リンゴのチケット

11月20日(火)
昨日のことだけど、リンゴ・スターの名古屋でのライブチケットの先行申し込み日だった。
来年の4月のことなので、まだ先だなんてのんびりとしていて、そろそろかな？なんてネットで見たらなんと当日だった。
自分はチケットをネットで買ったことがなくて、いろんな購入ルートがあってその都度会員登録から始めたりするのがどうも苦手なので、そういうことが得意な人にお願いすることにしました。
そして調べてもらったところ、どうやら受付開始したとたんにあっという間に売り切れたらしい。
しかも、16,000円のただでさえド高いチケット代が、その日のうちに28,000円ぐらいに上がって売られているとのこと。どひゃ～。ポールの両国国技館並みの値段。。。
リンゴさん、すごい人気だ。
まあ、そんな値段では買いたくても買えないので諦めるしかない。ぐやじい。。。
ポールもそうだけど、毎年のように来日してくれるのは、当然ながら今が健康でお元気だからだ。もう80歳に近いしいつまでも声が出るとは限らない。本当に今年のライブが最後かも知れないと、このチャンスこそは逃したくなかったのですよね。

そんな中、FBの「ビートルズ友の会」というコミュニティで、『リンゴ・スターが心臓疾患で入院した』という海外ニュースをピックアップして心配の声が上がっていましたが、どうやらこれはフェイクニュースだったみたいです。悪い冗談やめてほしいわ。
いずれにせよもういい年齢だし、仮にそういうことが起きたとしても不思議ではないので、なんとかご無事で来日していただきたいと思うのであります。

でも行きたかったなあ。。。
前回はあまり売れてなかった気がするんだけどな～。

ボヘミアン・ラプソディ

11月19日(月)
月曜日にも関わらず、映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきた。
先週の金曜日に行くつもりだったんですが、仕事で遅くなって最終の上映時間に間に合わず断念していたのです。
土・日はライブもあったし、混み合うのが嫌ではなから行くつもりがなかったので、ちょっとモヤモヤしていたんだな。
SNSで音楽関係の知り合いが映画のことをアップしていて、先を越されてどうのこうのということじゃないんだけど、あの場面で泣いたとか感動したなどけっこうネタバレしていた。
仕事を終えてまっしぐらに帰り、軽く腹ごしらえして万全の態勢で行った。
本日のラスト上映なので料金は1,100円。平日なので空いていて、観客は10人ぐらいでした。

映画はやっぱり良かった。
感動シーンで泣くかなと思ったけど、先述のようにネタバレしていたのでそうでもなかった。
自分にはゲイの苦悩というものがわかりませんが、孤独感に苦しむ姿とか、婚約した彼女と結局友人になっていく過程のフレディの葛藤が胸に沁みました。
でも、ライブシーンはやっぱりすごくいい。もうすでに言い尽くされているのでこれ以上言わないけど(笑)
クイーンの音楽性の良さに、改めて陶酔する2時間半でした。
帰宅してから、録画してあったNHKのSONGS「QUEEN」特集を見たのも言うまでもありましぇん。

録音聴いて反省する

11月18日（日）
写真は、TF8バッキングメンバー。右からギターのパンさん、ベース山ちゃん、ドラム鈴木さん、オレ。
キーボードのあきちゃんの写真がどうしてもない。ごめんね。

ライブの翌日は、たいてい寝不足で体がしんどい。帰りが遅くなるし、一人ウチアゲで夜更かししちゃったりするからね。
寝不足だけじゃなく、盛り上がってパーカスで手を傷めていると辛かったりするけど、今朝は打ち身はなくて痛みはなくてよかった。
ヒリヒリは毎度のことなので慣れているけど、先日「赤血球が打撲により壊れて鉄分不足状態になる」ということを知って、食べるものに気を付けなきゃと思ったりするけど、どうしても皮膚が荒れる。

さて、特に予定もなかったので、のんびり昨日録音したTF8のライブ音源を聴き直してみた。
自分の場合、パーカスは半分以上感性で叩いていて、元になる音源にパーカスが入っていなければ、全部がアドリブになるので、録音した音源を聴いて今後の奏法に対する反省材料にするのだ。
また、ヘッドが破れて苦し紛れに演奏したボンゴの音が気になって仕方がない。案の定、音がショボイ。。。
それ以前に、ちょくちょく演奏をミスったりしているのが気になっちゃったけれど、これはいかんわ。
それでも、今回はバンド全員で楽しく演奏している感じが聞き取れて楽しかった。
次回ライブに向けた反省と、ちょっとしたアイデアが浮き上がってくる感じがありがたい。
よっしゃ～。と、元気を出してみる。

