駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

音楽漬けな日々

2010年05月10日 | ライブレポ
5月9日(日)に行われた「バークレイ倶楽部インTOM CATS/オールディーズバンドLIVE PARTY」の模様をアップします~。
今回は、ぜ~んぜんオールディーズバンドじゃないのに、〝SEXY VOICE”にお声をかけていただきまして、メンバー揃って張り切って出掛けました。
「TOM CATS」というお店には初めてお邪魔しましたが、何と広いステージと客席に驚きつつも、「フィリピン・パブ」全盛期のかつての景気のよさを彷彿とさせる、20世紀っぽい作りに感動さえ覚えるオレでした。
さすがに日曜日の夜なので、お客さんも演奏者も落ち着いた感じのライブでした。
オレ自身もこのところ、ずっと寝不足が続いて体はしんどいんだけど、なんだかんだと言いつつライブ自体は楽しいんだから仕方がない。。。

この日は、
1.ザ・チロル
2.ダイアナ
3.セクシーヴォイス
4.スーパップス
5.スーパップス&ザ・チロルセッション
という流れで緩やかにライブが進行しました。

まずは、ザ・チロルさん。

今回は、バンマスのてっちゃんが不在。
え~っ!って感じなんですが、ギターには何と深谷パパさんがトラで演奏。
さすがに年季の入った深谷さんだけに、全然違和感もなく演奏は進みました。
まあ、違和感があるとしたら、若者の中に一人だけ・・・・・ってことだけでしょうかね(笑)
さらに、キーボードが二人?
またまた若いお嬢ちゃんが参加?
詳しくはよくわかりませんけど、すげえな~やるじゃん!みたいな。
見ていてオジさん共、おっと~よだれが・・・へへへ。

そして、ダイアナさん。

久しぶりにご一緒した大御所バンド。
安定した演奏で、オールディーズの定番をきちっと押さえてくれています。
安定したリズムの要はやはり、我が“SEXY VOICE”と掛け持ち参加のベースの金子さん。
2時間近く立ちっぱなしで演奏しっぱなしで、腰を痛めておられるだけにいささかお疲れの様子でしたが、出音はゴキゲンでした。
そのあとのSEXY VOICEの出番でも、いい音を奏でてくれました。

今回はキーボードも入らず、ギターバンドという形態でした。
それで、今までけっこうキーボードにメロディを依存していた曲も、ギター2本でやっちまおうというコンセプトで演奏しました。(案外スカスカな感じがよくてオレ的には気に入っています)
進化してるねえ~。へへへ。
途中、反省すべき点はおテンコ盛りでしたけど、まあまあ楽しい演奏ができて、満足満足!

そして、最後はスーパップスさん。

ベンチャーズはもちろん、グループサウンズや歌謡曲の美味しいとこ取りって感じで、「ずるい~」みたいな言い方もできますが、こればっかりはやったもん勝ち。
楽しみました。
さてさて、そのあとで、セッションタイム。
スーパップスさんにチロルのうら若い女子が参加し、オールディーズ再び~!ってな感じです。
すっごく面白かったんですが、日曜の夜だけに、時間も過ぎゆきまして年寄のメンバーも帰ってしまい、自分も最後まではいれなかった。。。
ごめんましょう。寝不足がこたえて眠くてつい。。。
ということで、またまたいい勉強をしました。
観に来て下さった友人のミュージシャンの言った、「バランスが難しいね」という言葉が気になり、録音した音源を聴きますと、確かにバランスはイマイチ。
とやかくは言いませんが、いい勉強になりました~!!
ありがとうございました!
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