【画像】デビューアルバム「ACT.1 The Little Mermaid」ショーケース開催した「gugudan(ググダン)」
韓国ガールズグループ「gugudan(ググダン)」がデビューステージを披露した心境を明かした。
28日午後、ソウル・エス24ライブホールにて開かれたデビューアルバム「ACT.1 The Little Mermaid」のショーケースでメンバーのハナ(23)は「デビューしたらどんな気分なのか想像していたが、こうして実際にショーケースをすることになり緊張して震えている」と述べた。
ハナは続けて「同じ目標を持って準備してきたものをお見せでき、ワクワクする気持ちの方が大きい」と伝えた。
一方、「gugudan」のタイトル曲「Wonderland」は未知の世界に対する憧れと好奇心を描いた曲だ。中毒性のあるメロディーに清涼感が増し、明るくポジティブな雰囲気が印象的だ。
(K-POPニュースより)
7~9人からなるガールズグループのデビューが続いている。4~6人のガールズもいるが、7~9人のガールズに比べ、ボリューム感がどうしても不足して感じられる。
単なる数の印象に過ぎないかもしれない。だが、少女時代を引き継ぐのはどんなグループだろうか、の潜在意識がファンの間で少しずつ大きくなってきてるからだとも言えそうな気がする。
知っての通り、少女時代は9人編成のグループだ。9人でデビューして韓国で旋風を起こし、ユーチューブで少しずつその名を外国に知られだした。そしてまず日本に上陸した。完成された歌声と美脚の華麗なダンスは多くのファンの心をとらえ、地球の裏側にまで動画で流れていった。
もうひと組のガールズを忘れてはならない。こっちは5人編成のグループだった。売りは少女セクシーの愛らしさと親しみやすさだった。
少女時代とKARAは人気を二分する形で売れたが、売れ方はぜんぜん違っていたのだ。
少女時代が音楽とダンスのスキルを売ったのに対し、KARAは個々のキャラと愛らしさを売った。それには5人くらいの数がちょうどだった。7人や9人では外国からやってきたメンバーを茶の間のファンは覚えきれなかっただろう。
あれから6年…K-POPは茶の間のテレビで流れなくなり、個々のキャラと愛らしさを売ったKARAは姿を消した。
音楽とダンスのスキルを売った少女時代は、K-POPが茶の間から消えても熱心なファンを残し、今なおアリーナクラスのツアーが行える唯一のグループとして健在である。彼女らが人気を保ってる大きな理由は9人(今は8人)の大所帯だからだ。サーカスの一団は小さいより大きい方がいいように。
ガールズは今、ポスト少女時代を目指して躍動を始めている。ストーリーは少女時代やKARAがたどった道筋と同じだ。韓国で売れ、日本で売れて世界を目指すのだ。
しかし少女時代はともかく、居なくなったKARAの背中を前方に見るのは叶わない。居なくなってみると彼女らのたどった道さえもかき消えている。個々のキャラや愛らしさを受け入れてくれた茶の間も前方には見えなくなっているのだ。つまり、5人グループでは日本に入って行きようがない。小さいサーカスの一団みたいになってしまうから。どうせなら大きいサーカスの一団がいいに決まっている。
「少女時代」と「KARA」の後を追おうとしたApinkは両グループの中間をとって、7名のガールズグループでデビューした。今となっては一人の仲間を失ったのは大きいかもしれないなあ…。
gugudan(ググダン)はポスト少女時代を目指して登場してきたグループだ。
デビューアルバム「ACT.1 The Little Mermaid」のタイトル曲「Wonderland」をさっそく視聴した。
すごく少女時代を意識したグループだ。メインボーカルのセジョンの持つ雰囲気がテヨンに似て感じられる。このグループの飛躍の鍵を握るのは二番手三番手の歌い手だろうか。その中からジェシカやティファニーのようなメンバーが登場すればダンスも揃っているし、少女時代のように幅広い音楽をこなしていけそうである。
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