酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

短時間、美味しさの密度が高い晩酌。

2016-03-26 | 旨かった話
あれま、昨日は記事を書きかけのまま放ったらかしにしていたのだった。
いかんなあ。近頃はただバタバタしているだけで、一つひとつ結果を残してない。

それにしても、何じゃこのタイトルは(^_^;)

一昨日、ふらりーとの「炉端.楽」にてのひととき。


名づけて北海焼き。ホッキの貝殻でウニだのカニだのを特性のカニ味噌と焼いた、いわゆる貝焼きってことだな。

近頃スーパーなんかで道産毛ガニを見かけるが、オホーツクの方ではもう捕れてるかな?それとも漁解禁を間近にして流通のどこかで出し惜しみしていた冷凍品が放出されたか。
いつもの年なら、カニの旬を気にしてそういった情報には敏感だったのだが、今年のわが食欲さんはカニはご所望じゃないとお見受けする。

そして、女将から短い1本のプレゼント(笑)


「このわた」を干したもの。
本体の方を食べたい!とリクエストしたが売り切れ。素材に自分で手をかける店では、こうしたレアな副産物があり、運が良いとそのお恵みに与れる。まあこれはこれで良かったということにしよう。

小腹が空いたので


わが特注メニューのつくね丼。
鶏つくねを焼き、タレをからめる度にご飯にもそれをかけ回す。
わがままを言っただけある、これも逸品である。

時間つぶしも兼ねぶらりとお邪魔しただけなのに、なんだかいつもより「美味しい度」が少し高くて満足。


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