ヘッドを注文しなきゃいかんなあ。ちっちゃいくせに高いんだよ。。。

The Fantastick 8／ハウスオブクレイジーライブ（大入り満員ありがとう！）

11月17日（土）
ザ･ファンタスティック・エイトでのハウスオブクレイジーライブ、無事終了しました。たくさんのお客様がお越しくださり感謝であります。
ハウクレでは2度目のライブでしたが、前回よりもぐんと盛り上がって、とても楽しく演奏できました。とはいえ実はオレの機材にアクシデントがあったんですが。。。ちょっとショック。
それは後で述べますが、それでも何とかごまかして、トータルでいいライブができました。
対バンは小松組さんでした。

元気のいいポップなロックンロールで会場は盛り上がっていましたね。
自分たちはその後でしたので、場を温めておいてくださって助かりました（笑）

さて、TF8のステージはほぼ1時間ステージの全12曲お届け。
レパもだいぶ増えてきたので、どれを演奏するかというよりどれを削るかという点で、フロントの3人でセットリストを作る際に苦労したようです。オレなんか、なら全部やっちゃえ～！なんて無責任に思っちゃったりして（笑）
セットリスト
①Boogie Oogie Oogie
②That’s the way
③Stayin’ Alive
④I want you back
⑤Shining Star
⑥Sugar baby love
⑦Let’s Groove
⑧Fantasy
⑨Boogie wonderland
⑩Everybody Dance
⑪Easy lover
⑫September
フロントのボーカル陣

ルックスが自慢のトリオ！左から、さわちゃん、セレちゃん、ケンタロー。
さわちゃんは、バンドのいろいろな細かい世話役をしてくれています。ありがとー！
ダイナマイトバディで大人気。セレちゃんカワユイ。
ケンタローはボーカルを熱心に研究して、ここ数年の成長がすごいんです。

振り付けも3人で考えています。
オレもボーカル陣と横並びなのでたまに振り付けに参加しますが、今回は失敗。回る方向を間違えた。。。

今回も写真は皆さんのご協力いただきました。よこちん、Nちゃんサンキュ。

オレのセットです。

で、アクシデントはこちら。

セッティング中にパキッと音がしたと思ったら、ボンゴのヘッドが割れてしまった。
ライブ直前なので何ともならず、割れていない方向のエッジで音を出しましたが、肝心の高音が出ない。。。
高音がほしくて限界までキンキンに締めているので、ちょっとしたきっかけで割れちゃうんだよね。
お客さん満員だったので湿気がきつくてやられちゃったかも。ガックリ。。。
てなわけで、こいつが悔しかったんだけれど、ライブは楽しかった。
ありがとう！

お知らせ

11月16日(金)
どうもバテてしまって日記が書けなかった。
まあ、そんな日もあります。

なので、今後のライブ予定でも。
来週の日曜日、11月25日（日）はコティでのザ･スターキー定期ライブです。
この回まで日曜日夕方からの開催となっております。お客様の翌日のお仕事も考慮して、早く始まり、早く終わりますので、ぜひお越しくださいませ！（笑）
なお、12月からは定期ライブは第3土曜日開催に戻りますのでよろしくどうぞ。
そしてまだ少し早いのですが、1月17日に開催される、ザ･スターキーの御津ハートフルホールでのロビーコンサート「あったかハートのコンサート」のチケットが販売されたということで、チラシも出来上がっております。
すでに数枚のチケット予約もいただいています。
ご連絡いただければ、チケット取り置きもしますのでご都合のよろしい方はどうぞヨロシク！


2018年11月～のライブ予定
11月25日（日）Coty（豊橋）／THE STARKEY　17：30～3回ｽﾃｰｼﾞ
12月 2日（日）フレンドシップ（浜松）／SOUL FINGER
12月15日（土）Coty（豊橋）／THE STARKEY　19：30～3回ｽﾃｰｼﾞ
12月28日（金）ポルテシアター（浜松）／SOUL FINGER　19：00～3回ｽﾃｰｼﾞ
2019年
1月 6日（日）ほの国百貨店（豊橋）／THE STARKEY ①13：00～②15：00～
1月13日（日）アヴァンティ（豊橋）／ビートルズイベント
1月17日（木）御津ﾊｰﾄﾌﾙﾎｰﾙ（豊川）／THE STARKEY 19：00～
1月19日（土）Coty（豊橋）／THE STARKEY　19：30～3回ｽﾃｰｼﾞ

007死ぬのは奴らだ

オレ、ウィングスの「Live and Let Die（死ぬのは奴らだ）」が大好きで、イントロが流れると今でも鳥肌が立つくらい。
映画もタイムリーで観に行った。たぶん高校生の時に浜松の映画館で観たはずと思って調べると1973年制作だったから間違いない。
映画の邦題は「007死ぬのは奴らだ」となるんだけど、もうこれがカッコいい。007の中でも一番かっこいい邦題じゃないかとさえ思う。
それと冒頭のボンドがピストルを撃って穴が開くシーンと例のテーマ曲でやられちゃう。

