うたたね王子の憂鬱

リボーン銀魂テニス好きな人は
よってください!
夢小説もあります!

腹黒い奴程 笑顔がキレイ

2011年02月10日 | 銀魂 刹那の少女
注意:少しオリジナルが入ります(主人公ひいきしてます!)
  



阿「人生は重要な選択肢の連続だ
  お前さん達の甘い選択でどこまでいけるかやってみるがいい」

三人を助け落ちていく阿伏兎

阿「(血と戦い生きる二人のケモノ 血のままに生きるケモノ そして血の乾いたケモノ
  果たして誰が生き残るのか)」
神「あっ!」
新「お前っ・・・!」
阿「言っただろ俺は共食いは嫌いなんだ」

阿(血を愛でるケモノは遠くでその様見させてもらおう)

神「ア・・・アイツ」
新「僕らを助けて・・・」
凛「新・・八・・姉ちゃん・・・」
神新「「!」」
神「神凛!よかった元に・・・」
凛「僕・・・負けたアル」
新「!」
凛「夜兎の血に・・・自分自身に
  みんな殺そうとしてたアルみんな・・・
  偉そうなこと言って結局僕・・・アイツらと兄と何も変わらなかったアル」
神「ちがうアル!神凛はアイツと違うネ!!」
新「神楽ちゃんの言うとうりだよ
  神凛ちゃんは僕らを護ろうと戦ってくれたじゃないか」
神「ごめんね・・・神凛・・私一緒にいたのに・・・」
新「僕もゴメンね弱いばっかりに僕がもっと強ければ」
神「私もアル・・・」
凛「それは違うネ」
神新「「!!」」
凛「何も見えない聞こえないドス黒い闇の中で・・聞こえたアル
  二人の声が僕を助けてくれたのは姉ちゃんと新八アルヨ・・・」
新「神凛ちゃん・・・」
神「神凛・・・・」
凛「僕・・・悔しいもっと強くなりたい・・・みんなを護れるくらい
  大事な人を護れるぐらい誰にも自分にも負けない位・・・・」
新「・・・僕らもだよ神凛ちゃん」
神「でも今は立ち止まって暇なんてないアルヨ神凛」
新「そう・・・こんな僕らの力でも必要としてくれる人達が今いるんだ」
神「私たちにもまだ護れるものが今あるネ」

神凛の手をもち肩に担ぐ二人

神「いつだって何かを護るたびに」
新「ちょっとずつだけど僕ら強くなってきたじゃないか だから涙をふいていこう」
神新「「きっとまた一つ強くなれる」」
凛「うん・・・」

暇つぶしの万事屋三人のオチ(主人公)の話し合い

2011年02月09日 | 銀魂 刹那の少女
銀「なぁなんで主人公抜きで三人で話あい広場的な空間にいるの?」
新「管理人が主人公神凛ちゃんのオチが一向に決まらないから話が進まないって騒いでましたよ?」
神「だからそれまで暇つぶしとして主人公で私の可愛い神凛抜きで話し合えって」
銀「なるほどね・・・・いわゆる手抜きだな・・・・」
新神「「うん」」

新「おっ管理人からきましたよ・・・何々・・・「神凛のオチは近親相姦でもいいかも」」
銀神「「何いってんだぁぁ!!」」
銀「なんて教育の悪いことサラッといってんの!!」
神「そうアル!なんで私の妹をバカな兄貴にやらなきゃいけないネ!」
新「神楽ちゃん・・・ツッコミどころちがう・・・」
銀「つかさぁなんでそんなこといいだしたの?」
新「お友達からのリクエストだそうですよ」
神「だからってなんでそうなるアルカ!」
新「管理人も最初は気乗りしなかったそうですけど
  やっぱそれでいいか的なノリだそうですよ今では」
銀「アホ抜かせぇそこはやっぱり銀さんd「だめアルぅぅ!」ブへラァッ!!」
神「銀ちゃんだなんて反対アル!」
新「じゃあ誰がいいの?神楽ちゃんは?」
神「まだ嫁にはやらん!!」
銀新「「どこのお父さん!?」」
新「おっとまた管理人が・・・「もうさぁ神威×神凛でよくね?」っだそうです・・・」
銀「銀さんは認めないからなぁぁ!絶対!!」
神「私も認めないネ!」
新「まあ僕もどうかとおもいますねそれは・・・世間一般的に」
神「そうねだからちがうオチを考えるヨロシ」
銀「もうみんなのアイドル銀さんでいこうぜなっ管理人!」
新「それなら僕でも「「お前はだめだ」」なんでだちくしょうー!!」
銀「まあとにかくあとは管理人しだいだな俺的にはやっぱ自分がいいな」
神「私的には女の子どうしの仲良しがいいアル!」
新「もう僕は誰でもいいですよ世間一般で通じるなら」
銀「んじゃここまで読んでくれてありがとな!」
神「これからもこのへんてこサイトを」
銀神「「よろしくお願いします」」
新「僕出番ないじゃん!!?」

「マジきれそうだわ」を多用する奴はまずキレない

2011年01月12日 | 銀魂 刹那の少女
注意:会話と効果音だけ

凛「しっ・・・新八ィィィ!!」
新「あ゛あ゛あ゛あ゛!!」
凛「やめろォ!!
  やめろォォォォォォ!!」
新「おわ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

ドクッ

カッ

ゴシャ

阿「なッ」

ガオン

ゴォン!

