菅直人首相は20日、首相官邸で民主党の小沢一郎元代表と約1時間半会談した。小沢氏の政治資金をめぐる問題について、首相は衆院政治倫理審査会で弁明するよう直接求め、小沢氏は「(政倫審の)議決があっても出ない」と拒否した。
執行部は、党としての意思を示すため、政倫審での招致議決に向けた手続きを本格化させる方針だが、同氏を支持する勢力が反発を強め、党内対立が一段と深刻化するのは必至だ。
会談で首相は、小沢氏が「国会が決めれば従う」と発言していたことに触れ、「手続きを取れば出席するのか」と迫ったが、小沢氏は「出る必要はない」と応じなかった。
小沢氏はまた、最近の地方選挙の連敗や菅内閣の支持率低下に関し、「『政治とカネ』の問題もあるかもしれないが、それ以外の影響の方が大きい」と指摘。首相は「小沢氏の問題も選挙や国会運営にマイナスの影響がある」と反論した。
会談内容は、首相が記者団に明らかにした。今後の対応について首相は「何らかの党としての方向について決めなければならない」と述べた。一方、会談を終えた小沢氏は、記者団の質問には無言で官邸を後にした。 【時事通信
政治とカネ裁判所に任せ与党・野党ともこのぐらいにしたらどうだろう、こんな事を言い合っている場合でないはずだ。
野党もしっこ過ぎる、次の課題に移ったらどうだろう・・・・・小沢議員は与野党議員から見離され、それなりに責任を果たしのでは、そろそろ解放したらどうだろう・・・・それほどいじめなければ人物なのか・・・・・・・
隣国では臨戦体制だ。のどか過ぎる日本の国会議員、日本の防衛体制を緊張を持って自国の事を考え、経済打破に専念するのが国民に対する現状の努めではないだろうか・・・・・・
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