でも、この映画に関してはウィングスの曲がカッコいいという印象しかない。映画自体は覚えていなくて、派手な映画でもなかった気がした。
ということで、ものすごく見たくなってDVDを改めて観た。
面白かった。今にすれば内容は陳腐だけれど、昔っぽくていい。映像はきれいだしボンドガールもきれい。
地味な印象は、「ブードゥー教」の怪しい儀式と麻薬工場が題材で、現場がカリブの離島などのちょっと馴染みのない異文化だったりするのと、カーチェイスがなかったりヨーロッパの街並みがないのが原因だったか。
主演のロジャー・ムーアはやっぱりいい男だ。この作品が初の主演だったらしいが、これはネット情報。この人が演じるボンドから、ちょっとコミカルなシーンが増えたそうだ。そういえば、何となく井上順とか高田純次あたりを想像してしまう感じの男前だ。
全編通して、ウィングスの大好きなこの曲が流れる。普通ならあっても始めかエンディングロールのお別れ曲だ。力の入れようが違うなと思ったら、音楽監修はなんとジョージ・マーティンだ。さすがだ。
この曲、ポールさんのライブでも花形で、終盤のお祭り曲で花火の大爆発が続くのだ。それはやはり、「007といえば銃と爆発」だからなんだそうだ。そりゃそうだよね！
とにかく音楽が一番印象に残るはずだ。この映画、ちょくちょくBSでも再放送するので、観たことのない方はまたチェックしてみてください。

BRAINリハ

11月14日（水）
昨日は久しぶりにブレインのメンバーがギターガレージに集合。
ライブ予定は今のところないけど、ギタガレで練習をするだけという名目どおりのガレージ・バンドです。
でも楽しかった！
何か月ぶりに音を出すので、「曲を忘れちゃったよ」とか「練習じゃなくてリハビリ」とか言いつつ、せーの、でやるといい感じでした。
先輩の皆さん上手いもんなあ。
なんつーか、このところロックドラムを叩く機会が減っちゃって、久々に音量やテンポをさほど気にせず叩くと妙に気持ちいい～。「ロックなドラム好きだなあ」なんて改めて思っちゃったりして。
スターキーのようにアンサンブルを第一にして丁寧に演奏するのもいいけれど、ワイルドに盛り上がっちゃうという感覚も忘れたくないな。やっぱり好き、ロックンロール！
ライブがやりたいと、リハのあとで、「気軽に出られるライブ会場」についてみんなで話しをしますが、たいていそこで話が終わっちゃう。
今までは、旧バークレイで何度か演奏しましたが、移転してそういう機会もなくなっちゃいましたもんね。
ガレージバンドがライブバンドになるのはいつだろう？

帰りに旧バークレイの店舗前を通ったら、取り壊しが始まってました。
このあと何ができるんだろう。

ポールロス

改めて、「ポール・マッカートニー・ライブ・イン・ナゴヤドーム」（胸ポケットのやつ）全編を聴きました。ていうか、最後まで聴いたのは初めて。。。
思えば、1年半前のライブと今回の内容は基本的には同じだった。もちろん曲の入れ替えは新曲があったし当然だけれど、基本的には毎回ほぼ変わっていない。
メンバーに強力なホーンセクションを編入するという変更はあったね。これでぐっとサウンドに厚みが増した。楽曲によるけど、今まで入っていなかったのが不思議なくらいにぴったりはまっている。

けれど、ステージの構成はほぼ同じだった。最初のつかみ、盛り上げ、途中のアコースティックコーナー、ソロのコーナー、後半の怒涛の盛り上げ、アンコールなど、ここぞという曲は決まっているしアレンジも殆ど変わらず、2009年のライブアルバム「グッドイブニング・ニューヨーク・シティ」を聴いてもほぼ同じだ。
自分としては、基本は変える必要もないと思う。終盤は「バンド・オン・ザ・ラン」で盛り上がり、「死ぬのは奴らだ」の大爆発、「ヘイジュード」の大合唱は変えたくても変えようがない。これはもはやポールの1丁目1番地だ。
ただ、その他の選曲は悩ましいんだろうと思う。216曲もあるビートルズの数々に加え、ウィングスの名曲にどんどん増え続ける新曲。
今回「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」がなかったとか、「イエスタデイ」が「バースデイ」に変わっちゃったとかいう不満も聞こえたりしますが、それを言ったらきりがないんですよね。
正直、みんな全部聴きたいんだよね。

