少女時代を目指して登場「gugudan(ググダン)」
"Gugudan" appears aiming for Girls' Generation
韓国ガールズグループ「gugudan(ググダン)」がデビューステージを披露した心境を明かした。
28日午後、ソウル・エス24ライブホールにて開かれたデビューアルバム「ACT.1 The Little Mermaid」のショーケースでメンバーのハナ(23)は「デビューしたらどんな気分なのか想像していたが、こうして実際にショーケースをすることになり緊張して震えている」と述べた。
ハナは続けて「同じ目標を持って準備してきたものをお見せでき、ワクワクする気持ちの方が大きい」と伝えた。
「gugudan」のタイトル曲「Wonderland」は未知の世界に対する憧れと好奇心を描いた曲だ。
中毒性のあるメロディーに清涼感が増し、明るくポジティブな雰囲気が印象的だ。
(K-POPニュースより)
7~9人からなるガールズグループのデビューが続いている。
4~6人のガールズもいるが、7~9人のガールズに比べ、少数のガールズはどうしてもボリューム感が不足して感じられる。
K-POPは人気の低迷を経験し、業界全体で復活の流れを引き起こそうとしている。
その流れを受け、看板娘としてガールズグループを送り出そうとする事務所も増えている。
Mnet の「PRODUCE 101」はそんな背景を受けて登場した音楽番組だった。
さて、少女時代を引き継ぐのはどんなグループだろうか、の潜在意識と期待感がファンの間で少しずつ膨らんで来ているようである。
知っての通り、少女時代は9人編成のグループだ。
9人でデビューして韓国で大ブレイクし、その後、ユーチューブでその名を外国に知られていった。
2010年以前、K-POPが日本でまだよく知られていない頃の話である。
日本でほとんど無名だったKARAのブレイクを受け、韓国でトップアイドルとして活躍中だった少女時代が日本の地を踏んだのは2010年だった。
夏の高校野球で沖縄の興南高校が東海大相模高校を決勝戦で下し、春夏連覇を果たした。
高校球児の熱気で沸いた甲子園が静まりを取り戻した時期、すなわち9月の声が聞こえだした頃、少女時代は有明コロシアムのステージに初めて立ったのだった。
その後のKARAと少女時代の大ブレイクは多くのファンが知るところである。
あれから6年…K-POPは茶の間のテレビで流れなくなり、個々のキャラと愛らしさを売ったKARAは姿を消した。
歌とダンスのスキルを売った少女時代は、K-POPが茶の間から消えても熱心なファンを残し、今なおアリーナクラスのツアーが行える唯一のグループとして日本にも登場を続けている。
少女時代が人気を保っている大きな理由のひとつは9人(今は8人)の大所帯というのもあるかもしれない。
サーカスの一団は小さいより大きい方がいいように。
数年続いた活動の中で、少女時代はグループとしてでなく、個々のメンバもアイドルとしての成長を続け、人気を膨らました。
すでにレジェンドの声さえ聞こえだしている。
TWICEがそうであるように、
ガールズは今、ポスト少女時代を目指して躍動を始めている。
K-POPガールズの究極ストーリーは少女時代やKARAがたどった道筋と同じだ。
韓国で売れ、日本で売れ、そして世界を目指すのだ。
KARAは日本を終着駅にし、少女時代の活躍はアジアの果てに留まった。
gugudan(ググダン)はポスト少女時代を目指して登場してきたグループらしい。
まだデビューしてきたばかりだが、セジョンを中心にどこまで活躍できるかを注目してみたい。
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