東京が2020年夏季五輪の「正式立候補都市」に選ばれたことを受け、石原慎太郎都知事は24日、都庁で記者会見し、「決しておごるわけではないが予測通り。しかし本当の戦いはこれからだ」と表情を引き締めた。
会見前、IOC理事会に出された評価報告書に世論調査の結果が盛り込まれ、都民の五輪開催支持率(賛成の割合)が47%に低迷したことが判明。知事は「国民の意識が高くない。日本オリンピック委員会(JOC)を蹴っ飛ばして猛進させないと、イスタンブール、マドリードとの三つどもえの戦いは難しくなる」と檄(げき)を飛ばした。
同席したJOCの福田富昭副会長は「スポーツ界が団結して旋風を起こさないと支持率はよくならない」と、危機感をあらわにした。 [時事通信社]
国民の感心が低いと評価される東京・未来のオリンピックとなろうとおもう祭典だが、これからが招致を決する正念場、国民の感心の高揚で決まりそうだ・・・・
誘致の賛否も聞かれるが、立候補したからには国民一丸となって頑張ろう・・・・・・・