眠っていたい

あ

見えた

あれもこれも自分のものじゃないと言いながら
ぶつくさ文句を言いながら
言いながら暮らすこと、にしがみついている

まだ行きたくない

まだこうしていたい

これが永遠の次くらいの距離続いてほしい

「自分」に信じこませてほしいと「願って」いる

いつもみたいに

いつもみたいに

眠っていたい

まだ起きたくない

いつまでもずっと

今のままこのままでいたい

ずっと

ずっと

視野

人って自分に見える範囲でだけものを言ったり考えたりしている

視野という限界

経験や知識、自覚はそれを広げてくれる

広げると自分のだめだめなところが見えるから
あらーと思いながら整えて、また広げていく

視野の外があると想定するのは難しいけれど
そこからスタートするしかない

昨日知らなかった世界を今日は見えるとしたら
明日見えるものが今は見えていないかもしれない

視野の外へ

謙虚であること、大胆であること
ワクワクすること、簡単にめげないこと
自分と世界を信じること
遊ぶように生きること
歩いていくこと

そうしていくことができますように