駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

頑張りました。。。サイモンライブ

2009年07月17日 | ライブレポ
7月17日(金)
このところ疲労が蓄積していて、また肩と首がつらくなっているんだよなあ。
歯茎も腫れてきて、胃腸の調子がイマイチ。
下痢したり腹が張ったりしてやなかんじ~。
そんなわけで、朝の通勤時間に腹が痛くなるのが怖い今日この頃、この日は朝からお休みを取ってしまいました。(ああ、あの満員電車に乗らなくて済むこの喜び。。。)
そして午前中、このところ休日が忙しくて行けなくて、気がかりだったお墓参りに行き、雑草を抜いたりお墓を掃除してスッキリした。
お墓に着いた途端、雨が降り出して濡れちゃうし掃除しにくかったけど、あの世のオヤジが喜んでくれてたと思うことにしたよ。
休んだ甲斐があったというものだ。
って、ここまでは普通の日記。

で、夜は浜松のカフェテラス・サイモンでの“J&R”ライブへ。
ドラムセットを持ち込みするため、どのみち仕事を定時までしていたら間に合わないもんだから、前から休みを取るように申請していたんだけどね。
J&Rでのライブは、パーティでの演奏も含めて今月はもう3回目。
メンバーは、ボーカルにはおなじみのアキラ氏で、他はいつものメンバー。紹介せんかい!って?しましぇん。
もう慣れたもんで余裕シャクシャク?といきたいところなんだけれど、何度も言うようにオレにとってジャズは不慣れなジャンル。
後半のロッキンロールショーは得意なんですけどねえ。
てなわけで毎回、JAZZの勉強させてもらってます。
フレーズなんかの演奏のテクニックもそうだけど、ドラムセットの音作りなども毎回試行錯誤してしているというわけです。
まあ、そんなことも楽しみとしてやらせてもらってますけどね。
今回のセット。いつもと同じようで、実はちょっとずつ変えてる。

シンバルの配置と、スネアの選択が今回の相違点。
スネアは高校生の頃に単品として初めて購入した、当時パールの最高級スネアだった「ジュピター」を持っていきました。
30年ぶりくらいに人前で叩きましたよ。
いやあ、実にいい感じでした。すっかり忘れていたこのサウンド。
見た目はスチールのようなんだけど、実はブラス製の高級品で、その当時58,000円もしました。今でもこの値段だと高いほうだもんね。
○井浜松店で月賦で買ったんだよね。よく買えたもんだなあ~。
このスネア、スナッピーが全面当たりの高機能な仕掛けになっていて、以前「お宝鑑定団」でお宝探しに出ていたこともあるくらい、コレクターが探している隠れた逸品でもあります。
スネアの画像はこんな感じです。


なぜこれをチョイスしたかというと、JAZZに合うサウンドを考えてみたときに、ジュピターを思い出したってわけです。
鳴り過ぎない上品さがJAZZの軽いフレーズに合うかなと思ったらピッタリでした。
実は、若い頃はロック一辺倒だったので、その控えめな音色が嫌いになって、カンカン鳴るスネアを使っていたので、全く出番がなかったのでした。
最近13インチスネアを使うことが多く、ハットも13インチを使っていたので、何か14インチのサイズのこのスネアがやたらでかく感じました。
なんだかスネアの選択肢が広がったみたいで、また楽しみが増えた感じであります。嬉しいねえ。

そして、シンバルの配置は悩むところ。
ライドを2つ用意して使い分けるのだけれど、はたして効果はあるのかなと、自問自答しているんですわ。
聞いているお客様にはあまり関係ないのかなとも思うし、シンプルなセットでJAZZやるくせにシンバル並べ過ぎってのも、かえってカッチョ悪いかもって思いますねえ正直。
ま、今度はトップとサイドの2枚だけでやってみるのも男気があってカッチョいいかもしれませんねえ。
ま、しばらくは悩み続けることでしょうね。

という感じで、ライブの内容が殆んどない日記でしたね。。。
そんなこんなでお腹の具合があんまりよくなくてね。
演奏中からウズウズしていたんだけど、終わって片付けている途中についに腹が痛くなってトイレに駆け込みました。汚い話だけどさ、放出しました。。。
でも、それですごくスッキリして元気よく帰ってきました。
頑張りました、つか踏ん張りました、てか?
このオチ、一体何のこっちゃ。
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