分によく気が付きます。
油断大敵。

音をつなぐ

2018年03月24日 | 日記
生徒さんが弾くのをみていると、音を出すことには意識しているけれど、出した後の意識はないまま、次の音へ入っていることがよくあります。弾けているけれど、なんかプツプツ切れたように、または音を並べたように聞こえてきます。


音から音へどう入るか、つなぐのか、どう入りたいのか、そこをイメージして練習して欲しいのです。

音を鳴らすことが音楽なのではなくて、音をつなぎ、紡いでいくことが音楽として聞こえてきます。
そこに、奏でる人の意思が、感性が見えます。

場面から次の場面へのつなぎも、よく切れます。


フレーズ内の練習で終っていませんか?

「つなぎ」の練習を部分的に分けながら、取り出しながらすると、スムーズに流れて聞こえてきますし、弾いていて弾きやすく感じます。

その時に、いつも同じところで分けると、その境目にも隙間が生じてきます。
分け方を変えてみることで、新たな感覚もつきますし、やっと1枚の絵になって見えてきます。

障害物競走

2018年03月21日 | 日記
長く速いパッセージは、後ろの方が意識が薄くなりやすいなあと思います。

その後ろの方から次へ入ることを意識する、裏拍を意識する、という、「薄くなるところを意識する」事をしてみると、うまく次へつながることが多い。

そうやって穴を埋めながら、何度もやってくる難しいものの波を乗り越え・・

まさに、楽器をひくのは障害物競走のようです。

運動会では好きだったけどなあ。

意識をひろげる

2018年03月19日 | 日記
音が取れるようになってからが本当の勝負。

テンポの中で、どれだけのことを表現できるか。
時間の使い方、歌い方・・。ただテンポに合っているだけではしょうがなく、ここで少し時間を使いたいから前で見えないくらいだけど早めに持って行くとか、時間を使ったから次はさっと進むとか。

名演奏家の音源と一緒に弾いてみると、思いの他動いているのが分かります。

最後には、感性でまとめ上げたいのですが、そこまでいくのに少々悪戦苦闘します。

意識を先々に伸ばしながら、音楽としていいものにしていけるかどうか、終わりはない自分との戦いでもあります。

色々なものに反応良く立ち回れるか。

テレビで、プロゲーマーの方が言っていましたが、「60分の1秒遅いとうまくいかない」

そこまでとは言わないけれど、それくらいの感度が必要かな。