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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

■<首都の危機に備え==防災訓練の日>79万人が訓練 政府、首都直下地震を想定!

2009年09月01日 15時37分23秒 | 災  害

                    

首都の危機に備えを――。全国各地で防災訓練が行われた「防災の日」の1日、政府の総合防災訓練は首都直下地震を想定し、川崎市と合同で開催された。海上自衛隊厚木基地(神奈川県綾瀬市)を拠点に、負傷者を自衛隊機で被災地外に運ぶ広域医療搬送訓練も同時に行われた。

 午前7時頃に東京湾北部を震源とするマグニチュード(M)7・3の地震が発生し、最大震度6強を観測したとの想定で実施。政府は、緊急参集チームによる協議を首相官邸で行った後、麻生首相を団長とする調査団を被災地の川崎市に派遣。首相は、倒壊した建物から被災者を助け出す訓練などを視察した。

 この日、厚木基地で行われた訓練には、被災地外から自衛隊機で参集したDMAT(災害医療支援チーム)の医師、看護師や自衛隊など300人が参加。神奈川県内各地の病院からドクターヘリで負傷者が次々と運び込まれると、負傷の程度によって治療の優先順位を付けるトリアージを行ったり、負傷者の手当てに当たったりした。この後さらに自衛隊機が負傷者を乗せ、富山空港と陸上自衛隊北宇都宮駐屯地へと向かった。

 内閣府によると、この日は31都道府県で79万5000人が参加予定だったが、一部台風11号の影響などで訓練が中止となる地域もあった。

 政府の試算によると、首都直下地震による死者は最悪の場合1万1000人、負傷者は21万人に上る。

 ◆首都直下地震…国が想定する、関東を震源とするM7級の地震。最も切迫性が高いとされる東京湾北部を震源とするケースなど、18のパターンがある

                    


今日は9月1日「防災の日」各地で万が一に備え防災訓練が行われ、航空機が朝から上空を飛び回っている。

訓練が万が一のときの時、被災者はどのような行動をとれば良いのか、常日頃から物心両面の準備と心掛けようとするが必要性を知りながら中々出来ない。

「災害は忘れた頃にやってくる」その日ために日夜訓練している関係機関の一生懸命救助訓練に感謝するしかないのか、自己啓発することが感謝なのだろうか・・・・

 


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