三味線弾きの日常。

おもに津軽三味線弾き唄い。
ときどき地歌・上方唄。こっそり義太夫三味線。
三味の音を一人でも多くの人に届けたい。

未来のサムライミュージシャンズ発掘コンテスト 優秀賞受賞!

ワンパターンとマンネリ。

2015年03月28日 | 読書
久しぶりに吉本新喜劇を見ました。

とはいえ、最近の新喜劇はあんまり面白くない。

たかが新喜劇。されど新喜劇。

え、そんなんできるんですか。
と言うときの内場さんの絶妙な間が大好きでした。
何事においても“間”というのはすごく大事、なのに
近ごろ軽視されているように思う。
あるいは、最近のテンポ感がしっくりこない。

考える耳【再論】 音楽は社会を映す
渡辺裕
春秋社


この本の「マンネリと改革」という章に
新喜劇の偉大なるマンネリと
独創性というものについて書かれています。

「変えないこと」の効用

それを見極める目(なのか耳なのか)を持ちたい。

コメント
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