駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

敬老の日

2022年09月19日 | 駄日記

9月19日(月)敬老の日 本日のJOG=雨で休み
台風14号が九州に上陸して、日本海側沿いに日本列島を縦断してきます。早くもかなりの被害が出ている模様。強い台風が上陸すると分かってはいても、TVニュースの被害を見ては落胆するばかり。
昨日の午後に開催された福岡ドームでの矢沢永吉コンサートは、終演後に交通機関が全面ストップして、駅周辺に帰宅難民者で溢れたという。さいわい台風自体は落ち着いていた時間らしくて事故はなかったらしいが、「ロックは台風なんかに負けねえぜ」という声もあったり、「安全面から開催は無茶だ」という賛否が渦巻いています。
もし、オレが矢沢さんならどうしただろうかと思うと、たぶんやれなかったと思う。大ファンのお客さんは開催する以上は無理しても来るだろう。だが、万一事故があれば、必ず責任問題はついてくる。そして、ファンも大事だが、大切な音響や照明スタッフや会場の警備員、アルバイトの若者たちの安全をも自然との闘いになってしまう。この大きなリスクを背負ってなかなか勝負はできない。大きな賭けだが、結果はオーライだった。何もなくてよかったなあって思う。やっぱり持っている男だ。
矢沢さんは誕生日を迎えたばかりで73歳。年齢的には老人ともいえるが、若者にも負けないこんなパワフルな老人はそうはいない。同世代の大きな目標になっている。

今朝の中日新聞1面の中日春秋。

敬老の日にちなんだコラムだが、ビートルズの「When I'm Sixty-Four」の64歳という年齢は、今では老人ではないという内容だ。
確かにそうだ。ポールがこの曲を書いた50年以上前には、我が国の定年は55歳だったはず。今ではどの企業も65歳までは定年内だし、歌詞にある「庭の手入れ」や「暖炉のそばでの編み物」は、若きポールがイメージした老人の話だ。
そんなオレも、10月の誕生日でついに65歳になってしまう。
10月の定期ライブの日は、誕生日前なのでまだ64歳。「When I'm Sixty-Four」をもう一度歌ってみたいなあ。

 

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