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『晴れた日には・・・』

日々の雑感を綴ります。

天下第一の桜『高遠城址公園』

2025年04月13日 | 雑感

4月12日(土曜日)晴天  高遠城址公園の桜・・満開

たぶん・・・・

地元民は、これだけ条件が重なってしまったら(満開・土曜日・良い天気)

混雑することは十分わかっているので

おそらく、花見は避けると思います。

 

 

それでも、あえて出かけた理由・・・・・

 

上田に住む姪のご主人が

「高遠の桜を一度見て見たい!」というので、

そしてまた、諸般の事情があって(笑)、

土日に自分の時間として休めるのは今年の8月まで、

今年しかチャンスがない、というので、

「それならば、いらっしゃい」ということになりました。

 

そういうことなので、

ここに半世紀以上住んでいるけれど、

車の渋滞に巻き込まれに行ったのも、

駐車場が空くまで待ったのも

そして、この満開のタイミングで

混雑する公園で花見をしたのも初めての経験になりました。

 

それでも、なるべく混雑を避けるべく、

昼間の花見客が帰るであろう、入れ替わりの時間を見計らい

家を3時30分に出ました。(公園までは、通常 車で15分くらい)

   この日は、裏技を駆使して(笑)裏道を走り(それでも渋滞にちょっとはまりましたが)

   公園まで、徒歩10分くらいの場所の無料駐車場をゲットして、

   4時20分くらいには公園に着きました。

 

公園の登り口も満開で、きれいでした

 

 

海外からの観光客らしい方が(特に東南アジア)たくさんいらして

こんな田舎の公園、どうやって知ったのだろう、と思うくらい

今年の花見客の特徴かもしれません。

 

最後のおまけ、

六道堤の夕暮れの桜

 

 

 

 


新学期

2025年04月09日 | 雑感

新学期が始まりました。

孫1号 真ちゃんは中学生になりました。

 

東京は桜満開みたい

 

孫5号のミー君も、もう小学校1年生

 

ふうちゃんが1年生になるのは、まだ6年先

じいじ・ばあばは大変だよ。

入学のお祝いが。

 

 

 

 


冬と春が交互に

2025年04月09日 | 雑感

風が吹くと土ぼこりがひどかった2月でしたが、

3月に入り、雨も雪も降って

十分に畑が湿ってくれました。

彼岸に入ってからの雪は、大雪となりました。

でも、そこはもう彼岸ですから

墓参りに行く頃には(3月23日)ほとんど消えていましたが・・・・

 

3月の終りには、お花見ドライブに行ってきました。

お孫ちゃんたちが春休みに入っていて、

なかなか平日のドライブには行けないのですが、

今年の遠山郷の河津桜もいつもの年より遅かったので

3月最後の日曜日に連れて行ってもらいました。

日記を読み返してみましたら、

毎年のように南信州に桜を見にいっていましたが

2019年は3月18日、

2021年は3月20日、(2020年は、南信州の別の場所へ行きました)

2022年は3月24日、

ここ2年は、選挙のお手伝い、母のことなどで行けていませんでしたが、

今年は、3月30日が満開と

例年に比べると、開花がずいぶん遅れています。

暖かい日が続いたかと思うと、すごく冷え込んだりと

寒暖差の激しい3月~4月でした。

 

それでも、今週からは気候が落ち着くようですから

ようやく、ゆっくりと春を楽しめそうです。

 

 

 

 


春も待ち遠しいが、雨(雪でもいいよ)も待ち遠しい!

2025年02月27日 | 雑感

昨日あたりから、ちょっと暖か・・・。

いつものように畑を一回りして・・・。

チューリップの芽が出てきてるやないのおー(⌒∇⌒)

でも、球根まであらわになっちゃって・・・・( ノД`)シクシク…

雨も雪も降らず、とにかく畑はカラッカラ!

風で土が飛ばされて、球根がむき出しになってしまった箇所がけっこうあります。

あ~あ、雨でも雪でも、とにかく水分が欲しい!!

 

「雪の壁に挟まれた道路をドライブしたい!」

そういうわがままを、夫は聞いてくれるんだなあ・・・・

今から十数年前、2012年2月

その年の結婚記念日に、越後湯沢に連れて行ってくれました。

越後湯沢温泉は、ノーベル文学賞作家 川端康成の「雪国」が創作された場所です。

越後湯沢からちょっと日本海側に行くと、「牧之(ボクシ)通り」があります。

魚沼が生んだ地域の名士「鈴木牧之」にちなんだ名前の素敵な街並みでした。

   (鈴木牧之・・・江戸時代、雪国の生活を現した「北越雪譜(ホクエツセップ)」は当時ベストセラーだったそうな)

ここで、屋根の雪下ろしっていうやつを初めて見ました。

ひょえ~って感じ。

すごいね、雪国の人たち。

今年もこんな大変な思いをしてるのでしょうね。

 

でも・・・・

ここにも、せめてその十分の一くらいの雪が欲しい(雨でもいい)

なんとか10㌢の雪でいいから 欲しい。

 

ここでは・・・・

それが・・・・

切実な、願い・・・・・なのです(´;ω;`)ウッ…

 

 

 


終わりました

2025年02月12日 | 雑感

母の一周忌が昨日、無事終わりました。

 

母が亡くなってから一年、

人が生まれたとき、と 死んだとき、

一年間は、ホントいろんな行事があって大変だよね、

と、昔から言われていますが・・・・

確かに、大変で

ようやく、一年が終わったなあ、と

ホッとするやら、どっと疲れが出るやら・・・・

 

法要が終わり、場所を移して法宴も終わり

家に帰って、

気心の知れた皆さんと、二次会のような慰労会をして

ようやく、私も肩の荷が下りました。

 

一年前のあの日を、それぞれの立場で

みんなくっきりと覚えていて

「おばあちゃんのお布団を横に寄せて(おばあちゃんの遺体が帰ってきたら寝かせる布団)

 久しぶりに集まったみんなで、賑やかに飲んでたんだよね。」

「お義父さんだけが(じいじのこと)飲んでなくてよかったねえ、その夜、施設から連絡があったんだから」

「そうだったねえ、火葬場が空いてなくてね、葬式は13日になった。」

「11日の夜は、おばあちゃんの横で、焼肉なんかしちゃったねえ。おチビさんたちが大騒ぎだった・・・。」

「でもきっと、おばあちゃんは賑やかな我が家に戻れて、嬉しかったと思うよ。」

「次の朝、焼肉の匂い消しにシュッ、シュッって、お嫁ちゃんたちは忙しかったよねえ。」

 

そんな、思い出話に花を咲かせながら、

また、ビールを飲みました。

 

あれから一年、

もうすっかり、ばあちゃんはじいちゃんの横にちょこんと納まって

嬉しそうに微笑みながら、

仏壇の中にいます。