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映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

ラブ・イン・ザ・シティ(2007東京・中国映画週間)

2007-10-22 11:37:20 | 映画(ら行)
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ガオ・ユアンユアン、ショーン・ユー、鈴木仁、三宅尚子出演。ジングル・マ監督作品。

静かな古都の町。幼稚園の先生、小悠シャオヨウ(ガオ・ユアンユアン)は、子供たちを連れて道を渡っている。警察官の楊楽ヤン・ロー(ショーン・ユー)はいつもと変わりなく、交通整理をしながら彼女を暖かく見守っていた。優雅な小悠に惹かれる阿楽は彼女に思いを寄せていたが、小悠は耳も口も不自由だった。それでも、彼は小悠の身元を調べ、手話を勉強した。ようやく彼女に告白しようとしたその日、彼女が病気で倒れて田舎に帰ったと知った楊楽は勇気を出して実家まで訪ねることを決心した。
その頃、近くで、楊楽の腹違いの弟・福田誠(鈴木仁)は日本人女優・水野裕子(三宅尚子)の通訳として、映画撮影に参加をしていた。お互いに惹かれあう二人だが、撮影終了する日が近づき、裕子が帰国する日も迫ってきたのだった。
楊楽は障害を持つ小悠とカップルになれるのか。大スターの水野裕子は名誉を捨てて、福田との愛を貫けるのか…(映画祭パンフレットより)

公式サイト

総合:★★★★☆
ストーリー:★★★☆☆
映像・演出:★★★☆☆
ショーンの可愛さ度:★★★★☆

10月20日から映画祭週間が始まりました。この日は「傷だらけの男たち」とこの映画を鑑賞。「傷だらけの男たち」は何度も観たので、おなかいっぱいではあるんですが、シュー・ジンレイさんが来日するとのことだったので、チケットを取りました。が、来日キャンセルに・・・(泣)。なので、ただ映画を鑑賞。でもやっぱり面白かったので、満足したりして(笑)。ちなみにDVDは2月下旬の発売だそうです!

「傷だらけ~」の後にこの映画を鑑賞。ショーンのあまりの可愛さに★一つおまけ(笑)。純粋に恋をするショーンの姿がほんとにほんとに可愛いのです。私は香港の俳優はトニー・レオンとニコラス・ツェーが好きですが、この可愛さは二人には出せないです。そしらぬふりをして交通整理をしながら、目だけシャオヨウを追ってたり、目をキラキラさせながら告白するシーンなど、もう本当に可愛い(しつこいですね)。相手役のガオ・ユアンユアンさんも、とても可愛い人でした。「プロジェクトBB」に出てた人だったんですね!そういえば見覚えがあります。この方も来日する予定でしたが、キャンセルになりました。残念・・・。ぜひ観たかった。

ローとシャオヨウの二人の恋のストーリーは、シャオヨウが耳と口が不自由ということでしたが、補聴器があれば、聞こえるし、話すのもゆっくりではあるけれどちゃんと話せたので、ちょっとびっくり(笑)。障害というほどのこともなかったような・・・。それよりも後で発覚した心臓の欠陥の方が大きかったですね。すでに妊娠した後で分かって、産む産まないの騒動や、分娩室に行く時に別れ・・・このシーン、かなりベタなんですが、涙が溢れてしまいました(苦笑)。その前の生まれてくる子どもに宛てたビデオレターのシーンですでに大泣きしてましたけど(笑)。
もう一つのカップルの話は日本人同士の話。こちらは、大スターの女優と通訳兼付き人というのが恋の障害になってました。鈴木仁さんは噂に聞いてましたが、中国語が凄く上手いので、安心して観れました。が、日本人二人の時は当然日本語で、最初はいいんですが、最後の方のセリフがどうにもこうにもベタ過ぎて、観てて恥ずかしかった。「もう離さない!」みたいなセリフでゾっとするのは私だけですか?(爆)これが日本語じゃなければ、そうでもないんでしょうが・・・観ててありえな~いと思ってしまうんですね。二つのカップルの話は両方ともベタなんですが、日本人同士の話の方がキツかった・・・。
ただもう本当にショーンが可愛かったので、OKです(笑)。それに、制服フェチの私をまたまた満足させるショーンの警察官の制服姿。大満足で帰宅することが出来ました。



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