時の経つのは早いものでいつの間にか年の瀬も押し迫ってきた。スーパーや農協の直売場を覗いたら買い物客で賑わっていた。売場の外にも松飾り、注連縄、鏡餅、紅白蒲鉾などを並べた屋台やテントが建ち、正月を迎える準備で忙しそう。
散歩の折りに時々回りの風景を写す。枯れ葉も殆んど落ちて冬枯れの木立が冷たい風に吹かれていたりする。
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朝夕はぐっと冷えるけど日中は青空が広がり、気分も何となく明るくなる。忍草などが昼間の僅かな光を受けてほっとしているようだ。鉄塔が青空にグーンと伸びている。
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黄色や真っ赤に染まっていたイチョウや桜の木が空に向って枝を伸ばしている。春遠からじ。川面が夕暮れの斜光に輝きながら闇へと消えていく。そしてまた、朝がきた。
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DATA
CANON EOS kiss X7
canon zoom lens 55~250mm E 印の写真
〃 18~55mm e 印の写真
CANON IXY i 印の写真
* 今朝、テレビを見てたら年末年始にやらなくなったことを100人に聞いてまとめていた。おせち40人、お飾り35人、鏡餅31人、年賀状23人、年越しそば14人、お年玉13人だった。まあ、そんな傾向ということかな。正月も世につれ年につれ・・。時代は習わしまで変えていくようだ。古書店や書店もどんどん減っていく。神田はどうなる。昔からずっと続いてきた庶民の知恵や楽しみまでも様変わりしていくようで。どこか寂しい気もする。でも、それが役立つもの中心の、経済的でかつ楽しさ追求の便利な今の世の中なんだろう。トホホ。