雨の記号(rain symbol)

MAMAMOO「人気歌謡」で貫禄の1位




 「MAMAMOO」がSBS「人気歌謡」でも1位に輝いた。

 18日午後に放送された「人気歌謡」で、1位候補は「MAMAMOO」、「MOMOLAND」、「Wanna One」だったが、「MAMAMOO」が1位を獲得した。

 「MAMAMOO」ムンビョルは「私たちを生んでくださった両親に感謝しているし、ムム(「MAMAMOO」のファン)。私たちにとって、ムムが最高」と感謝した。
 また、この日は「GOT7」と「NCT 127」がカムバック。2組はカラーの異なるステージを見せた。「TOUCH」でカムバックした「NCT 127」は純粋でキュートな少年美を発揮。「GOT7」は新曲「Look」でカリスマ性あふれる魅力を発揮し、インパクトを残した。
 さらに、「April」、「UP10TION」が個性あふれるカムバックステージを披露。特に、「UP10TION」は完全体1stアルバムを通じて、一段と成長したステージマナーを見せた。

 この日はほかに、イルフン(BTOB)、「iKON」、「宇宙少女」、ホン・ジニョン、「CLC」、「SF9」「Golden Child」、「Weki Meki」らが出演した。
(K-POPニュースより)



 韓国の歌謡戦線は二面性があるようだ。国内的な傾向とK-POPグループに特徴付けられる世界的な傾向においてだ。
 韓国のテレビ歌謡ショーは両面に配慮しながらやっているのだろうが、完全にバランスをとってランキングを構成するのはさぞかし難しかろう。

 とりあえず、自分のもっとも信頼する3月最新のデーターを以下に記してみる。


★K-POP週間ランキング

1「LOVE SCENARIO」 - iKON
2「BBoom BBoom」 - MOMOLAND
3「Good old days」 - チャン・ドクチョル
4「その時別れればいい」 - ロイ・キム
5「Bad Boy」 - Red Velvet
6「Roller Coaster」 - チョンハ
7「プレゼント」 - MeloMance
8「Heroine」 - ソンミ
9「#初恋」 - 赤いほっぺの思春期
10「雪だるま」 - チョン・スンファン


 このランキングはこまめにチェックしているがランキングの変容は比較的緩やかである。入れ替わりは少しずつでごっそり入れ替わるようなことはあまりない。
 実際はこんなところであろう。心臓に近い場所は大量の血液が流れている。しかし末梢神経をめぐる血液はほんの少しだ。世の中のまったんもそんなものだ。
 音楽から多少とも距離をおいて生活している韓国の一般大衆の耳に入っていってる音楽はおそらくこの感じなのだと思われる。
 しかし、世界中のK-POPファンはこうではないだろう。K-POPが好きだからはるか遠くの国でも関心を向け続けている。だから情報に敏感でその伝播力も早い。世界を飛び回る旅客機はスピードアップし、最短距離を結んで時間を短縮してきている。ローカル電車で下手な田舎に向かうより速くなっている。K-POPも同じだ。
 というわけで、毎週やらなければならない歌謡ショーには相応の献立が必要となってくる。各アーチストらの日程(事情)確認、視聴率への配慮、アーチストの人気や音源情報らを取り混ぜて構成することにならざるを得ないだろう。
 
 よってランキング形式で放送される歌謡ショーは音楽最前線のCMステージだと思ってみればよいだろう。
 MOMOLANDがまだ登場してるのは意外だが、正真正銘人気が出てお礼のステージを行っていると思えば合点もいく。

★April→成長を感じる。だが遅れてきたガールズのイメージは逆にハンディキャップだ。清純も近頃は力強さを加味する動きを見せている。前回カムバックで少し感じたが、今の過当競争が始まる前にこのレベルに達していたらと惜しまれる。今回、アドバンテージを握って登場できたかもしれない。今後もこの路線でやっていくにはOH MY GIRL同様、よほどの喚起イメージを持ったステージが求められそうだ。

★Weki Meki→まあまあ、いい線いってる。ただ、この路線ではMOMOLANDが先に飛び出している。ユジョンやドヨンがMOMOLANDのヨヌやナンシーに対抗できるほどのイメージを作り出さないといけないが…追いつくのは難しそうだ。

★gugudan→歌唱力はセジョン中心に高い。ダンスも洗練されている。ガールクラッシュを狙ったダークファッションは逆に裏目に出てる印象。


★宇宙少女→ほぼ、完璧。メンバー数に見合った大きなパフォーマンスと歌唱力はビジュアルともどもカッコいい。思わずステージに見入ってしまう。自分的にはMAMAMOO以上に評価したい。

★CLC→歌唱力もダンスもgugudanよりやや劣ると感じる。だが、個々のメンバーはこちらの方が魅力的。トータルにはgugudanと互角。
物足りないのは強烈な歌唱力でアピールできるメンバーがいないことだろうか…。

★MAMAMOO→トロットなイメージの歌を歌いこなせるのはさすが。歌唱力で貫禄を感じる。しかし安定感はあるものの爆発的な支持を得られそうにない気もする。





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