プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)が28日、東京都内のホテルで行われ、注目の斎藤佑樹投手(早大)の交渉権はロッテ、ヤクルトなど4球団が競合した末、日本ハムが獲得した。
また、早大からは大石達也投手が6球団の競合の末に西武が交渉権を獲得。福井優也投手は広島が交渉権を獲得し、早大から3投手が1位指名された。先発完投型として注目される右腕の沢村拓一投手(中大)は巨人が単独で1位指名した。中日は大野雄大投手(仏教大)を単独で1位指名した。
また、塩見貴洋投手(八戸大)は楽天が交渉権を獲得。大学生野手ナンバーワンの呼び声が高い伊志嶺翔大外野手(東海大)はロッテが交渉権を獲得した。
横浜は斎藤、大石らの早大の先輩の須田幸太(JFE東日本)の交渉権を獲得。阪神は榎田大樹投手(東京ガス)、ソフトバンクは山下斐紹捕手(習志野高)、ヤクルトは山田哲人内野手(履正社高)、オリックスは後藤駿太外野手(前橋商高)が交渉権を獲得した。
早大の斎藤佑樹投手の入団交渉権を日本ハムが獲得したことに対して、フランチャイズを構える札幌市の上田文雄市長は、「ウエルカム、斎藤君」と入団を待ち望むコメントを発表した。
上田市長のコメントは次の通り。
斎藤佑樹選手の入団交渉権獲得、万歳!!
甲子園でのマー君との投げ合いが札幌ドームで見られる日が待ち遠しい。ウエルカム、斎藤君。 【産経ニュース】
指名選手を引き当て喜ぶ監督の姿は宝くじでも引き当てたような喜びようだ・・・
ハンカチ王子で騒がれた斉藤は北海道でマー君対決を今から期待されている様子が伝わってくる・・・期待を裏切らないように精進し裏切らないような試合を見たいものだ・・・
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