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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

珈琲時光

2006-08-31 16:42:30 | 映画(か行)
一青窈、浅野忠信、萩原聖人、余貴美子、小林稔侍出演。ホウ・シャオシェン監督作品。03年。

2003年、東京。台湾から戻ったばかりのフリーライター・陽子は、神保町の古書店の物静かな二代目主人・肇のもとを訪ねた。2人は陽子が資料探しのため古書街へ足を運んでいたことがきっかけで親しくなり、しばしば喫茶店で珈琲を飲みながら穏やかな時間を共有している。陽子は幼い頃、両親が離婚してしまったため、北海道に住む目の不自由な親戚に育てられた。今では実父と継母とも良い関係を築いている。そんなある日、彼女はお盆で久々に高崎の実家へ戻った際、突然両親に自分が妊娠していることを告げるのだった…。(allcinema onlineより)

借りる前から、ヤバそうな予感はありました。体調の良い時じゃないと見てはいけないような(苦笑)。
案の定、途中、ぐっすりと寝た上に、後半は眠いせいでイライラしながら見てしまいました・・・。

小津安二郎生誕100年を記念して、監督へのオマージュとして制作されたそうです。
ホウ・シャオシェン監督の映画は「非情城市」「フラワーズ・オブ・シャンハイ」を見ています。どちらもトニー・レオン出演関係で見たものです。
どちらも淡々としている映画で、私にはやや苦痛(苦笑)。小津映画はあまり見てないですが、淡々としているけれど、決して辛くはないんですけどね・・・。

途中寝てしまったので、ストーリーをちゃんと追えてないので、上のあらすじで初めて知ったことがいろいろ(笑)。
淡々とはしていて、日常生活を追っている感じでした。
とても自然な風景に自然な演技で、逆に不自然なくらいでしたよ(大笑)。
撮影はリー・ピンビンですが、私は「春の雪」の映像の方が好きですね。あれはまぁ作られたものではあるのだけれど。

浅野忠信さんはすぐに分かりましたが、主人公の女の子はほとんどアップにならないので、一体誰なのだろう?と最後まで分からず、エンドロールで一青窈さんだと知りました。そりゃ分からないはず。名前は知ってたけど、顔はよく知らないもの(苦笑)。


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