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KARA・少女時代・ワンダーガールス…“ガールグループ戦争”カウントダウン
昨年の夏熱かったガールグループ戦争は序幕に過ぎなかった。秋からはより成熟した韓流スター級ガールグループが大激戦を繰り広げる。
砲門は日本で爆発的な人気を呼んでいるグループ“KARA”が開いた。今年の初めに内紛を経験し、様々な非難をうけたKARAは、今月6日3集を発表して10ヶ月ぶりに国内活動を再開した。14日『ステップ』発売記念ショーケースを開催後、地上波音楽番組に相次いで出演する計画だ。
KARAとともに日本で韓流ガールグループのツートップを成す“少女時代”は、10月中に正規3集でカムバックする予定だ。昨年11月国内でミニアルバム『フット』を発売して以来、日本で3枚のシングルと初めての正規アルバムを発表するなど、海外活動に力を注いできた。
韓国ミュージシャン念願の米国市場を攻略中である“ワンダーガールス”は、1年6ヶ月ぶりとなる11月、国内復帰を準備中だ。昨年5月、シングル『2ディファレント ティアーズ』を出したが、一ヶ月間という短い活動期間のため、残念な思いをしたワンダーガールスは、今回も1ヶ月余りの間ファンに会う。韓国活動を軽視しすぎなのではないかという指摘を受けているだけに、短いが熱い舞台を披露する覚悟だ。
その他にも、プラウンアイドゥガールス、シークレット、ティアラなど重量感あるガールグループらも10月カムバックを予定している。また“国民の妹”として地位を高めているアイユも新しいアルバムを発表する計画で、2011年下半期“ガールズ”の戦争で誰が勝利することになるのか、成り行きが注目されている。
(K-POPニュースより)
KARAの『ステップ』をPVで視聴した。
好感を覚える出来である。
ヒットしようがすまいが、その歌が前作を超えているとファンに感じさせるなら、それはいい出来なのだと言える。
その意味で今回の『ステップ』は『GO GO サマー』の延長線上に出て、いい出来を見せている。
『GO GO サマー』を聴いて、「いい歌だけどちょっと物足りない」と思っていた人はこの歌を聴くと少しは充足を覚えるかもしれない。
歌、ダンスともイメージの一部を引き継ぎながら、確実にパワーアップしている。そういう出来である。
『ミスター』のように尻振りダンスで話題をさらい、イメージ優先で勝負していった俗っぽい感じは抜けて、正攻法でスマートなガールズグループに成長していこうとの意欲が感じられる。
実際、歌にもダンスにもトップアイドルとしての風格が出てきている。
続いて10月、日本で人気を二分する「少女時代」が正規アルバム3集を出して国内活動に力を入れる。「Mr・Taxi」や「バッドガール」を超えるような歌が飛び出してくることになるかどうか非常に楽しみだ。
米国市場を攻略中の“ワンダーガールス”は日本のファンには印象が薄いが、JYPの東京コンサートではファンたちを沸かせたと聞く。韓国内での活動期間がひと月程度では、成果のほども限界があろうが、重要なのは「中身」であることに違いはない。K-POPのガールズグループ戦線を勝ち抜けば、その風は世界に向かって吹き抜けることになるだろう。
「Nobody 」は世界中に知れ渡ったが、それに続くヒット曲が生まれてくるかどうか。その結果は米国市場での活動にも影響を及ぼすだろうから、彼女らもこの期間に勝負を賭けているはずである。
その他、プラウンアイドゥガールス、シークレット、ティアラなども10月カムバック、国民的アイドルIU(アイユ)も新しいアルバムを発表する計画だという。
すでにボーイズグループは若手のSHINee、BEAST、MBLAQなどがヨーロッパでミュージックランキングやチャートの上位に進出し、K-POPの更なるうねりを見せだしてきている。
「世界に向うK-POPのうねりは一段と大きくなっている」
KーPOPの(Flash mob)で、MBLAQの「モナリザ」を必死でカバーして踊るヨーロッパの少女たちを見てそう思った(彼女らにすると、前段でしゃがんで首を振ってリズムを取る姿がよほどカッコよく感じられるらしい。女子でそれをやる者がけっこういるのだ。僕もやってみたが首で早いリズムを取るのはとても難しい→彼らのリズム感は半端じゃないようだ)。
K-POP本場での熾烈な争いの結果次第では、来年の春頃、ガールズグループの音楽がヨーロッパのランキングやチャートを賑わすようになるかもしれない。そんなことも夢ではないようである。下半期のK-POPガールズグループ戦いの行方に熱い視線を送ってみたい。
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