阿「がはっ」

ガゴオオオ

阿「動きが突然・・・・・」
新「かっ・・・」
神「神凛・・・・!?」
凛「ニヤ・・・」
阿「鎖がちぎれたか人を殺めることを恐れる余り無意識に夜兎の血を抑えこんでいた鎖が
  仲間の危機に頻して理性と共にはじけ飛んだか」
凛「・・・・」

ダッ

阿「ようやく目を覚ましやがった夜兎(ケモノ)が」

ドゴッ

新「神凛ちゃん!!」
阿「待っていたぞお前が来るのを丁度腕一本じゃハンデが足りねーと思ってたところだ!!」

ゴッ

ブシィィ

阿「!」

ブオオ

ガアン!

阿「理性どころから知性もふっ飛んだか両手を失くせば攻めも守りもままならねェぜ!
  所詮ケモノはケモノでも子兎か!!」

ゴォウ

パラパラ・・・

凛「ふふふ・・・ニタァ」
阿「・・・・オイオイ冗談だろ今のけっこうマジだったんだぜオジさん傷ついちまうわ」

ゴッ

ズシャアア

神「新八・・・」
新「神楽ちゃん!大丈夫!」
神「あれは・・・」
新「?」
神「あれは・・・・誰アルカ・・・」
新「!」
神「私の・・・・私達のしる神凛じゃないネ・・・・アレは今の神凛は・・・・」

神威見たい・・・その言葉を心に押し込んだ神楽

新「(たしかに・・・神凛ちゃんなのか・・・あれが僕らの知ってる神凛ちゃんなのか?)」

ガゴオオオ!

ア「ぐっ・・・!」

ズン

ガゴド!!

阿「ぐふぉ・・・クククまいったねこりゃ俺が解いた鎖につながれていたのはケモノなんか
  じゃなかったらしいバケモノんだぜこりゃ」

ガンッ

阿「ぐふっ・・・戦場では迷ったものから死ぬと説教垂れときながら どうやら迷って
  いたのは俺の方だったようだ お前さん見てると兄貴のツラが邪魔して仕方ねェ」
凛「・・・」
阿「殺すがいいその血の命ずるままにどれだけ血に抗ったところでお前は結局兄貴と
  変わらねェお前は結局兄貴と一緒なんだ血に従って殺せ血を誇って殺せ
  俺達の居場所は戦場しかねーんだ戦場で生き残るにはそれしかねェんだ
  それが死ぬまで戦い続けるケモノ達の宿命・・・夜兎の宿命よ!!」

ゴォ!!

ガラ ゴン  パラパラ

阿「・・・・・・・何の真似だ」
神「お前の・・・ためじゃないネ」
新「そうだ・・・・お前のためじゃない銀さんと・・・約束したんだ神凛ちゃん達を守るって」
神「私達の信じる神凛を・・・」
新神「「僕達/私達の信じる神凛を/神凛ちゃんを護るんだ!!」」
凛「あ゛あ゛ああ!!」
神「夜兎でも!」
新「イカれた兄貴の妹でもない
  生意気で毒舌家でけどお姉さん思いでとっても優しくて温かい女の子」
神「私の大事な妹で・・・・!」
新「僕らの大切な仲間を護るんだ!!」
神「お前らなんかのために神凛の手は汚させないネ!!」
新「目を覚ませ神凛ちゃん!!
  君の敵は僕らの戦う相手はこんなチンケな奴じゃないはずだ!!」
新神「「神凛ちゃぁん!!/神凛!!」」
凛「!!」

つづく!

兄弟喧嘩を止められるのは母ちゃんだけ(2)

2011年01月11日 | 銀魂 刹那の少女
凛「お前らと一緒にするなと言ってるアル夜兎の血に流され戦場をさまようだけのお前らと
  僕は・・・僕達は自分の戦場は自分で決める血ではなく魂で」
神「神凛・・・」
凛「自分の護りたいもののために戦場に立つアルその邪魔をするというなら
  同族だろうが兄貴だろうがブっ潰すアル」

素手で向かっていく神凛

凛「あああ!!」

ガゴオオ
ゴッ
バキッ!