SNSではツアー初日のライブが終わった時点で「ポールロス」という言葉をたくさん聞きました。
「また会いましょう」と言って帰っていきましたが、本当に次回もあって欲しいなと思う。
実は自分もポールロス。。。

ここで提案。ビートルズの名曲なら、ザ・スターキーを聴きにおいでん。宣伝でした。へへへ。。。

ブートレグ

11月12日(月)
今日通勤時に聴いていたのは、「ポール・マッカートニー・ライブ・イン・ナゴヤドーム」という音源。
そんなもんはどこにも売っていませんが、実は先週のポールさんのライブの時、自分の胸ポケットの中に潜んでいたレコーダーの音源でした。
2時間半以上ずっと録音しっぱなしで、もちろん何も編集していないので、全部で1曲扱い。電車の中で聴くんだけれど、途中で駅に到着したりして一旦電源を落とすと、次はまた最初から始まる(笑)。なので、始めばかり聴くことになって、終盤までたどり着かなかったりする。。。
改めて聞くと、ライブが始まる前の会場の期待と興奮と、ポールが現れた時の感動と、37,000人の歓声の凄さなどが蘇ってくる。
もっとも録音が自分の胸ポケットでの録音なので、服に隠れるとモゴモゴするし、自分や近くの客の声が大きいと、ポールの歌声が聞こえなかったりする。
ステージの途中の感動した時、例えばアコギでのソロの場面「ブラックバード」をポールが弾き語りしているとき、舞台がぐんぐんせり上がって相当高くなって、モーリーに「すごいね！」「ホント！」なんていう会話が入っていると、その場面を思い出したりして、それも個人的にいいメモリーだ。
さらに、後半の大盛り上がりの曲「オブラディ・オブラダ」で、ポールが「みんなで歌おう」なんて呼びかけちゃったものだから、オレもつられて大きな声で歌ってる。恥ずかしくて人には絶対に聞かせられない。

ところで、ライブの後でFBなどSNSでは画像や映像が山ほどアップされて、「今回撮影OKだったのか？」というコメントをたくさん見かけた。
自分の見解では、版権や肖像権が存在する以上、建前上は「撮影禁止」なんだけれど、今や誰しもがスマホで撮影できる時代、取り締まるなど不可能なので、個人で楽しむ程度で業務用の大型カメラでなければ見て見ぬふりをするということだと思う。
ただし、これを勝手にブートレグとして販売しちゃうとなると、何かと問題があるんだろう。訴えられたら面倒なことになるんでしょうね。
1年半前の東京ドームのライブを観に行った時も、ライブ開始前に「撮影・録音禁止」といったプラカードを持ったスタッフが歩き回っていましたが、自分たちは日程のまん中だったので、その前からネットは画像や映像で溢れていて、大っぴらに撮影してもOKなんだと知っていた。
実はその時、ちょっとドキドキしながらひっそりと胸ポケットで録音していました。
そしてその日はメンバーとクルマで相乗りしていたので、音源をカーステレオにつないで帰りの高速の道中聴きながら帰った。今しがた終わったばかりの感動を再び思い出して、録音してよかったと思ったものだ。

おっと、忘れるところでした。
なぜこんな記事を書いたかと言うと、昨日の豊橋音祭りのライブで思い出したからでした。
去年の音祭りの時、ライブ中に、録音のために置いてあったレコーダーを盗まれました。
去年も今年と同じ「ケンヤワンヤ」で出演したのですが、その時に盗まれたのがポールの東京ドームライブで録音した小さなレコーダー。中にはポールのライブを録音したSDカードも入っていました。グヤジ～。
なので、今年は演奏の録音はもうやめました。音祭りにはあまりいい思い出がなかったんですよね。。。
でも今年の演奏自体は楽しめたし気持ち良かった。などとポールのブートレグ聴きながら思い出したのでした。

ケンヤワンヤとザ・フォーティーファイブ/秋晴れ音祭りライブ

11月11日（日）
秋晴れでゴキゲンのお天気な日曜日で、野外ライブ日和です。
ケンヤワンヤとザ・フォーティーファイブも、午後2時からの演奏でした。
場所はここ。

我々の時間になってくると、ぞろぞろと観客が増えてくださってありがたい。
演奏時間はたった20分ほどですが、とても気持ちよく、楽しく演奏させてもらいました。

SNSから拝借しました。ありがとう。

近くのココラフロントでも、旧知のミュージシャンが心地よく聞かせてくれていました。

自分は大荷物なので、すぐに搬出のために人を待たせてクルマを取りに行ったので、ほかのバンドがほとんど聞けなかった。
でも今日は楽しかった。
画像が殆どないので、今日はここまで。
お疲れちゃん。