
BLACKPINK動画の視聴数ランキングから
BLACKPINKの動画を1番見ているのはどの国のファン? 意外な結果が明らかに …日本やリサの出身国タイもランクイン
BLACKPINKの動画を1番見ているのはどの国のK-POPファンかというランキングである。
ベスト10が取り上げられている。
日本は10位で登場している。ユーチューブなどSNSを利用する環境はもっと上位であろう。
人口も多い国なのを思うと10位は意外な低さである。BLACKPINKが日本で人気がないわけでもなし、最低でも5位くらいには入って来てると思った。
月間939万の再生回数は年間を通すとBLACKPINK分だけで1億を超えてくる。実に膨大な数字である。K-POP全体で計算すればどういうことになるのか!?
BLACKPINKの人気ぶりからして再生回数はモーレツに増やして来てるであろうが、日本の上昇ペースは他の国に追い抜かれだしてきたらしい。
2~3年前までは”K-POPが流行っているのは日本だけ、とのコメントがかなりの説得力を持っていた。K-POPは外国で日本を越える人気の潮流を作り出しているのがこのデーターからも伝わってくる。
今日は朝のうちからK-POPランダムダンスの動画を見ていた。フィンランド版も見たのだが、その熱気がすごかった。
フィンランドは日本でいうと福岡県くらいの人口(500万余り)を抱える北欧の国である。この国もK-POPのフラッシュモブやランダムダンスの動画を数年前から発信してきているが、数人から10人程度で踊ってる動画がアップされていた。
この国もK-POP人気はすごいことになっている。BLACKPINK、TWICE、BTSの楽曲は会場自体がダンスの群舞と言えるほどの盛り上がりを見せる。
今は大きな会場を手配し、大勢のファンが集まってランダムダンスを楽しむようになっている。
9位にはトルコが入った。この国のK-POP熱は数年前から高い。Mnetは早くからこの国からK-POPのステージを発信してきたし、人気グループもトルコに出向いてコンサートを行ってきた。
BLACKPINKの音楽(動画)だけで月間1000万回の再生回数を弾きだしているらしい。
8位にはメキシコが入った。
Facebookでラテンアメリカツアー開催が発表されるとSNSであっという間に大騒ぎとなったらしい。2010年時からK-POP熱が高まった国でKARAや少女時代、T-ARAなどの音楽も愛された国だ。
月間1370万の視聴回数だという。BLACKPINK熱もすごい。
7位マレーシアは人口3000万の国。BLACKPINKはこの国で会場を満員にし2度の公演を行った。
月間視聴回数1460万回。
6位はアメリカ。パームスプリングスのダウンタウンから南東に19.5マイルの場所にあるコーチェラの野外音楽フェスティバルはアメリカ3大ロックフェスティバルの一つ。ここに招かれて出演したBLACKPINKはすばらしいステージを見せて一気に名声を高めた。BTSに続くワールドスターとなったのもこのステージがあったればこそだった。
アメリカでは月に1880万回、BLACKPINKの動画が視聴されている。日本の約2倍の視聴回数である。人口は日本の3倍弱の国。アメリカでのBLACKPINK人気もなかなかである。来年の動向がもっとも注目される国である。
5位はブラジル。人口は2億人。BLACKPINKはブラジルの授賞式「BreakTudo」のビデオ・オブ・ザ・イヤーに大ヒット曲「DDU-DU-DDU-DU」がノミネートされ、人気が急上昇しているらしい。月間の視聴回数は2260万回。BLACKPINKを通じてK-POP人気はさらにパワーアップした印象がある。
4位はベトナム。人口は9600万人。ベトナムもK-POP熱は高い。驚かされるのはカバーダンスのレベルの高さだ。いろんなグループのカバーダンスをいち早く送り出して来るが、自分の見る限り、タイに優るとも劣らぬほどのレベルの高さを感じる。
月間の再生回数は2800万回。すごい回数だ。K-POPが国内の主要ポップスとなっているのではないだろうか…。
3位はフィリピン。人口は1億800万人。BLACKPINK人気の高い国である。月間3360万回の再生はすごい。国民が最も親しむ音楽はK-POPになっているかもしれない…。
2位はタイ。人口は6900万人。上位に来るにしては人口は少ない。K-POP熱が早くから高いせいもあるが、BLACKPINKメンバーのリサがこの国出身というのはそれ以上に大きいかもしれない。
1位となったのはインドネシアだった。人口は2億6000万人。インドネシアのK-POP熱はモーレツだ。K-POPアーチストが頻繁にこの国でコンサートやイベントを行うのに現れているが、K-POP人気はこの地を境にいったん下がる。その向こうも人気がないわけでもないが、温度差が出来てる印象である。
人種的にもそうだが、インドネシアの人たちは日本や中国からの風を受ける生活圏にあるのを窺わせる。それがK-POPを通じて顕著になってるようだ。そういう意味でのK-POPの終局地みたいな国がインドネシアのような気がする。だからインドネシアまではK-POP人気はどんどん伝わって行ったのであろう。
しかし、その先に進むのは少し時間がかかった。インドネシアから先の国(西方)は人種的にも地域環境として(音楽的)もアジアの風を感じて暮らす人々でなかったのだろう。
つまり終局地だからこそインドネシアの人たちは、極東からやってきたK-POPに人種の同属的郷愁を強く感じたのでなかろうか。だからK-POPを気楽に受け入れた…。
SNSがあるからK-POPはもちろん各地に空からフリーに降り注いで
行きもしたのだが…。
月間の視聴回数は圧倒的で4860万回を数えている。BLACKPINKの楽曲だけで年間6億とは恐れ入る。K-POP全体ならどういう数字になるのであろうか…。
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