駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

天才少年

2020年07月17日 | 駄日記
7月17日(金) 
今日は雨降り。JOGはお休み。

昨日、高校生プロ棋士の藤井聡太七段が30年ぶりの最年少タイトルを奪取したことで、マスコミは大賑わいだ。愛知県人だけに中日新聞は一面トップ記事だった。
地元の瀬戸市の商店街では連日TV局の中継が入り、夕方のニュース番組ではCBC、メ~テレ、中京、東海など、分刻みで交代でインタビューしていて笑えた。
総じてこの快挙を大喜びしています。確かにめでたい。若き天才少年が、勝負を制して着実に自身の地位を高めていることを喜びたいと思う。

しかし、敗れてしまった渡辺明氏もまぎれもない天才棋士で、20歳で竜王のタイトルを取っている。
何だか一方的に藤井君の敵扱いになった渡辺さんが気の毒である。ものすごいアウェー感だったろうなあ。
それにしても、将棋の世界は天才だらけだ。棋聖の前最年少タイトルホルダーの屋敷伸之氏は18歳6ヶ月で獲得しているし、羽生善治氏は19歳で竜王を獲得した。
TVでも有名な加藤一二三氏は、昭和35年に新聞に掲載されていた漫画の「サザエさん」に時事ネタとして話題にされているそうだ。スゴイ人だ。

まあ考えてみたら、スポーツでも芸能界でも文学界でも、プロで活躍されている人たちは大抵天才たちだ。
プロ野球の選手は、高校や大学で天才スラッガーと呼ばれ、天才ピッチャーと呼ばれた人たちだ。にもかかわらず、打率が3割に届くか届かないかだし、ピッチャーも簡単に勝てない。
天才たちの世界は厳しいのだ。

プロドラマーも、殆どが天才少年や天才少女と呼ばれた人たちだ。
幼少の頃からすごいプレイができて、さらに血のにじむような努力を続けてきた人たちなのだ。
オレごとき凡人が、ちょっとやそっとで頑張ってみたところで到底追いつけないのだ。
腕はかなわないが、ひとつだけ、「ドラムが好きだ」という気持ちだけは負けないと思っている。。。

まあ、そんな凡人が一所懸命に頑張ります。
ライブに向けて練習します!

7月~のライブ予定
7月19日(日)WATTS(三ヶ日)/THE STARKEY 14:00~2回ステージ(13:00オープン)
8月15日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY 19:30~2回ステージ(18:30オープン)
9月19日(土)天水(豊橋)/THE STARKEY 19:30~2回ステージ(18:30オープン)
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