阿蘇山の噴火の兆候を観測する研究施設「京都大学火山研究センター」(熊本県)の大倉敬宏教授によると、今回の噴火は、火山の地下水がマグマの熱によって温められ、沸騰して爆発する「水蒸気爆発」とみられる。
今月に入り、火山性地震や微動が活発化するなど、水蒸気爆発が起きる兆候が確認されていたという。
気象庁などによると、8日未明の噴火が起こる約4時間前の7日午後9時50分頃、噴火が発生。この噴火により、いったん岩盤が割れて火口が開いたが、8日未明になり、何らかの原因で火口が再びふさがった。これによって地下の圧力が急速に高まり、今回の爆発につながった可能性がある。今回のように、大きな空気の振動を伴う爆発的噴火は1980年以来となる。(読売新聞)
高松市300K先
九州の鹿児島の火山灰に驚いた事があったが、あの奇麗な浅間山も灰の処理に苦労している様子が放映されている、毎日降られたのでは車・道路等の処理が大変な事が理解できる・・・幸い人災が無かった事を良しとしなければならないのだろう・・
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