人生の至福の一つは生きて在る内に悟りを開く事である。その為には修行を積まねばならないので苦労もまた一入である。結局、楽に至福は得られないのである。
魯の哀公が孔子に尋ねた「諺に『大勢でいれば迷うことはない』とあるが、今群臣と相談して政治をしているのに国が乱れるのはどういうわけだろう」。孔子は「大勢に聞くと言うのは臣下の間で様々な答えが出るものです、しかし今は群臣がみな季孫と同じように振舞うので一人に尋ねているのと同様です」
瀬下 幽玄さんがリツイート | 5 RT
人生の至福の一つは生きて在る内に悟りを開く事である。その為には修行を積まねばならないので苦労もまた一入である。結局、楽に至福は得られないのである。
魯の哀公が孔子に尋ねた「諺に『大勢でいれば迷うことはない』とあるが、今群臣と相談して政治をしているのに国が乱れるのはどういうわけだろう」。孔子は「大勢に聞くと言うのは臣下の間で様々な答えが出るものです、しかし今は群臣がみな季孫と同じように振舞うので一人に尋ねているのと同様です」