駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

LUDWIG LIMITED JAZZ FESTIVAL SNARE DRUM

2013年05月25日 | スネア
5月25日(土)
ついにキターッ!って感じのスネアが登場。
限定復刻版のラディック・ジャズフェスティバル・スネアであります。
メイプル8テンション、14×5インチとサイズと模様は昔そのままのブラックオイスター柄。
いやあ実に美しい。
誰よりも美人です。って女か。
このところ、この日記リンゴさんの古い写真を貼り付けておりましたが、その手元にはやはり名器、JAZZ FESTIVALがデンと腰を落ち着けていらっしゃるのでございました。
そんな憧れの名器ですが、「2013年バージョンで復刻する」と知ったのが今年の3月。
奇しくもいつもの楽器店「サウンドスタッフ」で、ドラム教室の合間に最新号のドラムマガジン誌を手にペラペラと眺めておりますと、そんなニュースを目にして驚きのあまりその場で目が50センチほど飛び出して、早速店長に問い合わせてもらいました。
すると、4月に入荷するとのことで、即注文してくれました。
「いやあ、お金が…」と悩むオレ。
折しもアベノミクス効果で円高から円安に向かい輸入品の値上がりが予想されますし、「いつ買うの?今でしょう」的雰囲気にすっかり飲み込まれたやわなハートのオジサンドラマーは、我が家の唯一の貯蓄「財形貯蓄」を解約する決心をしたのであります。
「この夏、買い替えを控えた我が家の壊れた冷蔵庫、パートナーになんて言って誤魔化そうか。。。」
そしてそのまま何の音沙汰もなく1か月が過ぎ、やがて5月も終わろうというこの日、「例のブツが入りやしたぜ」という連絡を受け、高鳴る胸を抑えてやっと、ご対面~ん!というわけ。
ドラム教室の部屋で梱包を開き、初の試打。
ヘッドをキツ目に張って叩いてみますと、やはり往年のリンゴサウンドを彷彿とさせる響きが。
今、自分が使っている10テンション6.5インチとは全然違うストレートな鳴り。
1発目から新品の現行品とは思えないくらい、熟成されて馴染んでおります。
しかも音がでかくて、リムショットがスパンスパンと抜けます。
いやあ、参りました。

早くライブで使ってみたいですねえ。
次回のライブが楽しみです。
ドラムセットと同じく、「ほの国百貨店」がデビューとなります。

うひょ~っ!
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