癒(IYASHI)

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■【関西電力大飯原発稼動】橋下市長の緊急避難に見せ稼動容認?「負けと思われても仕方ない」に右ならえ!

2012年05月31日 20時57分01秒 | 科学・技術

   

大阪市の橋下徹市長は31日、発(福井関西電力大飯原県おおい町)の再稼働について、「基本的には認めない」としていた前日の発言を翻し、「事実上、容認する」と明言した。ただ、「期間限定(の再稼働)は言い続けていく」として、秋ごろをめどに運転停止を求める考えを示した。

 市役所で記者団に述べた。

 橋下市長は30日、関西広域連合として再稼働について政府に「限定的な」判断を求める声明を出したことについて、「(再稼働するかしないかは)政府の判断で、僕は基本的には認めない。(夏だけ稼働させるという)動かし方もあるんじゃないかという問題提起だ」と述べていた。

 しかし、一夜明けた31日午前は「上辺ばかり言っていても仕方ない。事実上の容認です」と前日の発言を撤回。政府が今夏、関西で15%の電力不足が生じると試算していることを踏まえ、「この夏を乗り切る必要があるなら、再稼働を容認する」と述べた。ただ、「2年も3年も動き続けるのはあってはならない」と期間限定であることを強調し、「大飯原発は例外」として、他の原発は認めない考えを示した。【毎日新聞】

 


◎橋下市長、再稼働「負けと思われても仕方ない」
最終更新:6月1日(金)11時15分

関西電力大飯原子力発電所(福井県おおい町)の再稼働を巡り、関西広域連合が再稼働容認に転じた声明を出したことについて、メンバーの一人である橋下徹大阪市長は1日、「負けたと思われても仕方ない。反対し続けなかったことに責任は感じており、声明への批判は真摯(しんし)に受け止める」と語った。

 市役所で報道陣の取材に答えた。

 一方で、橋下市長は「大飯原発がずるずると動き続けることは絶対に阻止しなくてはならない」と述べ、容認したのは期間限定の再稼働だと改めて強調。声明については「安全が完全に確認されたうえでの再稼働でないことを国民に伝える方法としては、今回のやり方しかなかった」と述べた。【YOMIURI ONLIN】

大飯原発稼動で橋下市長一夜明けての稼動容認に動いた。やはり安全より電力不足の現実論には勝てなかったようだ。

しかし、一時的な緊急避難としての稼動として一時的なものと釘を刺すことと理由を付けたが、果たして途中で稼動を止めることが出来るか疑問だ。一時的にしても稼動は稼動であることを承知してのことだろう・・・

関西広域連合は、橋下市長に待っていたかのように右ならへしたかのように思われるが、今後も継続容認したと政府はとるだろう・・・・

 
 

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