伊勢音頭を踊るソフィー・グレゴワ=トルドー・カナダ首相夫人(中列右から2人目。扇子のピアスの女性)、右奥にはマウゴジャータ・トゥスク・EU大統領夫人も見える=26日午後、三重県鳥羽市のミキモト真珠島
主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)参加国の首脳夫人らを歓迎する配偶者プログラムで、安倍晋三首相の昭恵夫人ら4人が26日、三重県鳥羽市のミキモト真珠島で地元住民と交流した。海女との対話もあり、夫人らは「海で働く皆さんの勇気を心に留めて帰国したい」と話した。
昭恵んのほかにドイツのメルケル首相の夫とカナダのトルドー首相の夫人、欧州連合(EU)トゥスクEU大統領の夫人の3人が参加。御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島で、伊勢の歴史や文化を体験してもらおうと企画された。
地元の保存会による鳥羽九鬼水軍太鼓の勇壮な演奏で迎えられ、4人は笑顔で登場。海女が潜ってアコヤ貝を採取する様子を陸上から見学後、真珠の取り出しなどを体験した。
87人の海女との対面では、夫人らが「何年くらい潜っていますか」「怖かったことは」と質問。一人一人と握手しながら「危険もある海で働く皆さんの勇気をたたえます」などと言葉を交わした。(産経新聞抜粋)
首脳夫人達にミキモト真珠のアマさんの潜水・太鼓で迎えるなど。初めて見る真珠の作り方などを見学し驚いている様子が伝わってくる。
種々の行事を安倍首相の昭恵婦人もサミットホスト役の一翼を無事担っ事に安堵した事だろう・・・・
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