政治は本質的に非道徳的なブルータルなものだという考えがドイツ人の中に潜んでいることをトーマス・マンが指摘しているが、こういうつきつめた認識は日本人にはできない。(超国家主義の論理と真理)丸山真男bot
— 丸山眞男bot (@masamaru_bot) 2018年1月1日 - 22:36
「私はプルタルコスの意見に賛成です。すなわち、アリストテレスは偉大な弟子アレクサンドロスに、三段論法の立て方や、幾何学の原理を学ばせることにはあまり時間をかけずに、勇気と果敢と剛毅と節制と何ものも恐れぬ自信に関する立派な教訓を与えることに力を入れました。」(モンテーニュ)
— モンテーニュbot (@MontaigneBot) 2018年1月2日 - 10:14
自分は悧巧だと己惚れたり、あの男は悧巧だと感心してみたりしているが、悧巧というのは馬鹿との或る関係に過ぎず、馬鹿と比べてみなければ、悧巧にはなれない。 (匹夫不可奪志)
— 小林秀雄 botcast (@hideKoba_bot) 2018年1月2日 - 08:05
貧乏は知恵のほかに腹立ちを持ってくる。勇気は名誉の他に苦しみを持ってくる。現に君らは貧乏で孤独、賢明で大胆。だが偉大になるのはよした方がいい。すると幸福の問題は自然に片付く ―裕福に暮らす奴だけが楽しく生きられる。(B・ブレヒト『三問オペラ』)
— 現実主義bot(リアぼ) (@riarisuto_bot) 2018年1月1日 - 20:07
多くのことは、はじめのうちは内容もあいまいで不明確なものなので、これをはじめから明確な言葉で表すことは難しい。しかしいったん決定しさえすれば、言葉など後から生まれてくるものであることも忘れてはならない。――ニコロ・マキアヴェッリ
— リアリズムと防衛のBOT (@ria_bou_bot) 2018年1月2日 - 10:03
彼ら二人は世界のプロレタリアートにとって、われわれ全員と揺るぎない精神的絆で結ばれた仲間であり、家族である。彼らはその最後の息をひきとるまで、国家にではなくインターナショナルに属していたのだ!(カール・リープクネヒトとローザ・ルクセンブルク)
— トロツキーbot (@trotskybot) 2018年1月2日 - 02:08
現世の生活とその栄華を望む者には、我は現世の彼等の行いに対し十分に報いるであろう。彼等は少しも減らされることはないのである。これらの者は、来世の火獄の外に何もない者たちである。現世でかれらの成し遂げたことは実を結ばず、その行っていたことは、虚しいものになる。-フード章15~6
— 瀬下 幽玄 (@undershallow) 2018年1月2日 - 19:22
現われることは自分を示さ「ない」ことです。この「ない」は、しかし決して、仮相の構造を規定するような、欠如的な「ない」と、混同されてはなりません。現われているもののような仕方において自分を示さ「ない」ものは、仮相することさえもできないのです。 -M・ハイデガー
— 瀬下 幽玄 (@undershallow) 2018年1月2日 - 19:53