20日午後2時ごろ、東京都武蔵野市吉祥寺本町の路上で、80代の男性が運転する乗用車が歩道に突っ込んだ。
東京消防庁などによると、2歳の男児を含む80代までの男女7人がけがをした。いずれも意識はあるという。
警視庁武蔵野署によると、現場はJR吉祥寺駅近くにある東急百貨店前。男性の車は同店の地下駐車場から出て、南方向に走行中に事故を起こしたという。同署が男性から詳しい話を聴いている。
🚙 車両事故の記事が老若男女を問わず目に見えて増加して来ているようにみえる。車の構造が進化し動作が簡単になり、クラッチが一個減少したのが良かったのか悪かったかと思ったりする。
「古い人間は、前進バックは左右の両足を使いクラッチを踏みアクセルを踏むという複雑な動作に覚えるのに苦労した事を思い出す」
今は片足の操作で前進後退が簡単にできるようになったブレーキと隣り合わせのアクセル一つで前進後退が自由できる簡単文明で1回で免許合格・皆乗用車時代となった。
簡単にコンビニにガラスを割って突進した女性のニュースが最近良く聞かれる。さすがITで、これは解消されつつあるようだ。
しかし、この83歳の爺さんはどうしたのだろう。良い車に乗っての車庫出庫での暴走はどうしてだろう・故意に暴走したのか、だとすれば、加齢による運動神経の劣化の暴走としか考えられない。幸い、怪我人だけで終わったことが不幸中の幸いだった。
始動する前に車の性能を確認し、乗り込む以外に予防する以外に手立てはないのだろう。
慌てれば慌てる程アクセルに力が入り頭の中は真っ白・車は暴れ周る事は誰でも知り尽くしている。
83才での運転はこの辺で免許証を返納したらどうだろう。年寄の事故ほど見苦しいものはない。
今から自損事故ばかりとは考えられない。人身事故を起こす事も考えられる、苦しい老後とならないうちに免許返納をお勧めしたい。
車に乗るならタクシーを使った方が安価に安全快適だという事が良いだろうと思うのだが・・・・・
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