多摩丘陵林住記

徒然なるままに山歩き、散歩、読書、仏教などを書いています

ミャンマー旅行1

2012年03月01日 10時51分06秒 | ミャンマー旅行

H24.2.24~H24.2.28 ミャンマーに行ってきました。

成田発10:00のベトナム航空でハノイ乗り継ぎ、ヤンゴン行きに乗ります。朝が早く電車の始発では少し空港着が遅すぎるので4:50発の空港バスに乗りました。成田空港着は7:20で少し早すぎましたがベトナム航空のチェックインはすでに始まっています。すぐに座席指定をします。成田→ハノイ、ハノイ→ヤンゴン両方の座席指定ができました。

定刻に成田から飛び立った飛行機は羽田空港の上を通って、富士山、南アルプスの上を通りました。天気が良く、窓に顔をつけっぱなしで下界の景色を堪能しました。

羽田空港上空

富士山上空

南アルプス、右上から八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、千丈が岳、北岳、間ノ岳、塩見岳、赤石岳、聖岳、光岳、等が見えます。

ハノイに到着までに飲み物、機内食が出ましたが体が窮屈なまま食べてばっかりなので少しばかりお腹にこたえました。

ハノイには定刻の現地時間14:40着(成田との時差は2時間なので6時間40分の飛行時間)。

乗り継ぎのロビーの表示が分かりづらく少してこずりましたが無事ヤンゴン行きのゲートに到着しました。

ハノイ空港出発ロビー

この後無事にヤンゴン行きベトナム航空機の乗り込みました。飛行機の中で又飲み物と機内食が出てそれも完食してしまい胃がどうもあやしくなってきました。

ヤンゴンには定刻に無事到着しました。空港では現地ガイドさんの迎えがあるはずです。うまく会えるか心配でしたがボードに私たちの名前が書いてあるものを見つけほっとしました。ガイドさんは現地のサイトラベルという会社の方でローズさんという59歳の女性でした。

ここで今回の旅行は私たち二人だけだと思っていたのですが、もう一組同年代の男性の二人組がおられることが分かりました。今後、この4人プラスガイドさんでミャンマー旅行をすることになりました。お互いに”よろしくお願いします”のご挨拶。

ヤンゴン空港で現地通貨のチャットを購入する予定でしたが窓口が閉まっています。ローズさんに聞くとチャットを使うのは飲み物くらいでそれ以外は殆どいらないので10~20ドルくらいチャットに換えればよいのでは、また、それくらいは自分の手持ちで出来るのいつでもどうぞということなので安心しました。

最近はチャットのレートが上がってきていて以前は1ドルが1000チャット位でしたが、今は100ドルの新札が1ドル800チャット、小さい札、古い札になると1ドル700チャット位ということでした。

空港はヤンゴンの北の方の郊外にあり、そこから中心近くのホテルまで迎えの小型バスに乗り込みます。ホテルまで40分程度かかります。もう薄暗くなっていますが、道の広さにはびっくりしました。片側3車線の広い道がまっすぐ続いています。車の量も多く市の中心部に近づくと渋滞気味になります。思っていたミャンマーのイメージとはちょっと違います。

途中シュエダゴンパゴダの横を通りましたが、ライトアップされた金色のパゴダには遠くからの車窓からでも圧倒されます。今日はこのパゴダの記念の日だとかで、ものすごく多くの人がこの時間もパゴダ近辺を歩いています。

やっとホテルに到着です。

到着と同時に私の胃の調子が悪くなってしまいました。ミャンマーに着いたばかりなのに何が悪かったのだろうか。正露丸を3錠飲んでそのままベッドにバタンキュウー。明日までに良くなればよいのだが。

続きは次回。