拳と拳のぶつかる音がこだまする

阿「(血の命ずるままに戦う兄と魂の命ずるままに戦う妹いや血で戦う兄と血と戦う妹と
  言ったほうがいいのかね どうりで仲違いするはずだどうやら和解などハナから無理な
  話だったようだな だが・・・残念ながらお前さん達そんな事では
  一生かかってもあのバカ兄貴に勝てやしねェな)」

ゴシャッ

神凛の拳が阿伏兎の顔に決まる

阿「・・・さて問題だ」
凛「!」
阿「倒す拳と・・・殺す拳一体どっちが重いかな・・・正解は」

ドン

阿「殺す蹴りだ」
凛「がはっ!」
阿「腕力よりも脚力の方がはるかに強いからな え?サギだって?
  かたいこと言うなよたかがクイズじゃねーか」
凛「げほっがはっ!」

ボキッ

凛「あ゛あ゛あああああ!!?」
阿「気付かんかねお前さん無意識のうちに拳に急ブレーキをかけてしまっていることに
  夜兎の血を戦う本能をおさえようとするあまり拳が俺に届く前に死んじまってんだよ
  殺す拳どころか倒す拳にすらなっちゃいねェこんなもんタダの温帯低気圧だ
  人を傷つけたくない人を殺したくない大層立派な考えだこのぬるまゆ地球ではな
  だが戦場ではそんなもの通じない戦場では迷った者から死んでゆく」

神凛の顔を踏みつける

凛「うっあ・・・」
阿「血を拒絶するお前達と血を誇る俺達ハナから勝負になんてなりゃしねェ」
凛「うっ」

メキメキッ

ドン

新八と神楽が片腕を刺す

阿「・・・・」
神「神凛を・・・」
新神「「神凛を放せェェェ!!」」
阿「・・・・・ククク今のは良かったぜお二人さん殺す気マンマンだったそうさ戦場はそうじゃなきゃいけねェ」
新神「「!」」
阿「だが、残念もうありゃしねーよ」

ドッ

新八は天井に神楽は蹴り飛ばされる

新神「「うっ!?」」
凛「新八ィィィ!!姉ちゃぁん!!」
阿「さぁここでまた選択肢だだれが先に死ぬ?選べ」
凛「やめろォォ!!新八を放すアル!!」

ギシ・・・

阿「そんな選択肢はねェ言っただろ人生は重要な選択肢の連続だ後悔しねーよにベストな
  選択肢を選ぶんだな とっいってももう一人は死んでるかもしれえねーがな」
神「がはっ!げほっ!かっ・・・神凛!新八!」
凛「!」
阿「まだ生きてたか・・・・!」
新「お・・・が・・・お前が死ね」
阿「・・・・・・・」
新「・・・・え?サギ・・・・だって?こたいこというなよたかがクイズだろ」
阿「・・・・決まりだな」
凛「!!やめっ・・・やめろォォォ!!」
新「あがっゴフっ」
凛「やめろォォォォ!!」

ドクン

つづく→


兄弟喧嘩を止められるのは母ちゃんだけ(1)

2011年01月10日 | 銀魂 刹那の少女
阿「そうか・・・お前さん達誰かに似てると思えば団長の・・・」
凛神「「・・・・・」」
阿「まいったねこりゃこんな遠い星で同胞に会えたと思ったらよりにもよって敵方
  しかも、仲間の縁者とは・・・・共食いどころの騒ぎじゃねえや」
凛「余計な心配いらないネアイツは僕達のこなんてなんとも思ってないアル
  同族どころか家族さえ・・・父親や妹さえ手にかけようとした薄情者ネ」
神「神凛・・・」
阿「そこに部下と師匠もつけ加えておくといいどうやら俺達ゃ似たモン同士らしいな
  あのバカに振り回されてる被害者兄弟も部下も変わらんな上がチャランポランだと
  下がしっかりするもんだ」
凛「そこをどくアルバカやらかした兄止めんのが妹の役目アル」
阿「悪いなバカやらかした上司の尻とるのが部下の役目だ」
凛「姉ちゃん新八のことたのむネ・・・」
神「!・・・分かったアル・・・気をつけてネ神凛」
凛「・・・・・」

ザシッ

戦闘態勢をとる二人

新「かっ神凛ちゃん・・・」
神「神凛・・・」

じりじり・・・

ガキィィィン

凛「ふんぬおおああああ!!」

ガキン!ガアン!

ガゴンッ

凛「くっ」

ドキャン

ダン!

凛「うらあああ!!」

二人の拳がぶつかりあう

ブンッ

外の投げ出される神凛

新神「「神凛ちゃん!/神凛!!」」

ポタタ・・・

阿「ん?」

凛「ぺっ」

耳を噛み千切った神凛

凛「ニヤリ」
阿「クク・・・クックックッガハハハッ」
神「す・・・凄いネ・・・」
新「(これが夜兎同士の戦い・・・まるで野獣同士の食い会いだ)」
阿「ロクに戦場に出たこともないガキが俺に食らいついてくるとは末恐ろしいガキだね
  闘争本能だけは親父譲りいや兄貴譲りというわけか」
凛「アイツと一緒にするなヨ」
阿「悪いこたァ言わねェ二人してお引越しをお勧めするぜこんなシャバイ奴らとぬるま湯に
  つかってたらその一級品の才能潰れるぜなんなら俺が間に入って兄弟喧嘩仲裁してやろ
  うか俺と一緒に兄貴を宇宙一の海賊王にのしあげるのも悪かねーだろククククク」

ガゴォ

神凛の蹴りが決まる

凛「お前らと一緒にするなと言ってるアル」

次につづく!