癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■東京市場過去最大の株価値上げ!・・・・金融危機は脱出したと見るのか!?

2008年10月14日 18時47分36秒 | 経  済

         

週明け14日の東京株式市場は、前週末の先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)が打ち出した金融危機対策への期待の高まりで13日のニューヨーク市場が過去最大の上げ幅を記録したことを受けて、急反発した。日経平均株価の終値は前週末に比べて1171円14銭高の9447円57銭まで回復した。上昇率は14.15%に達し、終値で過去最大だった平成2年10月2日の13.24%を超えた。

 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も115.44ポイント高の956.30だった。

 G7が金融機関への資本注入などを盛り込んだ「行動計画」を表明。これを受け、米国で資本注入に向けた動きが出たことで、市場に安心感が広がった。為替もドルを買い戻す動きが広がり、前週末に比べて大幅な円安になったことも買い材料となった。images



 株価の下値を確認したかのように見えるが年内の海外勢の本格出動は期待薄であり、株価の本格反騰は来年以降になりそうだと予想していると言う経済通の見方もあり、予断を許されない状況のようだ。

この株の動きに連動し利益を上げた運のよい個人投資家もいるようだが、大方は13000円前後まで回復基調に回復しないと大損と言う投資家の声も聞こえ悲喜こもごもといったところだろう。

投資は香港だと豪語していた友人もいたが、今回の状況がきになる。

いずれにしても世界の国々の協調によりそれなりの金融恐慌を回避したとすれば今後の実態経済に安心感を与えた言うことなのだろう・・・・・が・・・・・これからが経済対策の試練場と言ったところでは・・・・

購買意欲も改善兆しも見えて来たというが、疑心暗鬼がのこる現在の心境である・・・・

 


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