世に処するには、どんな難事に出会つても臆病ではいけない。さあ何程でも来い。おれの身体が、ねぢれるならば、ねぢつて見ろ、といふ了簡で、事を捌いて行く時は、難事が到来すればするほど面白味が付いて来て、物事は雑作もなく落着してしまふものだ。
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樹木は、定規やコンパスで書きやすいようには成長していかない。人間は、礼儀作法や音楽に合わせてワザとらしく身をかがめたり、むやみに正義を振りかざしたり、愛想笑いをするだけでは生き続けられない。『荘子』(駢拇篇)
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若い時代は、相当暴れても、暴れ過ぎるということはない。云いたいことは云い、したいことをするのも結構だ。だが、後になって考えると、恥じ入るようなこともある。人生半ば過ぎて、恥ずかしいことをしたと思わないように、自分を戒めた上で、行動することだ。
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(「カール・マルクス」出版時に、戦時下の事情では全てを掲載できず…)編集部が社会主義の項全部と戦術の項全部をけずったのはたいへん残念ですが、これをのぞけばマルクスはマルクスではありません(「グラナート出版社編集長へ」1915年1月)
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